この記事でわかること
- EP-RE20-TAを火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- EP-RW30-TA(3枚・最上位)/EP-RD20(2枚・定番)との違い(機能数と価格、使い分け)
- 寄せ鍋・おでん・すき焼き+平面焼きを大人数で楽しみたい人向けの選び方
※本記事はまとめ記事④(あじまる|家族〜大人数の卓上鍋)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 象印 あじまる 電気鍋おすすめ|容量・プレート数で選ぶグリルなべ比較
結論:“鍋が主役”。EP-RE20-TAは大きめ深なべで寄せ鍋・おでんが得意、平面で焼きも抜かりない
EP-RE20-TAは30cm深なべ+平面プレートの2枚構成。大きめの深なべで具材をたっぷり煮込め、ハイパワーで温度復帰が速いのが持ち味。平面プレートで焼きそばやお好み焼きも手早く仕上げられ、家族〜来客の大人数シーンまでしっかり対応できる万能機です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | EP-RE20-TA |
| タイプ | グリルなべ(30cm深なべ+平面プレート/2枚) |
| 想定ユーザー | 鍋料理メイン+時々“焼き”も楽しみたい家族〜来客シーン |
| 主な特徴 | 高火力で温度復帰が速い/大きめ深なべで具材がたっぷり入る/本体ガード&プレート丸洗いで手入れ良 |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.8万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:象印 公式商品情報(仕様)/主要ECの商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:鍋だねが多くても沸きが速く、温度復帰が軽快
- ハイパワー加熱で、寄せ鍋やおでんの具材をたっぷり入れても立ち上がりが速い。
- 平面プレートも高温域を確保しやすく、焼きそば/お好み焼きがベタつきにくい。
② 多機能:深なべ×平面の“二刀流”で日常〜パーティ対応
- 30cm深なべで鍋料理・すき焼き・煮込みに強い。シーズン問わず活躍。
- 平面はホットケーキや餃子など焼き物の定番が一通りこなせる。
③ 手入れ:本体ガード+プレート丸洗いで日常ケアが簡単
- 本体ガード構造で汚れの付着を抑制。使用後はサッと拭きでOK。
- プレートは取り外して丸洗いでき、匂い残りしにくい。
④ 収納:2枚構成でも収まりは“鍋クラス相応”
- 深なべが大ぶりのため、高さ方向の収納スペースは確保したい。
- 箱出し運用でも、付属品の管理がしやすい素直な構成。
⑤ 大人数:取り分けしやすい器形状でテーブルが回る
- 大きめの器形状で具材の視認性が高く、取り分けがスムーズ。
- 平面は焼き面積を広く使え、家族〜来客まで幅広くカバー。
注意・割り切りポイント
- 2枚構成のためたこ焼きプレートは非搭載。多機能最優先ならEP-RW30-TAも比較候補。
- 深なべが大きいぶん収納性はほどほど。省スペース最優先ならまとめ(容量別)で小さめも検討を。
比較:EP-RW30-TA/EP-RD20とどっちを選ぶ?
| 項目 | EP-RD20(2枚) | EP-RW30-TA(3枚) | EP-RE20-TA(2枚) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 2枚の定番。ハイパワー重視 | 最上位の多機能3枚 | 深なべ重視の“鍋主役” |
| 向く人 | 価格と火力の両立 | 焼肉やたこ焼きまで網羅 | 鍋中心+平面で十分 |
| 価格感 | 約1.9万円 | 約2.0万円 | 約1.8万円 |
口コミの傾向
「鍋の沸きが速く、家族分でも余裕」
「平面プレートが使いやすく後片付けも簡単」
「大人数でも取り分けやすいサイズ感」
「収納スペースはそれなりに必要」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:鍋料理が主役/大人数で囲む機会が多い/平面で“焼き”も時々楽しむ
- 向かない人:たこ焼きまで一台でやりたい(→ EP-RW30-TA)/省スペース最優先(→ 小型帯も比較)


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