SONY ヘッドホン比較|WH-1000XM5/XM4・XB910N・CH710Nの選び方(型落ち)

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この記事でわかること

  • 2022年発売のWH-1000XM5と、生産完了が確認できるWH-1000XM4/WH-XB910N/WH-CH710Nを同じ軸で比べられる
  • QN1統合プロセッサーV1を使う1000X系と、EXTRA BASSを使う重低音系の違いがわかる
  • デュアルノイズセンサーテクノロジー折りたたみLDAC2台同時接続など購入前に見落としやすい差が見える
  • あわせて読む:現行・主力の選び方 → SONY ヘッドホン比較(現行・主力)

失敗しない選び方(早見)

静けさと通話を優先するならWH-1000XM5、折りたたみまで欲しいならWH-1000XM4、重低音寄りで選ぶならWH-XB910N、価格優先のANC入門ならWH-CH710Nが基本です。最初に「折りたたみが必要か」と「LDACが必要か」を決めると候補を絞りやすくなります。

※数値・仕様は、特記がない限りメーカー公表値(公式サイト/公式サポート)に基づきます。価格は主要EC掲載の実売目安(執筆時点、変動あり)です。

用途 おすすめ型番 理由
静けさと通話を優先したい WH-1000XM5 QN1と統合プロセッサーV1を軸に、高精度ボイスピックアップテクノロジーまで見られる
持ち運びやすさも欲しい WH-1000XM4 折りたたみ○で、約254gの1000Xシリーズとして整理しやすい
重低音を楽しみたい WH-XB910N EXTRA BASSと40mmドライバーで、LDACも押さえられる
できるだけ価格を抑えてANCを試したい WH-CH710N 生産完了の旧ミドルで、約223gの軽さと10分充電を軸に見やすい

数値で比較(設置・容量・運用)

寸法の数値はそろわないため、この比較では発売日・重さ・再生時間を先に見ると違いをつかみやすくなります。

発売日・重さ・基本構成
モデル 発売日 重さ ドライバー Bluetooth
WH-1000XM5 2022年5月27日 約250g 30mm 5.2
WH-1000XM4 2020年9月4日 約254g 40mm 5.0
WH-XB910N 2021年10月8日 約252g 40mm 5.2
WH-CH710N 2020年6月6日 約223g 30mm 5.0
再生時間と急速充電
モデル NC ON NC OFF 急速充電
WH-1000XM5 約30時間 約40時間 3分充電で約3時間再生
WH-1000XM4 約30時間 約38時間 10分充電で約5時間再生
WH-XB910N 約30時間 約50時間 10分充電で約4.5時間再生
WH-CH710N 約35時間 約45時間 10分充電で約60分再生

主要モデル比較

モデル名をクリックすると詳細レビューへ。

モデル 立ち位置 主な搭載技術(公式名称) 特徴(差分タグ) 向く人
2022年発売の1000Xシリーズ上位 QN1 / 統合プロセッサーV1 / 高精度ボイスピックアップ 非折りたたみ/2台同時接続/3分充電 静けさと通話をまとめたい
生産完了の1000Xシリーズ QN1 / DSEE Extreme / スピーク・トゥ・チャット 折りたたみ/2台同時接続/10分充電 持ち運びと総合力を両立したい
生産完了のEXTRA BASSシリーズ EXTRA BASS / デュアルノイズセンサー / DSEE 重低音/LDAC/折りたたみ 低音寄りの1台を在庫で狙いたい
生産完了の旧ミドルANC デュアルノイズセンサーテクノロジー 223g/AAC/SBC/10分充電 価格優先でANCを試したい

※表は横にスクロールできます。

主要仕様の比較

項目 WH-1000XM5 WH-1000XM4 WH-XB910N WH-CH710N
シリーズ 1000Xシリーズ 1000Xシリーズ EXTRA BASSシリーズ —*
ページ表示 —* 生産完了 生産完了 生産完了
発売日 2022年5月27日 2020年9月4日 2021年10月8日 2020年6月6日
重さ 約250g 約254g 約252g 約223g
ドライバー 30mm 40mm 40mm 30mm
Bluetooth 5.2 5.0 5.2 5.0
対応コーデック SBC / AAC / LDAC SBC / AAC / LDAC SBC / AAC / LDAC AAC / SBC

※表は横にスクロールできます。

※「—*」は公式情報に記載が見当たらない項目(根拠不足のため断定していません)。

表の用語補足

  • 高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1:1000X系のノイズキャンセリングを判断するときの中心になる表記です。静けさを重視する人の目印になります。
  • 統合プロセッサーV1:XM5でQN1と組み合わせる制御側の要素です。通話や周囲音も含めた使い勝手を見たいときに役立ちます。
  • EXTRA BASS:XB910Nの音作りを表す名前です。低音の厚みを優先したいかどうかで向き不向きが分かれます。
  • デュアルノイズセンサーテクノロジー/マルチノイズセンサーテクノロジー:ノイズの拾い方に関わる表記です。ノイズキャンセリングの方向性を見分ける補助線になります。
  • 高精度ボイスピックアップテクノロジー:XM5の通話寄りの見どころです。会議や通話の使いやすさで候補を絞るときに見やすいポイントです。
  • DSEE Extreme/DSEE:圧縮音源の聴きやすさに関わる表記です。無線中心で聴く人が見ておきたい項目です。

機能比較(○/×)

機能 WH-1000XM5 WH-1000XM4 WH-XB910N WH-CH710N
ノイズキャンセリング
LDAC —*
急速充電
2台同時接続 —*
360 Reality Audio —*
折りたたみ × —*

