この記事でわかること
- KIH-1411を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- コイズミ ホットプレート&IHグリルなべの用途別比較からの特化レビュー(同シリーズ内での立ち位置と選び方)
- 「焼く・煮る・揚げる・IH調理器」まで1台でこなす“4役”の使いこなしポイント
※本記事はまとめ記事①(ホットプレート/IHグリルなべ/セパレートグリラー)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ コイズミ ホットプレート&IHグリルなべおすすめ|KSG/KIH/KHPを用途別に比較
結論:1台4役の万能型。KIH-1411は“鍋+2プレート+IH調理器”で食卓の守備範囲が広い
KIH-1411は1400W IH×鍋+平面・波形プレート+IHコンロの“4役”構成。急速加熱の火力5と付属の多機能5で、焼肉・お好み焼き・鍋・揚げ物まで幅広くカバーします。トップ面はフラットで拭きやすい一方、洗う点数が増えやすいため手入れは3評価。サイズは標準的で収納3/大人数4のバランス型です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | KIH-1411 |
| タイプ | IHグリルなべ(鍋+平面プレート+波形プレート+IH調理器の4役) |
| 主な特徴 | 最大1400Wの急速加熱/保温〜高火力の温度調整/フラットトップで拭き取りやすい |
| 想定シーン | 焼肉・お好み焼き・すき焼き・寄せ鍋・揚げ焼き・IHコンロ代用 |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.6万円 |
※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先をご確認ください。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:IH 1400Wの急速加熱で立ち上がりが速い
- 最大1400Wで油温の立ち上がりが早く、焼き・煮立て・揚げ焼きまでテンポ良く進む。
- 温度復帰も良好で、食材を多めに載せても火力ダウンが少ない印象。
② 多機能:鍋+平面+波形+IH調理器の“4役”を1台に集約
- 深なべで鍋・すき焼き、平面プレートでお好み焼き・餃子、波形プレートで焼肉が快適。
- 鍋を外せばIHコンロとして単体使用ができ、卓上のもう一口としても活躍。
③ 手入れ:トップは拭きやすい。ただし洗い物は増えがち
- フラットトップは油はねの拭き取りが比較的ラク。
- 一方で付属品が多く、使用後は鍋・プレート・ふた等の洗浄点数が増えるのは割り切り。
④ 収納:IHグリルなべとしては標準サイズ
- 本体・鍋・プレート2枚の保管スペースが必要。棚やシンク下にまとまる現実的ボリューム。
- 箱保管よりもよく使う順で積層しておくと出し入れがスムーズ。
⑤ 大人数:家族〜来客の“主役”にできる容量と面積
- 鍋容量とプレート面積は3〜4人の食卓にちょうど良い。
- 焼きと煮込みを順番調理で回せば、食卓の満足度を高く保てる。
注意・割り切りポイント
- 同シリーズの中で最新の使い勝手重視機(例:ガラストップ採用機)と比べると、手入れは一歩ゆずる。
- 毎回の洗い物を減らしたい人は、上位の使い勝手を狙えるKIH-1412も要検討。
比較(同帯コイズミ)+もっと詳しく
| 項目 | KIH-1413 | KIH-1412 | KIH-1411 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | IH鍋の新定番 | 3プレート付の多機能 | “4役”の旧上位 |
| 強み | 1400W×簡単操作 | 焼・煮・揚を1台完結 | 鍋+平面+波形+IH単体 |
| 手入れ | 拭き取りやすい | ガラストップで楽 | 洗い物は多め |
| 価格感(参考) | 約1.0万円 | 約1.5万円 | 約1.6万円 |
口コミの傾向
「火力が強く、立ち上がりが早い」
「鍋もプレートも使えて用途が広い」
「IHコンロ代わりで便利」
「洗い物が多くなる」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

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