[レビュー]サンワサプライ 400-SP110|高出力×多端子で“据え置きメイン”の本命

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事01(サンワサプライ PCスピーカー|400-SPシリーズ比較)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ サンワサプライ PCスピーカーおすすめ|400-SPシリーズを型番別に徹底比較【デスク最適】

結論:“据え置きメイン”。400-SP110は広い音場と多端子で、在宅もエンタメも快適になる

400-SP110デスク常設に最適なサウンドバー型。同シリーズ内でも高出力×多端子で取り回しが良く、音場の広がりと接続の柔軟性が強みです。在宅会議〜映画・ゲームまで1本でこなしつつ、前面操作の分かりやすさも十分。万能寄りの“上位解”です。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 400-SP110
タイプ サウンドバー型・PCスピーカー(デスク常設向け)
想定ユーザー 在宅ワーク+映像・ゲームを1本で兼用/多端子で切替を簡単にしたい
主な特徴 音場の広さ/中低域の厚み/USB給電+AUX+Bluetoothの多端子
参考価格(執筆時点) 約0.8万円

仕様はメーカー公表情報と設計傾向の要約。価格は主要ECの実勢レンジから一義値化。

購入・価格チェック

400-SP110 評価(音質5/立体感5/低音4/接続5/操作性4) 音質 立体感 低音 接続 操作性

評価の算出根拠:メーカー情報と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 音質:明瞭な中域と伸びのある高域で“聞き取りやすい”

  • 人の声が前に出やすく、会議/配信の聞き取りが安定。BGMでも定位が崩れにくい。
  • 音量を上げても歪みが出にくく、映画のセリフと効果音の両立がしやすいバランス。

② 立体感:サウンドバー設計で“横方向の広がり”が出る

  • スピーカー間隔が確保され、画面幅に沿って音像が広がる。作業用にも没入用にも使いやすい。
  • 机面反射の扱いが良く、デスク手前でも音が痩せにくい印象。

③ 低音:サイズ相応の量感。映像向けに“厚みをプラス”

  • 薄型ボディながら、中低域に程よい厚み。ニュース〜映画まで過不足が少ない。
  • 低域を過度に盛らず、長時間でも聞き疲れしにくいチューニング。

④ 接続:USB給電+AUX+Bluetoothで“切替が簡単”

  • USB給電で配線がシンプル。ノートPCとも相性が良い。
  • 有線(AUX)/無線(Bluetooth)を併用でき、用途別に使い分けやすい。

⑤ 操作性:前面操作で直感的。ミュートや音量が“すぐ触れる”

  • 物理ボリュームとモード切替が分かりやすく、席を立たずに操作完了。
  • LEDインジケーターで入力状態を一目で把握。迷いが少ない。
注意・割り切りポイント

  • 重低音はサイズ相応。迫力最優先なら400-SP094も候補。
  • より価格重視・省スペースなら400-SP092が選びやすい。

比較:同帯のサンワサプライでどれを選ぶ?

項目 400-SP100 400-SP094 400-SP110
位置づけ 定番のバランス型 量感重視の中核 高出力×多端子の上位
強み 万能で扱いやすい 動画・映画と好相性 広い音場と接続柔軟性
想定用途 日常BGM/会議 映画/配信視聴 在宅+映画+ゲームの兼用
価格感 約0.8万円 約2.0万円 約0.8万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「前面操作で切替が早い」

満足の声アイコン

「会議の声がクリアで聞きやすい」

満足の声アイコン

「映画でも音場が広く感じる」

不満の声アイコン

「重低音は期待しすぎない方が良い」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:在宅会議+映画・ゲームを兼用/多端子でPCとスマホを切替/前面操作でサッと使いたい
  • 向かない人:重低音を最優先(→ 400-SP094)/設置幅を最小化したい(→ 400-SP092

 

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

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