日立 BD-SV120MR レビュー|12kgの実力派スタンダード。シンプル機能で長く使える【2025年版】
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-12
この記事でわかること
- BD-SV120MR(12kg・スタンダードモデル)の特徴と使いやすさ
- 上位のBD-SW120MR・BD-SX130MRとの違い
- 基本性能を重視する家庭に向いたモデル選びのポイント
結論:高コスパ×十分な洗浄力。シンプル操作で長く使える
BD-SV120MRは、日立「ビッグドラム」シリーズのスタンダードモデル。
上位機のようなAI制御や温水機能は非搭載ですが、基本性能はしっかり・価格は控えめ。
ドラム式の導入モデルや、乾燥をほどほどに使う家庭におすすめです。
仕様早見表
項目 | 内容 |
---|---|
型番 | BD-SV120MR(ドラム式) |
洗濯容量 | 12kg(乾燥6kg) |
乾燥方式 | ヒーター乾燥(ヒートリサイクル非搭載) |
カラー | ホワイト(W) |
主な機能 | ナイアガラ洗浄/風アイロン乾燥/自動おそうじ機能 |
お手入れ | 乾燥フィルター前面アクセス・槽洗浄コースあり |
設置 | 右開き・左開き 両タイプあり |
参考価格 | 約13〜18万円 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 洗浄・乾燥性能:標準機でも高水準
- ナイアガラ洗浄でしっかりとした高濃度洗いが可能。
- 乾燥はヒーター式でやや電気代がかかるが、仕上がりは良好。
- 普段使い中心なら十分な洗浄力を発揮。
② 操作・使い勝手
- シンプルな操作パネルで高齢者にも扱いやすい。
- 音が静かで、夜間や早朝の洗濯にも向く。
- 12kg容量で一気洗いも可能。
③ お手入れ・メンテ
- 乾燥フィルターは前面式で掃除がしやすい。
- 槽洗浄コースが搭載されており、カビ対策も安心。
- 構造がシンプルなため、トラブルが少ない点も魅力。
注意・割り切り
- 温水洗浄やAI制御などの上位機能は非搭載。
- 乾燥重視の家庭は上位SW/SXシリーズを推奨。
比較:シリーズ内での立ち位置
モデル | 位置づけ | 主な特徴 |
---|---|---|
本機:BD-SV120MR | スタンダード | ナイアガラ洗浄+乾燥機能を低価格で実現。 |
BD-SW120MR | 中上位 | 温水ナイアガラ洗浄&AI制御対応。 |
BD-SX130MR | 上位 | 13kg・デザイン性重視モデル。 |
BD-STX130MR | 最上位 | 省エネ乾燥・上質仕上がり重視。 |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:基本機能で十分/コスパ重視/操作が簡単なモデルを探している
- 向かない人:温水・AI・省エネ乾燥などの高機能を求める(→ BD-SW120MR)
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