Polk Audio Monitor XTおすすめ|MXT60/MXT20/MXT15/MXT35/MXT30/MXT90を比較【コスパ重視】

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この記事でわかること

  • Polk Audio Monitor XTシリーズ(フロア/ブック/センター/ハイト)の違いと選び方
  • 低音域・解像度・広がり・駆動性・設置性の5軸で比較
  • 用途別おすすめ:初導入のフロア音楽もいけるブック台詞重視センターAtmos対応ハイト
  • あわせて読む:サブウーファー比較 → Monitor XT サブ特化 / ハイト比較 → Reserveまとめ(R900連動)

失敗しない選び方(要点)

観点 見るポイント 理由
低音域 口径・エンクロージャ容積/サブ併用の有無 映画の迫力と音楽の土台。部屋サイズに直結。
解像度 ツイーター設計/ネットワーク/箱の剛性 セリフ明瞭度や楽器の質感表現に影響。
広がり 指向性制御/バッフル形状/ハイト対応 音場の包囲感と定位の自然さが決まる。
駆動性 能率/インピーダンス傾向/サイズ AVアンプや小出力アンプでも鳴らしやすいか。
設置性 本体サイズ/壁寄せ可否/壁掛け対応 リビングやデスクトップなど設置自由度に関与。

主要モデル比較(Monitor XT 総覧)

モデル名をクリックすると詳細レビューへ。

モデル カテゴリ 主要特徴 強み 参考価格(執筆時点)
フロア 映画・音楽の両立を狙うスタンダード。 低音と広がりのバランス。拡張も容易。 約2.5万円
ブックシェルフ 中低域の厚みと使い勝手のよさが魅力。 デスク~リビングまで万能。駆動性高い。 約3.0万円
ブックシェルフ 初めてのステレオに最適。 コンパクトで設置自由度が高い。 約2.1万円
センター(スリム) テレビ前の省スペース設置に好適。 視界すっきりでもセリフ明瞭。 約3.0万円
センター(標準) 声の太さと明瞭度のバランス型。 厚みのある台詞表現。設置もしやすい。 約2.0万円
ハイト(Atmos) 上方向の広がりを手軽にプラス。 壁掛け・トップ置き対応で拡張容易。 約2.0万円

出典:Polk Audio 公式情報(仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

モデル別 徹底解説

評価の算出根拠:メーカー公表データ(仕様・サイズ)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に低音域/解像度/広がり/駆動性/設置性の5軸で比較。

Monitor XT MXT60:バランス重視のフロア


Monitor XT MXT60|フロアスタンディング

Polk Audio Monitor XT MXT60

Monitor XT MXT60(低音域4/解像度3/広がり4/駆動性4/設置性3) 低音域 解像度 広がり 駆動性 設置性
  • 向く人:リビングで映画・音楽をバランス良く楽しみたい/将来サブやセンターで拡張予定
  • 参考価格(執筆時点):約2.5万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(MXT60)

Monitor XT MXT20:実力派ブックシェルフ


Monitor XT MXT20|ブックシェルフ

Polk Audio Monitor XT MXT20

Monitor XT MXT20(低音域3/解像度3/広がり3/駆動性5/設置性4) 低音域 解像度 広がり 駆動性 設置性
  • 向く人:デスクトップや小~中規模のリビング/サブ追加で2.1~5.1へ拡張予定
  • 参考価格(執筆時点):約3.0万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(MXT20)

Monitor XT MXT15:コンパクト入門ブック


Monitor XT MXT15|ブックシェルフ(コンパクト)

Polk Audio Monitor XT MXT15

Monitor XT MXT15(低音域2/解像度3/広がり3/駆動性5/設置性5) 低音域 解像度 広がり 駆動性 設置性
  • 向く人:初めてのステレオ/省スペースや壁掛け中心のレイアウト
  • 参考価格(執筆時点):約2.1万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(MXT15)

Monitor XT MXT35:スリムセンターで視界すっきり


Monitor XT MXT35|センタースピーカー(スリム)



Polk Audio Monitor XT MXT35

Monitor XT MXT35(低音域2/解像度3/広がり3/駆動性4/設置性5) 低音域 解像度 広がり 駆動性 設置性
  • 向く人:薄型テレビ前の省スペース配置/視界を遮らず台詞明瞭度を高めたい
  • 参考価格(執筆時点):約3.0万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(MXT35)

Monitor XT MXT30:標準センターで厚みのあるセリフ


Monitor XT MXT30|センタースピーカー(標準)

Polk Audio Monitor XT MXT30

Monitor XT MXT30(低音域3/解像度3/広がり3/駆動性4/設置性4) 低音域 解像度 広がり 駆動性 設置性
  • 向く人:セリフに厚みを出したい/ラック内や棚上に標準サイズで置きたい
  • 参考価格(執筆時点):約2.0万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(MXT30)

Monitor XT MXT90:Atmos対応ハイトで包囲感アップ


Monitor XT MXT90|ハイト(Dolby Atmos)

Polk Audio Monitor XT MXT90

Monitor XT MXT90(低音域2/解像度3/広がり4/駆動性5/設置性5) 低音域 解像度 広がり 駆動性 設置性
  • 向く人:5.1から5.1.2へ簡単アップデート/天井反射や壁掛けで上方向の広がりを追加したい
  • 参考価格(執筆時点):約2.0万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(MXT90)

用途別の選び方(早見)

用途 おすすめ 理由
初めてのフロアを導入したい MXT60 低音域4/広がり4で映画も音楽も両立。拡張もしやすい。
デスク~リビングのブック主役 MXT20 駆動性5・設置性4。小出力アンプでも扱いやすい。
コンパクト最優先 MXT15 設置性5・駆動性5。省スペースで導入しやすい。
台詞の明瞭度を高めたい MXT30MXT35 厚み重視ならMXT30、視界優先ならスリムなMXT35。
Atmosで包囲感を上げたい MXT90 広がり4・設置性5。上方向の音場拡張が手軽。
低域を底上げしたい Monitor XT サブ(MXT12/MXT10) 部屋サイズ別に選びやすく、2.1/5.1構成の要に。

よくある質問

質問 答え
Monitor XTの位置づけは? Polk Audioの入門〜中級帯で、価格対性能と拡張性のバランスに優れます。
ブックシェルフはどれを選ぶべき? 力感と万能さならMXT20、省スペース最優先ならMXT15が扱いやすいです。
センタースピーカーはMXT30とMXT35のどちらが良い? 厚み重視はMXT30、テレビ前の視界を確保したいならスリムなMXT35が最適です。
Atmos対応のハイトは必要? 臨場感を高めたいならMXT90の追加で上方向の広がりを得られ、映画体験が向上します。

【独断と偏見】推し3選(Monitor XT)

🏆 定番スタート:MXT60

映画も音楽も“ちょうど良い”バランス。

🎖 デスク~リビング万能:MXT20

駆動性が高く扱いやすい実力派。

🥇 手軽にAtmos化:MXT90

上方向の広がりをプラスして没入感アップ。

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