※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-12
この記事でわかること
- BD-STX130MR(日立/ドラム式・13kg・右開き)の特徴・洗浄/乾燥の傾向・おすすめポイント
- BD-SX130MR/BD-SW120MR/BD-SV120MR/BD-SG110KLとの違い
- 「ビッグドラム」シリーズ内での立ち位置(フラッグシップ)
結論:13kgフラッグシップ。“まとめ洗い×時短×仕上がり”を妥協しない一台
BD-STX130MRは、日立「ビッグドラム」シリーズの13kg最上位グレード。
大容量の洗濯〜乾燥を一気運転でこなしつつ、仕上がりと使い勝手も高水準。
家族の洗濯物が多く、毎日を短く・ラクにしたいご家庭の本命モデルです。
仕様早見表
項目 | 内容 |
---|---|
型番 | BD-STX130MR(ドラム式・右開き) |
洗濯容量 | 13kg(標準コース) |
乾燥方式 | ヒーター乾燥(省手間重視の高出力制御) |
主な機能 | 自動投入/温水・時短系コース/一気運転/乾燥シワ抑制 ほか |
お手入れ | 前面フィルターアクセス・槽洗浄コース・ドアパッキン拭き取り |
設置 | 右開き・大容量ゆえ設置寸法と搬入経路の確認推奨 |
参考価格 | 約22〜29万円 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 洗浄・乾燥:大物も一気に“仕上げ切る”余裕
- 13kgの大槽で衣類がよく撹拌され、皮脂・泥・食べこぼしまで安定して落ちる。
- 乾燥は高出力ヒーターで短時間でふんわり。タオルのボリューム感が出やすい。
- 厚手・化繊混紡は詰め込みすぎ回避でムラを防止(適量運転がコツ)。
② 操作・使い勝手:一気運転で家事の段取りが変わる
- 洗→乾の一気運転が時短の要。夜仕掛けて朝ふんわり、の運用がしやすい。
- 液晶・ボタンが見やすい直感UI。迷いにくく家族でも使い回しやすい。
- 自動投入や時短コースで毎日の再現性が高い。家事のリズムを整えやすい。
③ お手入れ・メンテ:前面アクセスで省手間
- 乾燥・糸くずフィルターは前面アクセスで掃除がラク。
- 月1の槽洗浄と使用後のドアパッキン拭き上げでにおい・カビを予防。
- 乾燥ダクトのホコリ除去(定期ブラッシング)で効率と仕上がりを維持。
注意・割り切り
- 本体が大柄。防水パンサイズ・放熱スペース・搬入経路の事前確認は必須。
- 乾燥の電気代は運用とお手入れで影響大。フィルター清掃&適量運転がカギ。
比較:同シリーズ内での位置づけ
モデル | 位置づけ | 主な特徴 |
---|---|---|
本機:BD-STX130MR | 13kgフラッグシップ | 洗浄・乾燥・時短の総合力。家族のまとめ洗い主力に。 |
BD-SX130MR | 13kg・上位系デザイン | スタイリッシュ外装。実力は上位系のツボをキープ。 |
BD-SW120MR | 12kg・中上位バランス | 価格・機能の中庸。家族の主力に据えやすい。 |
BD-SV120MR | 12kg・スタンダード | 必要十分の洗浄・乾燥。価格重視派に。 |
BD-SG110KL | 11kg・左開き | 間取り適合重視。設置制約があるご家庭に。 |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:洗濯物が多い/夜仕掛けて朝仕上げたい/乾燥まで一気に省手間にしたい
- 向かない人:省スペース最優先(→ BD-SG110KL)/価格を抑えたい(→ BD-SV120MR)
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