この記事でわかること
- EP-FS30-BAを火力／多機能／手入れ／収納／大人数の5軸で評価
- あじまる全体比較の中での位置づけ（3枚セットのオールラウンダー）
- 鍋料理×焼きメニューを1台でこなしたい家族への選び方の要点
※本記事はまとめ記事④（あじまる｜家族〜大人数の卓上鍋）の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 象印 あじまる 電気鍋おすすめ｜容量・プレート数で選ぶグリルなべ比較
結論：鍋・すき焼き・たこ焼きの3枚で“日常〜ごちそう”を網羅。EP-FS30-BAは迷ったらコレ
EP-FS30-BAは土鍋風なべ＋すき焼き（平面）＋たこ焼きの3枚セット。1300Wクラスの火力で鍋の立ち上がりも良く、焼き面もむらなく仕上げやすいバランス型です。本体ガード＆プレート丸洗い可で手入れは簡単。家族の普段鍋〜イベントのたこ焼きまで、1台で幅広く対応できます。
仕様と価格（要点）
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | EP-FS30-BA |
| タイプ | あじまる｜グリルなべ・3枚セット（土鍋風なべ／すき焼き（平面）／たこ焼き） |
| 想定ユーザー | 家族の鍋・すき焼き・たこ焼きを1台で完結／日常〜来客まで幅広く使い回したい |
| 主な特徴 | 1300Wクラスで立ち上がり良好／温度調節ダイヤル／本体ガード＆プレート丸洗い可 |
| 参考価格（執筆時点） | 約1.4万円 |
出典：主要ECの商品情報（仕様・価格レンジの確認）。寸法・容量は商品ページ記載に準拠。
購入・価格チェック
あじまる EP-FS30-BA
評価の算出根拠：メーカー公表仕様と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸比較。
実用レビュー
① 火力：1300Wクラスで“鍋の沸き”が速い
- 水量が多い寄せ鍋でも立ち上がりが早め。すき焼きの煮詰め・追い足しもテンポ良く進みます。
- 温度調節ダイヤルで弱火〜中火のキープがしやすく、鍋の吹きこぼれを抑制。
② 多機能：鍋・すき焼き・たこ焼きを“これ一台”で
- 土鍋風なべは汁もの系に好適。おでん・キムチ鍋など味しみも良い印象。
- すき焼き（平面）プレートは焼き面積が取りやすく、肉を焼いてから煮る流れがスムーズ。
- たこ焼きプレートでイベント対応。生地の返しもコツが掴みやすい作りです。
③ 手入れ：本体ガード＆プレート丸洗いでラク
- プレートは取り外して丸洗い可。油はねが出ても後処理が簡単。
- 本体ガードでヒーター周りへの汚れ侵入を抑制。拭き掃除の手間が減ります。
④ 収納：3枚構成ゆえの“ほどよいボリューム”
- プレート3枚で付属品はややかさばるため、棚一段分の確保が目安。
- 箱またはプレート重ね収納で省スペース。出し入れ頻度に応じた置き場所設計がコツです。
⑤ 大人数：家族〜来客の“主菜が回る”容量感
- 鍋・すき焼きとも家族向けの実用容量。取り分けでストレスが少ないサイズ感。
- たこ焼きは順番運用で回しやすいため、子ども行事や宅飲みにも快適です。
注意・割り切りポイント
- 3枚構成で収納スペースは要確保。省スペース最優先ならEP-FA10-BA（1枚）も検討。
- 鍋と焼きを両立する分、専門特化の“極厚プレート”ほどの焼き耐性はありません。焼き物特化ならやきやき系も選択肢。
比較：同帯のあじまるとどっちを選ぶ？
| 項目 | EP-FA10-BA（1枚） | EP-RE20-TA（2枚） | EP-RW30-TA（3枚） | EP-FS30-BA（3枚） |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | 日常鍋のベーシック | 鍋＋平面の拡張型 | 鍋＋平面＋焼肉の最上位 | 鍋＋すき焼き＋たこ焼きの万能型 |
| 多機能 | 1枚（鍋） | 2枚（鍋／平面） | 3枚（鍋／平面／焼肉） | 3枚（鍋／すき焼き／たこ焼き） |
| 価格感 | 約1.1万円 | 約1.8万円 | 約2.0万円 | 約1.4万円 |
| 向く人 | 鍋中心で十分 | 鍋＋焼きの基本を押さえたい | 焼きも本格的に活用 | 鍋・すき焼き・たこ焼きを満遍なく |
口コミの傾向
「鍋もすき焼きもたこ焼きも1台で完結するのが便利」
「立ち上がりが速く家族分でもテンポ良く作れる」
「プレートが外せて洗いやすい」
「付属品が多く収納スペースを取る」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約（個別の投稿を直接引用していません）。
まとめ：向く人／向かない人
- 向く人：家族で鍋・すき焼き・たこ焼きを楽しみたい／1台で幅広く使い回したい／手入れを簡単に済ませたい
- 向かない人：収納を最優先（→ EP-FA10-BA）／焼き物を本格重視（→ やきやき上位まとめ）
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