[レビュー]コイズミ スマートクックプレート KHP-0901|薄型×1400Wの速暖

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事①(コイズミ 卓上調理家電)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ コイズミ ホットプレート&IHグリルなべおすすめ|KSG/KIH/KHPを用途別に比較

結論:“薄型×速暖×片付けやすさ”。KHP-0901は日常使いの頻度が上がる

KHP-0901フィルム状ヒーター採用の薄型ホットプレート。コイズミ公式基準で最大1400W(急速加熱)の立ち上がりと、7段階温調+6モードの扱いやすさが魅力です。平面プレートで焼き物・炒め物はもちろん、保温〜高温の幅広いレンジでおつまみ温めから卓上フライまで対応。収納スタンド付きの省スペース設計で、毎日出しても苦にならない軽快さが強みです。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 KHP-0901(スマートクックプレート)
タイプ 薄型ホットプレート(フィルムヒーター/平面プレート)
主な特徴 急速加熱1400W7段階温調+6モード収納スタンド付きで省スペース
想定シーン 焼き物・炒め物・保温/卓上フライ・おつまみ温め/出しっぱなし・出し入れ頻度が多い家庭
参考価格(執筆時点) 約1.3万円(※時期・店舗により変動します)

出典:コイズミ 公式商品情報(消費電力・機能)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

購入・価格チェック

KHP-0901 評価(火力4/多機能4/手入れ4/収納4/大人数3) 火力 多機能 手入れ 収納 大人数

評価の算出根拠:メーカー公表データ(消費電力・機能)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 火力:立ち上がりが速く、焼き面温度のノリが良い

  • 最大1400W(急速加熱)で余熱が短く、肉や野菜の焼き始めが水っぽくなりにくい。焼き色のキレが出やすい。
  • 温度復帰も早めで、食材を追加しても温度が戻りやすい。卓上フライの油温キープもしやすい。

② 多機能:7段階温調+6モードで“失敗しにくい”

  • 7段階温調は保温〜高温の幅が広く、お好み焼き/焼きそば/餃子/ホットケーキまで対応。
  • 6つのモードで目安温度がわかりやすく、初めてでも火加減迷いが減る。日々の再現性が高い。

③ 手入れ:フラット構造でサッと拭ける

  • 薄型プレートで段差が少ないため、使用後は布巾で拭き取りやすい。油汚れも広がりにくい。
  • プレートの着脱が簡単で、キッチンの流しで扱いやすいサイズ感。

④ 収納:スタンド付きで“立ててしまえる”

  • 収納スタンドで立て置き可能。食器棚の隙間やシンク下にも収めやすい。
  • 本体が薄いので、出し入れの心理的ハードルが低い=使用頻度が上がる。

⑤ 大人数:3〜4人の“日常使い”に現実的

  • 薄型プレートの焼き面は家庭用の標準サイズで、主菜+付け合わせの並行がしやすい。
  • 大家族や大皿連発の宴会用途は、KSG-12012ゾーン同時調理が有利。
注意・割り切りポイント

  • 一枚プレート中心の運用。たこ焼きや深鍋の同梱はないため、用途拡張は別機に任せる割り切りが必要。
  • 卓上フライは周囲の油ハネ対策(新聞紙・マット等)を。使用後は早めの拭き取りで清潔維持。

比較:同帯のコイズミとどっちを選ぶ?

項目 KSG-1201(セパレート) KIH-1413(IH鍋) KHP-0901(薄型プレート)
強み 左右独立の2ゾーンで同時調理に強い 1400W×IHで鍋〜煮込みが快適 薄型×速暖で日常の出番が多い
向く人 家族や来客の同時メニュー進行 鍋・揚げを中心に幅広く使いたい 焼き物中心/片付け重視/省スペース収納
参考価格 約1.0万円 約1.0万円 約1.3万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「立ち上がりが速く、すぐ焼ける」

満足の声アイコン

「薄くて軽い。収納スタンドが便利」

満足の声アイコン

「温度調整が細かく、焼きムラが少ない」

不満の声アイコン

「たこ焼きや深鍋は別機種が必要」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:焼き物中心/素早く使ってサッと片付けたい/省スペース収納(立て置き)を重視
  • 向かない人:同時調理を重視(→ KSG-1201)/鍋・揚げ中心(→ KIH-1413KIH-1412

 

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

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