この記事でわかること
- MRO-HE3Bを仕上り/スチーム/時短/使いやす/静音の5軸で評価
- MRO-F6B(27Lフラット)/MRO-F5B(18Lフラット)との違い(ターンテーブル・容量・自動メニューの割り切り)
- 「一人暮らしで、とりあえずオーブン付きが欲しい」人向けの選び方のポイント
※本記事はまとめ記事③(日立 ヘルシーシェフ Bシリーズ&オーブンレンジ型落ちおすすめ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 日立 ヘルシーシェフ Bシリーズ&オーブンレンジ型落ちおすすめ|MRO-W1B・S8Bほかコスパ比較
結論:MRO-HE3Bは「予算とスペース最優先」でオーブンも一応使える入門レンジ
MRO-HE3Bは16L・ターンテーブル庫内のコンパクトオーブンレンジで、B世代の中では最小容量&最安クラスを担うモデルです。過熱水蒸気や本格オート調理は割り切りつつ、冷凍弁当・惣菜のあたため+ときどきグラタン程度の“ミニマム調理”なら十分こなせます。オーブンをサブ的に使う一人暮らしで、「とにかく費用と設置性重視」の人向けです。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | MRO-HE3B |
| タイプ | 16L・ターンテーブル庫内・オーブンレンジ |
| オーブン機能 | 最高温度約200℃の1段オーブン(予熱あり/ピザ・グラタン・焼き菓子の“入門用”) |
| スチーム機能 | スチーム/過熱水蒸気なし(あたため+オーブンに特化) |
| 想定ユーザー | 一人暮らし/ワンルーム・狭めキッチン/オーブンはサブ的に使う人 |
| 主な特徴 | ターンテーブルで小さめ庫内を有効活用/シンプル操作パネル/自動メニュー数も必要最低限 |
| 参考価格(執筆時点) | 約2.4万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:日立 公式商品情報(MRO-HE3B|仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)など。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 仕上り:あたため中心なら十分、“ミニマムな200℃オーブン”
- レンジ出力と温度センサーで、冷凍弁当や総菜のあたためは安定して仕上がります。
- 200℃オーブンは本格パン向けではないものの、グラタン・ピザ・冷凍フライの焼き直し程度なら問題なくこなせます。
② スチーム:スチーム非搭載を割り切れるかがポイント
- スチーム/過熱水蒸気は搭載しておらず、ヘルシーメニューやノンフライ調理は狙わない前提の設計です。
- 「蒸し料理は鍋やフライパンで行う」「ノンフライは不要」という人なら、機能不足を感じにくいでしょう。
③ 時短:自動メニューは少なめで“手動中心”
- 重量センサーを活かした自動あたためはありますが、メニュー数は必要最低限に抑えられています。
- 細かな仕上がり調整や時短は、自分でワット数と時間を決めて使い分けるスタイルになります。
④ 使いやす:ターンテーブルゆえの制約とメリット
- ターンテーブルなので、大きな角皿や長皿は回転に干渉しやすく、食器選びに注意が必要です。
- 一方で構造がシンプルなぶん、部品点数が少なく故障リスクも抑えめで、最低限のお手入れで済みます。
⑤ 静音:ワンルームでも気になりにくい“標準レベル”
- ファン音・動作音は一般的なオーブンレンジと同程度で、ワンルームでも日中利用なら気になりにくい印象です。
- 長時間オーブン運転時はそれなりに音が出るため、深夜の使用を避ければストレスは小さいでしょう。
注意・割り切りポイント
- 庫内容量16Lかつターンテーブルのため、大きめの耐熱皿や2品同時調理には不向きです。
- お菓子作りや本格オーブン料理を重視するなら、MRO-F6B(27Lフラット)やMRO-F5B(18Lフラット)の方が余裕があります。
比較:B世代兄弟機(W1B/S8B/S7B/F6B/F5B)とどっちを選ぶ?
| 項目 | MRO-W1B | MRO-S8B | MRO-S7B | MRO-F6B | MRO-F5B | MRO-HE3B |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 容量・庫内 | 30L・2段オーブン・フラット | 31L・1段オーブン・フラット | 27L・1段オーブン・フラット | 27L・1段オーブン・フラット | 18L・1段オーブン・フラット | 16L・ターンテーブル |
| スチーム種別 | 過熱水蒸気(ヘルシーシェフ上位) | 過熱水蒸気 | 過熱水蒸気 | スチームなし | スチームなし | スチームなし |
| 自動メニュー | Wスキャン+豊富なオート | スチーム系オート充実 | 標準的なスチームオート | ボウルメニューなど基本オート | 日常+お菓子向けに必要十分 | あたため中心のシンプル構成 |
| 位置づけ | 2段オーブンのフラッグシップ | 31Lスチームの大容量上位 | 27Lスチームの中位バランス機 | 27Lベーシックフラット | 18Lコンパクトフラット | 16L“最小・最安”の入門機 |
| 向く人 | 本格オーブン&ヘルシー調理 | 家族分の大皿・ノンフライ | スチームも日常もバランス良く | スチーム不要・日常重視 | コンパクトでもフラットが欲しい | スペースと価格を最優先、一人暮らしで“とりあえずオーブン付き”が欲しい |
| 価格感(参考) | 約5.8万円 | 約4.9万円 | 約4.0万円 | 約2.9万円 | 約2.5万円 | 約2.4万円 |
口コミの傾向
「サイズが小さくてワンルームの棚にも置きやすい」
「価格が手ごろで、ひとまずオーブン付きレンジが用意できた」
「ターンテーブルなので使える皿が限られる」「庫内が狭く感じる」
「お菓子作りや本格オーブン料理にはパワー不足」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

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