[レビュー]リンナイ RR-200CF LP|2升の業務用CF

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この記事でわかること

  • RR-200CF LP炊飯量上限/炊飯食数/最大量の炊飯時間/横幅/質量の5軸で整理
  • RR-200CF 13ARR-150CF LPとの違いを公式仕様で比較
  • 共通技術のコンパクト45シリーズ/ラク取っ手/内釜フッ素/連続スパーク点火が分かる
  • 全体比較は CF 150/200まとめ

結論:RR-200CF LPは、40人目安と約19分をLP設備で選べる2升帯の主力候補

RR-200CF LPは、現行ラインアップ掲載普及タイプ スタンダードに属する業務用ガス炊飯器です。炊飯能力は1.4〜3.6L、炊飯食数は40人、最大量の炊飯時間は約19分で、LPガス設備の厨房でも1台で量を確保しやすい仕様です。

コンパクト45シリーズラク取っ手を備え、外形寸法は幅446×奥行334.5×高さ374mm、質量は6.8kg。13A版と寸法・質量・搭載技術は共通で、違いはガス種と最大ガス消費量です。35人目安のRR-150CF LPより量を増やしつつ、LP設備のまま同系で揃えたいときに選びやすい1台です。

5軸比較(仕様ベース)

RR-200CF LP 5軸比較(炊飯量上限/炊飯食数/炊飯時間/横幅/質量) 炊飯量 食数 炊飯時間 横幅 質量

※レーダーはCF150/200 4機種内の公式仕様を相対表示。炊飯時間・横幅・質量は小さいほど外側です。

購入・価格チェック

仕様と価格(要点)

※数値・仕様は、特記がない限りメーカー公表値(公式サイト/公式サポート)に基づきます。価格は主要EC掲載の実売目安(執筆時点、変動あり)です。

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 RR-200CF LP
ガス種 LPガス
公式表記 現行ラインアップ掲載
シリーズ 普及タイプ スタンダード
炊飯能力 1.4〜3.6L
炊飯食数 40人(150g/人)
最大量の炊飯時間 約19分(洗米おき、蒸らし時間含まず)
外形寸法 幅446×奥行334.5×高さ374mm
質量 6.8kg
最大ガス消費量 4.71kW
主な搭載技術 コンパクト45シリーズ/ラク取っ手/内釜フッ素/連続スパーク点火
機能フラグ 予約タイマー×/炊き上がり調節×/火力調節×/ジャー付×
参考価格(執筆時点) 約6.2万円

実用レビュー

① 炊飯量上限:3.6LまでをLP設備で確保しやすい

  • 固有ポイント:炊飯能力1.4〜3.6L(2升帯の余力)
  • LP設備でも1回でまとまった量を確保しやすく、40人前後までを1台で見たい現場に合わせやすいモデルです。
  • 150CF LPより上限が広く、必要量を一段増やしたいときの移行先として整理しやすくなります。

② 炊飯食数:40人目安で人数設計しやすい

  • 固有ポイント:炊飯食数40人(150g/人の目安)
  • 仕出しや定食で人数の読みを置きやすく、LP設備でも2升帯の目安を作りやすい食数です。
  • 35人目安の150CF LPより余裕があるため、追加バッチを減らしたい現場に向きます。

③ 最大量の炊飯時間:約19分で回転を読みやすい

  • 固有ポイント:最大量で約19分(洗米おき)
  • 最大量でも時間の見通しを立てやすく、連続バッチを回す厨房のスケジュールに組み込みやすい仕様です。
  • 約24分の150CF LPより短く、量と時間の両方を一段引き上げたいときに分かりやすい差が出ます。

④ 横幅:446mmで容量帯のわりに置き方を考えやすい

  • 固有ポイント:幅446mm(同系では最小クラス)
  • 2升帯でも幅は446mmで、150CF LPの447mmと大きく変わらないため、横方向の置き換えを考えやすい寸法です。
  • 一方で高さは374mmなので、上方向の余白や周辺レイアウトは事前に見ておくと判断しやすくなります。

⑤ 質量:6.8kgで据え置き主力として考えやすい

  • 固有ポイント:質量6.8kg(2升帯の据え置き向き)
  • 6.0kgの150CF LPより重く、常設に寄せた運用を考えやすい重量です。
  • 頻繁に動かすより、必要量を確保する主力機として据えて使う組み立てに向きます。
注意・割り切りポイント

  • 予約タイマー・炊き上がり調節・火力調節は非対応です。多機能機というより、容量帯とガス種で選ぶモデルです。
  • ジャー付ではないため、保温中心の運用を考えている場合は周辺構成も含めて確認しておくと安心です。
  • 都市ガス13A設備では使えないので、13A厨房なら RR-200CF 13A を選びます。

口コミ傾向(要約)

※主要ECサイトのレビュー欄を参考に傾向を要約(個別の投稿は直接引用していません)。

  • 40人目安と約19分の組み合わせで、LP設備でもバッチ数を減らしやすい点が評価されやすい傾向があります。
  • 150CF LPより一度に確保できる量が増えるため、仕込み量をまとめたい現場で選ばれやすいモデルです。
  • ラク取っ手やシンプルな操作で、日々の扱いが分かりやすい点が好まれています。
  • 一方で、多機能よりシンプル仕様寄りなので、予約運転や細かな調整を重視する人には物足りなさも出やすいようです。

比較:RR-150CF LP/RR-200CF 13Aとどっちを選ぶ?

※表は横にスクロールできます。

項目 RR-150CF LP RR-200CF 13A RR-200CF LP
ガス種 LPガス 都市ガス13A LPガス
炊飯能力 0.8〜3.0L 1.4〜3.6L 1.4〜3.6L
炊飯食数 35人 40人 40人
最大量の炊飯時間 約24分 約19分 約19分
最大ガス消費量 2.56kW 4.88kW 4.71kW
質量 6.0kg 6.8kg 6.8kg
主な搭載技術 コンパクト45シリーズ/ラク取っ手/内釜フッ素/連続スパーク点火 コンパクト45シリーズ/ラク取っ手/内釜フッ素/連続スパーク点火 コンパクト45シリーズ/ラク取っ手/内釜フッ素/連続スパーク点火

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:LPガス設備で40人前後までを1台で回したい/1.4〜3.6Lの余力を重視したい/最大量約19分で段取りしやすい2升帯を選びたい
  • 向かない人:35人前後までで足りるなら RR-150CF LP の方が軽くて扱いやすい/都市ガス13A設備なら RR-200CF 13A を選ぶ必要があります