この記事でわかること
- KIH-1412を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- KIH-1413(鍋メインの新定番)/KSG-1201(2ゾーン同時調理)と迷った時の選び方
- 焼く・煮る・揚げるを1台完結させたい家庭向けの要点整理
※本記事はまとめ記事①(ホットプレート&IHグリルなべ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ コイズミ ホットプレート&IHグリルなべおすすめ|KSG/KIH/KHPを用途別に比較
結論:“焼・煮・揚”をこれ1台で。KIH-1412は1400W×3プレートで日常調理がはかどる
KIH-1412はIHグリルなべ(1400W)に、波形/平面プレート+深なべが付属する多機能セット。ガラストップで拭き取りやすく、プレート交換で焼き物・鍋・揚げ物まで幅広くこなします。家族の卓上ごはんをこれ1台にまとめたい人に相性良好です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | KIH-1412 |
| タイプ | IHグリルなべ 1400W(ガラストップ/温度調整) |
| 付属 | 波形プレート/平面プレート/深なべ(着脱式) |
| 想定シーン | 焼肉・お好み焼き・鍋物・揚げ物の卓上調理 |
| 主な特徴 | 急速加熱1400W/プレート3種で多用途/ガラストップで拭き取りやすい |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.5万円 |
参考価格は主要ECの実売目安。最新価格は下記リンクからご確認ください。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:1400Wの急速加熱で“焼き始めが速い”
- IH 1400Wの立ち上がりが速く、波形プレートでも肉の表面を一気に焼けます。
- 鍋・揚げ物でも温度復帰が早く、食材投入時の温度ドロップを最小限に抑えられます。
② 多機能:波形/平面/深なべで“定番料理”が網羅
- 波形プレートは油落ちと焼き目が得意。焼肉・グリル系に最適。
- 平面プレートはお好み焼き・餃子・パンケーキに万能。
- 深なべは寄せ鍋・すき焼き・揚げ物まで活躍。卓上でメニューを完結できます。
③ 手入れ:ガラストップで拭き取りラク。油調理は外せるパーツを活用
- トップはガラス天面で焦げ付きも拭き取りやすい。
- 油料理後はプレートを外して洗浄、受け部の拭き上げまで行うと清潔を保てます。
④ 収納:本体+プレート3枚。置き場は“ひとまとめ”確保を
- 本体はIHユニット構造で厚みは標準的。付属プレート分の収納スペースを確保すると運用しやすいです。
- 付属品は重ね置き+キッチンマットで保護しておくと傷を防げます。
⑤ 大人数:家族〜来客まで“卓上映え”するサイズ感
- プレート面積と深なべ容量は家族の主菜調理に十分。2〜4人の食卓で回しやすいバランス。
- 取り分けトング・お玉を人数分用意しておくと提供がスムーズです。
注意・割り切りポイント
- 付属プレートが多いぶん洗い物と乾燥スペースを要します。ラックや吸水マットの併用がおすすめ。
- 揚げ物時は油はね対策を。天面は拭き取りやすいものの、縁・フチ周りの清掃は都度実施が前提です。
- 収納は本体+3プレート分の置き場を事前に想定しておくと出し入れがラクです。
比較:同帯のコイズミ|どれを選ぶ?
| 項目 | KIH-1413 | KIH-1411 | KIH-1412 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 鍋重視の新定番 | 旧上位の4役 | 3プレートの多機能定番 |
| 火力 | 5(1400W) | 5(1400W) | 5(1400W) |
| 多機能 | 4(鍋中心) | 5(4役) | 5(波形・平面・鍋) |
| 手入れ | 4(ガラストップ) | 3(構成多め) | 4(ガラストップ) |
| 収納 | 3 | 3 | 3 |
| 大人数 | 4 | 4 | 4 |
口コミの傾向
「火力が強く、焼き始めが速い」
「ガラストップで拭き取りがラク」
「波形・平面・鍋が使い分けやすい」
「プレート分の洗い物と収納スペースが必要」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

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