この記事でわかること
失敗しない選び方(早見)
先に結論:迷ったらER-D70B(26Lの角皿式)を基準に、ヘルシー寄りはER-D90B(給水カセット式+過熱水蒸気対応)、設置の制約が強いならER-D4000B(左右背面ピタ置き)、価格重視はER-60B(23Lの角皿式)が分かりやすいです。
重視ポイント×おすすめ(1秒早見)
※数値・仕様は、特記がない限りメーカー公表値(公式サイト/公式サポート)に基づきます。価格は主要EC掲載の実売目安(執筆時点、変動あり)です。
| 重視ポイント | おすすめ | 決め手(固有アンカー) |
|---|---|---|
| 価格・設置性(コンパクト優先) | ER-60B | 23L/角皿式スチーム/背面ピッタリ |
| 26Lのバランス(毎日の温め〜焼き) | ER-D70B | 自動メニュー87/ハイアングル赤外線センサー/角皿式 |
| ヘルシー(過熱水蒸気を使いたい) | ER-D90B | 過熱水蒸気100〜250℃/給水カセット式/スチーム発酵 |
| 時短&おまかせ最優先(最上位) | ER-D4000B | 自動メニュー210/左右背面ピタ置き/熱風コンベクション |
23Lと26L、どっち?(ざっくり目安)
| 容量 | 向く人 | 判断のコツ(固有アンカー) |
|---|---|---|
| 23L | キッチンボードの奥行き・幅に余裕が少ない/まずは基本機能で十分 | ER-60B:角皿式スチーム+温度センサー(設置の数値は数値で比較へ) |
| 26L | 家族分を一度に温めたい/角皿や大皿を扱いやすくしたい | ER-D70B/ER-D90B:ワイド&フラット+赤外線/温度センサー(設置の数値は数値で比較へ) |
数値で比較(設置・容量・運用)
設置(外形寸法/放熱スペース)や、容量・消費電力量などの数値は、主要モデル比較と下の「主要仕様の比較」にまとめています。まずは置けるかを確認してから、スチーム方式とおまかせ(自動メニュー)で絞ると迷いにくいです。
主要モデル比較(23〜26L:石窯オーブン/石窯ドームB)
モデル名をクリックすると詳細レビューへ。
※表は横にスクロールできます。
| モデル | 容量/庫内 | スチーム方式 | オーブン・加熱方式 | センサー | おまかせ/メニュー | 表示・操作 | 設置・サイズ | 参考価格(執筆時点) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 23L/ワイド&フラット | 角皿式(角皿にお湯/水) | 上下ヒーター式/最高250℃ | 温度センサー | 自動71/レシピ83 | バックライト液晶(ホワイト) | 背面ピッタリ/468×384×338mm(左右3cm以上・上10cm以上) | 約3.1万円(参考価格・執筆時点) | |
| 26L/ワイド&フラット | 角皿式(角皿にお湯/水) | 上下ヒーター式/最高250℃ | ハイアングル赤外線/温度 | 自動87/レシピ126/石窯おまかせ焼き(鶏・野菜) | バックライト液晶(ホワイト) | 背面ピッタリ/480×390×350mm(左右3cm以上・上10cm以上) | 約4.9万円(参考価格・執筆時点) | |
| 26L/ワイド&フラット | 給水カセット式/過熱水蒸気(100〜250℃) | 上下ヒーター式/最高250℃ | ハイアングル赤外線/温度 | 自動87/レシピ147 | バックライト液晶(ブラック) | 背面ピッタリ/480×390×350mm(左右3cm以上・上10cm以上) | 約4.6万円(参考価格・執筆時点) | |
| 26L/ワイド&フラット | 給水カセット式/過熱水蒸気+ハイブリッド(100〜250℃) | 熱風コンベクション/最高300℃(短時間) | ハイアングル赤外線/温度 | 自動210/お急ぎモード | 5インチ カラータッチ液晶 | 左右背面ピタ置き/493×399×357mm(上10cm以上) | 約9.8万円(参考価格・執筆時点) |
主要仕様の比較(差が出る項目だけ)
| 項目 | ER-60B | ER-D70B | ER-D90B | ER-D4000B |
|---|---|---|---|---|
| 発売時期 | 2025-08 | 2025-08 | 2025-08 | —* |
| 総庫内容量 | 23L | 26L | 26L | 26L |
| スチーム方式 | 角皿式 | 角皿式 | 給水カセット式 | 給水カセット式 |
| 過熱水蒸気 温度 | — | — | 100〜250℃ | 100〜250℃ |
| オーブン加熱方式 | 上下ヒーター式 | 上下ヒーター式 | 上下ヒーター式 | 熱風コンベクション |
| オーブン最高温度 | 250℃ | 250℃ | 250℃ | 300℃ |
| 高温時の挙動(要点) | 250℃は短時間→自動切替 | 250℃は短時間→自動切替 | 250℃は短時間→自動切替 | 300℃は短時間→自動切替 |
| レンジ出力 | 1000W(最大3分)→自動600W | 1000W(最大3分)→自動600W | 1000W(最大3分)→自動600W | 1000W(最大3分)→自動600W |