※表は横にスクロールできます。

※「—*」は公式情報に記載が見当たらない項目(根拠不足のため断定していません)。

レーダーチャートの採点基準(5軸)

見方 主に見る場所
音質 ドライバー径、対応コーデック、DSEE系の有無を中心に読む 数値で比較主要仕様の比較
ANC QN1、V1、ノイズセンサー系の違いを手がかりにする 主要モデル比較/機能比較
装着感 重さと構造差を中心に見る。体感差は頭部形状でも変わる 数値で比較モデル別 徹底解説
通話 通話向け技術やマイクまわりの設計差を補助線として読む 主要モデル比較モデル別 徹底解説
携帯性 重さ、折りたたみ、急速充電、バッテリーの差を重視する 数値で比較/機能比較

※5軸は比較を読みやすくするための整理用です。音質や通話の実感は装着や利用環境でも変わります。

モデル別 徹底解説

WH-1000XM5:静けさと通話を優先するなら最有力

WH-1000XM5(音質5/ANC5/装着感4/通話5/携帯性3) 音質 ANC 装着感 通話 携帯性
  • 向く人:静けさと通話を優先し、LDACや2台同時接続まで含めて上位構成を選びたい人
  • 要点:2022年5月27日発売。QN1と統合プロセッサーV1を組み合わせた1000Xシリーズ上位モデルです。
  • 見ておきたい差:高精度ボイスピックアップテクノロジーを軸にしつつ、折りたたみには対応していません。
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(WH-1000XM5)

WH-1000XM4:折りたたみと総合力のバランス枠

WH-1000XM4(音質4/ANC4/装着感4/通話4/携帯性4) 音質 ANC 装着感 通話 携帯性
  • 向く人:折りたたみで持ち運びたい、でも1000X系の総合力は落としたくない人
  • 要点:2020年9月4日発売。ページ表示は生産完了で、1000Xシリーズの定番バランス枠です。
  • 見ておきたい差:DSEE Extremeとスピーク・トゥ・チャットを含み、折りたたみ○で約254gです。
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(WH-1000XM4)

WH-XB910N:EXTRA BASSを在庫条件で狙う

WH-XB910N(音質3/ANC3/装着感4/通話3/携帯性3) 音質 ANC 装着感 通話 携帯性
  • 向く人:EXTRA BASSで低音を楽しみつつ、LDACも使いたい人
  • 要点:2021年10月8日発売。ページ表示は生産完了で、EXTRA BASSシリーズの重低音寄りモデルです。
  • 見ておきたい差:40mmドライバー、NC OFF約50時間、10分充電で約4.5時間再生が軸になります。
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(WH-XB910N)

WH-CH710N:安めのANC入門を生産完了品で探す

WH-CH710N(音質3/ANC2/装着感3/通話3/携帯性4) 音質 ANC 装着感 通話 携帯性
  • 向く人:価格優先でオーバーイヤーのANCを試したい人
  • 要点:2020年6月6日発売。ページ表示は生産完了で、約223gの旧ミドルANCです。
  • 見ておきたい差:デュアルノイズセンサーテクノロジーを持ち、BT+NC最大約35時間、10分充電で約60分再生です。
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(WH-CH710N)

用途別の選び方(早見)

用途 おすすめ 理由
在宅会議と移動を1台で回したい WH-1000XM5 高精度ボイスピックアップテクノロジーと2台同時接続が軸
通勤・出張でバッグ収納まで重視したい WH-1000XM4 折りたたみ○で、1000X系の総合力も取りやすい
EDMやヒップホップ中心で使いたい WH-XB910N EXTRA BASSとLDACを両立しやすい
まずは安めにANCを試したい WH-CH710N 約223gで、10分充電で約60分再生と運用も軽い

口コミ傾向(要約)

※主要ECサイトのレビュー欄を参考に傾向を要約(個別の投稿は直接引用していません)。

  • WH-1000XM5: 静けさや通話のまとまりを評価する見方が中心で、収納性は折りたたみモデルと見比べて判断されやすいです。
  • WH-1000XM4: 折りたたみの使いやすさと総合バランスが支持されやすく、長く使いやすいという整理で選ばれています。
  • WH-XB910N: 低音の迫力と電池持ちを評価する声が多く、在庫や価格の振れ幅を気にする見方もあります。
  • WH-CH710N: 価格の入りやすさとANC入門としての扱いやすさが評価されやすい一方、現行ミドルほどの機能数は求めすぎないほうが合わせやすいです。

よくある質問

質問 答え
最初にどれを候補にすればいい? 静けさと通話ならWH-1000XM5、折りたたみ重視ならWH-1000XM4、重低音ならWH-XB910N、価格優先ならWH-CH710Nで考えると絞りやすいです。
折りたたみできるモデルはどれ? この比較で折りたたみ構造を確認できたのはWH-1000XM4WH-XB910Nです。WH-1000XM5は非折りたたみです。
LDAC対応モデルは? WH-1000XM5WH-1000XM4WH-XB910NはLDAC対応です。
生産完了モデルを買うときの注意点は? ページ表示が生産完了のモデルは、新品在庫の有無、保証条件、価格差を先に確認すると失敗しにくくなります。

【独断と偏見】推し3選(型落ち・生産完了中心)

🏆 静けさ重視:WH-1000XM5

QN1と統合プロセッサーV1を軸に、通話までまとめやすい。

🎖 持ち運び重視:WH-1000XM4

折りたたみ○で、1000X系の総合力を持ち歩きやすい。

🥇 重低音重視:WH-XB910N

EXTRA BASSとLDACで、低音寄りの1台を狙いやすい。