カリタ 家庭用コーヒーメーカーおすすめ|5〜12カップの定番・浄水・ミル一体を徹底比較

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この記事でわかること

  • 5〜12カップ帯の違いと選び方(浄水・蒸らし・ミル一体)
  • 比較軸:味わい/速さ/手入れ/多機能/静音の5項目で横断比較
  • 用途別おすすめ:味重視の浄水・蒸らし短時間抽出の定番ミル一体の一台完結
  • あわせて読む:大量抽出・業務用はこちら → 業務用まとめ

失敗しない選び方(要点)

観点 見るポイント 理由
味わい 浄水機能/蒸らし(アロマシャワー等)/三つ穴ドリッパー 湯質と湯だまり制御で抽出の再現性が上がる
速さ カップ数あたりの抽出時間/リザーバー加熱 忙しい朝や来客時の待ち時間短縮に効く
手入れ ドリッパー点数/ポット口径/分解洗いのしやすさ 日常清掃の負担と風味維持に直結
多機能 浄水・蒸らし・インジケーターミル一体 挽きたてから抽出・味の安定化など付加価値
静音 ボイラー駆動音/ミル駆動音 寝室近くや静かなオフィスでの快適性に影響

主要モデル比較(5〜12カップ:家庭用・ミル一体)

モデル名をクリックすると詳細レビューへ。

モデル 構成 主要特徴 強み 参考価格(執筆時点)
12カップ・ドリップ 小型でも短時間抽出。104ロシ付属。 時短と人数対応のバランスが良い。 約7.7万円
12カップ・ドリップ 新機構で短時間&安定抽出。 三つ穴思想で“おいしいところだけ”を抽出。 約6.2万円
5カップ・ドリップ アロマシャワーでむらし最適化。 入門向けの扱いやすさと静音性。 約0.9万円
5カップ・浄水+蒸らし 浄水・サイフォンパイプの蒸らし機構。 ハンドに近い味の安定感。 約0.9万円
5カップ・ミル一体 浄水+内蔵ミルで挽きたて抽出。 1台完結の利便性と多機能性。 約1.7万円

出典:カリタ 公式商品情報(各モデルの仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

モデル別 徹底解説

評価の算出根拠:メーカー公表仕様と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

ET-12N:コンパクト筐体で12カップ、短時間抽出

ET-12N(味わい4/速さ4/手入れ3/多機能3/静音3) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音
  • 向く人:短時間で多人数に供給したい/扱いがシンプルな12カップ
  • 参考価格(執筆時点):約7.7万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(ET-12N)

ET-104:形状記憶合金の新機構で短時間&安定抽出

ET-104(味わい4/速さ4/手入れ3/多機能3/静音3) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音
  • 向く人:12カップ運用で味の安定も重視/三つ穴思想を活かしたい
  • 参考価格(執筆時点):約6.2万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(ET-104)

ET-102:アロマシャワー搭載の5カップ定番

ET-102(味わい3/速さ3/手入れ4/多機能2/静音4) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音
  • 向く人:入門の5カップ/扱いやすさと静音性重視
  • 参考価格(執筆時点):約0.9万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(ET-102)

EX-102N:浄水+蒸らしで“ハンドに近づける”5カップ

EX-102N(味わい4/速さ3/手入れ4/多機能3/静音4) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音
  • 向く人:ハンドドリップに近い味の安定を求める/浄水重視
  • 参考価格(執筆時点):約0.9万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EX-102N)

MD-102N:ミル一体で挽きたてをドリップ

MD-102N(味わい4/速さ3/手入れ2/多機能5/静音2) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音
  • 向く人:挽きたて〜抽出まで1台で完結したい/機能重視
  • 参考価格(執筆時点):約1.7万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(MD-102N)

用途別の選び方(早見)

用途 おすすめ 理由
短時間で多人数に提供 ET-12N 12カップ対応で速さ4。回転の良さと扱いやすさ。
味の安定とコスパ ET-104 短時間抽出と味わい4のバランスが良い。
静音重視・入門の5カップ ET-102 静音4・手入れ4で初めてでも使いやすい。
ハンドに近い味を目指す EX-102N 浄水+蒸らしで味わい4・静音4と安定。
一台完結(挽いて淹れる) MD-102N 多機能5のミル一体。時間短縮と手軽さ。
大量抽出が必要 業務用まとめ 回転重視なら業務用の高速ドリップが適正。

よくある質問

質問 答え
5〜12カップはどう選べばいい? 日々の人数と抽出回数で選びます。3〜4人以上や来客が多いなら12カップ、1〜2人中心なら5カップで十分です。
味重視ならどれ? EX-102N(浄水+蒸らし)やET-104が安定した味わいを出しやすいです。
ミル一体のメリット・デメリットは? 挽きたての香味と1台完結の手軽さが長所。反面、粉残りの清掃が増え手入れ2〜3/静音2になりやすいです。
静音で選ぶなら? ET-102EX-102Nが静音評価4で、早朝やオフィスでも使いやすいです。

【独断と偏見】推し3選(5〜12カップ)

🏆 定番バランス:ET-104

短時間×味わいの安定。まず迷ったらこれ。

🎖 味わい重視:EX-102N

浄水+蒸らしでハンドに近い再現性。

🥇 一台完結:MD-102N

挽きたてをそのままドリップ。多機能が魅力。

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