| センサー | 温度センサー | ハイアングル赤外線/温度 | ハイアングル赤外線/温度 | ハイアングル赤外線/温度 |
| 自動メニュー数 | 71 | 87 | 87 | 210 |
| 総レシピ数 | 83 | 126 | 147 | —* |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 468×384×338mm | 480×390×350mm | 480×390×350mm | 493×399×357mm |
| 庫内有効寸法(幅×奥行×高さ) | 374×310×180mm | 384×323×215mm | 384×323×215mm | —* |
| 質量 | 約15kg | 約17kg | 約17kg | —* |
| 年間消費電力量 | 73.4kWh/年 | 70.4kWh/年 | 70.4kWh/年 | —* |
| 省エネ基準達成率 | 100% | 100% | 100% | —* |
※「—*」は公式情報に記載が見当たらない項目(根拠不足のため断定していません)。
表の用語補足
- 角皿式スチーム:角皿にお湯/水を注いで水蒸気を発生させる方式。手軽さ(給水タンク管理を増やしにくい)を重視する人向け。
- 給水カセット式:本体の給水カセットからスチームを供給する方式。過熱水蒸気など“ヘルシー寄り”の調理を重視する人の判断材料。
- 過熱水蒸気(100〜250℃):高温の蒸気を使うモード。揚げ物を“ヘルシー寄り”に仕上げたい、蒸し焼きも使い分けたい人向け。
- 熱風コンベクション:ファンで熱風を回して焼く加熱方式。焼きムラの出にくさや同時調理(段取り)を重視する人に向く傾向。
- 短時間高出力1000W:1000Wは最大3分など短時間運転で、その後は自動的に600Wへ切り替わる仕様。温めの“速さ”を見るときの前提。
- 背面ピッタリ/左右背面ピタ置き:放熱スペースの取り方(設置条件)の違い。キッチンボードの制約が強いほど、設置条件が重要になります。
- 石窯おまかせ焼き:食材(例:鶏・野菜)を選んで加熱を任せる自動メニューの呼称。段取りを減らして回したい人の判断材料。
機能比較(○×)
| 機能 | ER-60B | ER-D70B | ER-D90B | ER-D4000B |
|---|---|---|---|---|
| 角皿式スチーム | ○ | ○ | × | × |
| 給水カセット式 | × | × | ○ | ○ |
| 過熱水蒸気(100〜250℃) | × | × | ○ | ○ |
| ハイブリッド(自動) | × | × | ○ | ○ |
| 熱風コンベクション | × | × | × | ○ |
| タッチ液晶 | × | × | × | ○ |
| 左右背面ピタ置き | × | × | × | ○ |
| ハイアングル赤外線センサー | × | ○ | ○ | ○ |
レーダーチャートの採点基準(5軸)
| 軸 | この比較で見ている主な指標(例) | 差が出るポイント |
|---|---|---|
| 仕上り | オーブン加熱方式(上下ヒーター/熱風コンベクション)、最高温度(250℃/300℃) | 焼きの段取り(熱の回り方)と高温域の使いどころ |
| スチーム | スチーム方式(角皿式/給水カセット式)、過熱水蒸気の有無 | 手軽さ vs ヘルシー寄りの調理幅 |
| 時短 | センサー(温度/ハイアングル赤外線)、短時間高出力1000W、自動メニュー数 | 温めの“任せやすさ”と平日の回しやすさ |
| 使いやす | 設置条件(背面ピッタリ/左右背面ピタ置き)と操作系 | 置けるか/普段の操作ストレス |
| おまかせ | 自動メニュー数と操作部(タッチ液晶/ボタン) | 「考えずに回せる」範囲の広さ |
5軸スコア(本記事の対象4機種)
| モデル | 仕上り | スチーム | 時短 | 使いやす | おまかせ |
|---|---|---|---|---|---|
| ER-60B | 3 | 3 | 3 | 3 | 2 |
| ER-D70B | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 |
| ER-D90B | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
| ER-D4000B | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 |
モデル別 徹底解説
ER-60B:23Lの角皿式スチーム。価格と設置性を重視する入門機
- 向く人:23Lで置きやすさ優先/角皿式スチームを“まず試したい”/自動メニューは必要最小限でOK
- 要点(固有アンカー):23L/角皿式スチーム/自動メニュー71
- 注意点:おまかせ(自動)の厚みは上位機より控えめ(スコア:おまかせ2)。
- 詳細レビュー:詳細レビュー(ER-60B)
ER-D70B:26L×ハイアングル赤外線。角皿式スチームのバランス型
- 向く人:26Lで家族分を回したい/角皿式で手軽にスチームも使いたい/価格と機能のバランス重視
