この記事でわかること
- 400-SP100を音質/立体感/低音/接続/操作性の5軸で評価
- 400-SP110(上位・多端子×高出力)/400-SP092(コスパ重視)との違い(音の厚み・接続自由度・操作性)
- 在宅会議・映画・作業BGMを“1本で万能”にこなしたい人に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事(400-SPシリーズ総合)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ サンワサプライ PCスピーカーおすすめ|400-SPシリーズを型番別に徹底比較【デスク最適】
結論:“迷ったらコレ”。400-SP100は接続の自由度とバランスの良い音で日常用途を幅広くカバー
400-SP100はPCデスク向けサウンドバー。USB給電・AUX・Bluetoothの柔軟な接続により、会議・映画・作業BGMまでムラなく対応します。音はクリア志向で聴き疲れしにくく、低音は必要十分。置きやすさと操作の直感性を兼ね備えた、“日常使いの最適解”です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | 400-SP100 |
| タイプ | PCサウンドバー(デスク設置・横置き) |
| 想定ユーザー | 在宅会議/映画・動画視聴/作業BGMを1台で万能運用したい人 |
| 主な特徴 | USB給電・AUX・Bluetooth対応/前面操作で直感コントロール/省スペース |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.8万円 |
評価・仕様の整理は、メーカー情報と主要ECの掲載内容をもとに要点化。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 音質:クリア志向で“ながら聞き”が心地よい
- ボーカル域が聴き取りやすく、会議の声やニュース音声は明瞭。長時間のBGMでも耳障りになりにくい。
- 高域はシャリつかずフラット寄り。音量を上げても破綻しにくい“扱いやすさ”が魅力。
② 立体感:デスク幅に収まるサウンドバーで音場を拡げる
- 横長ユニットの恩恵で、映像・ゲームの定位がつかみやすい。机反射も含めて広がりやすい設計。
- リスニングポイントを大きく動かさなければ、中央〜やや広めの音場が安定。
③ 低音:量感は控えめ、締まり重視で日常用途にマッチ
- 小音量でも輪郭を保つベース。映画の迫力重視なら上位の400-SP110も候補。
- デスク共振を抑えやすく、夜間視聴でも家族に配慮しやすいバランス。
④ 接続:USB給電・AUX・Bluetoothで“切り替えが速い”
- Bluetooth/AUX/USB給電の柔軟構成。PC・タブレット・スマホをシーンで使い分け。
- 電源まわりがシンプルで、デスク裏の配線整理も容易。
⑤ 操作性:前面操作でミュートも音量調整も直感的
- 物理ボリュームと操作ボタンで迷わない。オンライン会議でもサッと反応できる。
- 電源と入力切替が前面寄りに集約され、視認しやすく誤操作が少ない。
比較:同帯サンワサプライ(用途別の最適解)
| 項目 | 400-SP092 | 400-SP100 | 400-SP110 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 素直な音のコスパ | バランス万能の定番 | 高出力×多端子の上位 |
| 強み | 省スペース/簡単操作 | 接続自由度/前面操作/設置しやすさ | 音場の広さ/余裕の低域 |
| 向く人 | 価格重視・最小構成 | 在宅会議〜映画まで1本でこなす | 迫力と拡がりを重視 |
| 参考価格 | 約0.4万円 | 約0.8万円 | 約0.8万円 |
口コミの傾向
「前面操作で使いやすい・会議もすぐ対応できる」
「音がクリアで動画・BGMにちょうど良い」
「接続の選択肢が多く、機器の切替が楽」
「重低音の迫力は控えめ」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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