この記事でわかること
- Table Fondue & Fry Pure 173030を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- Table Grill Mini Pure 103035(省スペースで“焼く”)/Separate Pot Pure & Black 163030(二色鍋)との違い(用途適合・片付け・人数適性)
- チーズ・チョコのフォンデュと、少量の卓上フライを1台で楽しむ選び方の要点
※本記事はまとめ記事①(ホットプレート&卓上調理家電)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ プリンセス ホットプレート&卓上調理家電おすすめ|Table Grill・二色鍋・フォンデュを用途別に比較
結論:173030は“遊べる2Way”。家族の団らんに、フォンデュと少量フライがちょうどいい
Table Fondue & Fry Pure 173030はフォンデュ鍋+小型フライの2Way。約1000Wで卓上に扱いやすく、付属フォーク&バスケットで準備もスムーズ。おやつ/おつまみ/イベントで活躍し、家族〜少人数の食卓に最適です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | Table Fondue & Fry Pure 173030 |
| タイプ | フォンデュ&小型フライ(2Way)/卓上電気鍋スタイル |
| 想定メニュー | チーズ・チョコ・オイルフォンデュ/ポテト・からあげなどの少量フライ |
| 主な特徴 | 約1000Wの卓上出力/温度調整ダイヤル/フォーク&バスケット付属 |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.3万円 |
価格は主要ECの実売目安。時期・店舗で変動します。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:1000Wで“卓上フライ”にちょうど良い
- 1000Wは卓上向けに扱いやすく、油量を抑えた小分けフライなら温度復帰も十分。
- 揚げ物は少量を連続する使い方が合う。チーズ/チョコは保温安定でなめらか。
② 多機能:フォンデュとフライが1台で完結
- フォンデュフォークで具材をサッと絡められ、パーティや季節イベントに映える。
- フライバスケットで食材の出し入れが簡単。甘い系→塩系の順に使うと味移りを抑えやすい。
③ 手入れ:油処理とにおいが“要対策”
- フライ使用後は油の冷却→処分が必要。キッチンペーパーとオイルポット併用が現実的。
- チーズは焦げ付きやすいので、温度を上げすぎない+使用後すぐにぬるま湯でふやかすとラク。
④ 収納:本体は小ぶり、付属でかさばりやすい
- 本体のフットプリントは控えめで、棚やカゴに収めやすい。
- フォーク・バスケットなど付属品は一式で収納すると迷子防止。箱やポーチの活用が◎。
⑤ 大人数:家族〜少人数の“つまみ共有”に向く
- 一度に大量調理は不得意。取り分けながら長く楽しむスタイルに最適。
- 大人数のメインには、Table Grill Pure 103030のような大面積プレートが有利。
注意・割り切りポイント
- フライは油はね・においが出やすい。新聞紙やクッキングシートで卓上保護、窓開け・換気扇を推奨。
- ブレーカー対策で同時使用家電を分散。延長コードは定格電流に余裕のあるものを。
比較:用途がハマるのはどれ?(同帯プリンセス)
| 項目 | Fondue & Fry 173030 | Mini Pure 103035 | Separate Pot 163030 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | フォンデュ+小型フライ | 省スペースで“焼く” | 仕切りの二色鍋 |
| 向く人 | おやつ・パーティ用/甘い系も塩系も楽しみたい | 朝食やサブ使いで手早く焼きたい | 鍋・しゃぶしゃぶを2味同時に楽しみたい |
| 価格感 | 約1.3万円 | 約1.2万円 | 約1.4万円 |
口コミの傾向
「家族でチーズやチョコを囲めて楽しい」
「小分けフライが手軽。バスケットが便利」
「温度調整がしやすく焦げ付きにくい」
「油の処理とにおい対策が手間」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:家族や少人数でワイワイ楽しみたい/甘い系〜塩系まで幅広く試したい/卓上で安全に少量フライをしたい
- 向かない人:一度に大量調理したい(→ Table Grill Pure 103030)/片付けを最小化したい(→ Mini Pure 103035)


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