- 要点(固有アンカー):26L/ハイアングル赤外線センサー/自動メニュー87
- 注意点:過熱水蒸気は非対応(スチームは角皿式)。
- 詳細レビュー:詳細レビュー(ER-D70B)
ER-D90B:給水カセット式の過熱水蒸気。ヘルシー志向を強めた26L上位
- 向く人:給水カセット式で“ヘルシー寄り”に使い分けたい/過熱水蒸気を活かしたい
- 要点(固有アンカー):給水カセット式/過熱水蒸気対応/レシピ147
- 注意点:給水・乾燥など、タンク(カセット)まわりの手入れは前提。
- 詳細レビュー:詳細レビュー(ER-D90B)
ER-D4000B:熱風コンベクション×300℃。薄型設置と“時短おまかせ”を強めたプレミアム
- 向く人:左右背面ピタ置きで設置の自由度を上げたい/熱風コンベクションを使いたい/タッチ液晶で“任せる”運用に寄せたい
- 要点(固有アンカー):左右背面ピタ置き/熱風コンベクション/自動メニュー210
- 注意点:最高温度は短時間運転後に自動で温度が切り替わる(高温固定ではない)。
- 詳細レビュー:詳細レビュー(ER-D4000B)
用途別の選び方(早見)
| 用途 | おすすめ | 理由(固有アンカー) |
|---|---|---|
| まずはスチーム付き中位機を試したい | ER-60B | 角皿式スチーム/温度センサー/23L |
| 26Lで日常の温め〜焼きをバランスよく | ER-D70B | ハイアングル赤外線センサー+温度センサー/角皿式/自動メニュー87 |
| ヘルシー寄りに振りたい(過熱水蒸気) | ER-D90B | 給水カセット式/過熱水蒸気対応/レシピ147 |
| 設置も時短も、おまかせも妥協したくない | ER-D4000B | 左右背面ピタ置き/熱風コンベクション/自動メニュー210 |
口コミ傾向(要約)
※主要ECサイトのレビュー欄を参考に傾向を要約(個別の投稿は直接引用していません)。
- ER-60B(23L):設置しやすさと「角皿式で手軽」という声が多い一方、自動の厚みは上位機と迷う要因になりがち。
- ER-D70B(26L):ワイド&フラットの扱いやすさと、ハイアングル赤外線センサーによる温めの安定感が評価されやすい傾向。
- ER-D90B(26L):給水カセット式で“ヘルシー寄り”の使い分けが好評な一方、カセット運用の手入れは好みが分かれやすい。
- ER-D4000B(26L):左右背面ピタ置きとタッチ液晶で「置ける・回せる」が刺さる一方、価格面で検討が長引く傾向。
よくある質問
| 質問 | 答え |
|---|---|
| ER-60BとER-D70Bの違いは? | 容量(23L/26L)に加えて、センサーと自動メニュー数が違います。ER-60Bは温度センサー、ER-D70Bはハイアングル赤外線センサー+温度センサー。自動メニューは71/87です。 |
| 角皿式スチームと過熱水蒸気はどちらが良い? | 手軽さ重視なら角皿式(ER-60B/ER-D70B)。ヘルシー寄りの調理幅を広げたいなら給水カセット式+過熱水蒸気(ER-D90B/ER-D4000B)が向きます。 |
| 高温オーブン(250℃/300℃)はずっと維持できる? | 高温設定は短時間運転後に自動で温度が切り替わる仕様です。高温を“長時間固定”する用途は、運用(予熱/焼成の組み立て)を意識して使うのがおすすめです。 |
| 設置スペースが限られている場合は? | 奥行だけでなく放熱スペースも要確認です。ER-60B/ER-D70B/ER-D90Bは背面ピッタリ設置で左右にすき間が必要、ER-D4000Bは左右背面ピタ置きに対応して設置の自由度が高いモデルです。 |
| どのモデルを選べば失敗しにくい? | 迷ったらER-D70B(26L)。ヘルシー重視ならER-D90B(給水カセット式+過熱水蒸気)、設置と時短を最優先するならER-D4000B、価格とコンパクトさならER-60Bが分かりやすいです。 |
【独断と偏見】推し3選(23〜26L)
🏆 定番スチーム入門:ER-60B
23L/角皿式スチーム。まずは“できること”を増やしたい人向け。
🎖 ヘルシー重視の本命:ER-D90B
給水カセット式+過熱水蒸気。運用が苦にならない人向け。
🥇 時短プレミアム:ER-D4000B
左右背面ピタ置き/熱風コンベクション/自動メニュー210。設置と時短を両取りしたい人向け。
比較結論(迷ったときの決め手)
- 迷ったら:ER-D70B(26L/自動メニュー87/ハイアングル赤外線センサー)
- ヘルシー最優先:ER-D90B(給水カセット式/過熱水蒸気対応)
- 設置と時短を突き詰める:ER-D4000B(左右背面ピタ置き/自動メニュー210)
- 価格・コンパクト:ER-60B(23L/角皿式/自動メニュー71)
- 角皿式は手軽、給水カセット式はヘルシー寄りの調理幅に強み。
- 高温(250℃/300℃)は短時間運転後に自動で温度が切り替わる仕様。
- 設置は「背面ピッタリ」か「左右背面ピタ置き」かで置き方の自由度が変わります。
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