※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-12
この記事でわかること
- MRO-F6B(27L・スチーム機能)の特徴・使い勝手・温め性能
- MRO-S7CA/S7Dとの違い(加熱方式・お手入れ・価格)
- 温め中心でコスパ重視の選び方
結論:“温め中心”なら十分すぎる実力。スチーム搭載でコスパ良好
MRO-F6Bは、ヘルシーシェフの中でもスチーム加熱を備えたシンプル機。
上位のSシリーズのような過熱水蒸気機能はありませんが、日常の惣菜・冷凍ごはん温めに最適化されています。
スチームのしっとり感と、27Lの使いやすいサイズ感を兼ね備え、
「とにかく温め中心で失敗したくない」「価格を抑えたい」という層に向く1台です。
仕様早見表
項目 | 内容 |
---|---|
型番 | MRO-F6B |
方式 | スチームオーブンレンジ(ヘルシーシェフ) |
庫内容量 | 27L(フラットテーブル) |
主な機能 | スチーム加熱/重量センサー/自動あたため/脱臭・お手入れコース |
お手入れ | スチーム洗浄/脱臭モード/フラット庫内 |
設置性 | 左右背面ピッタリ可(上方放熱スペース必要) |
参考価格 | 約3.8〜5万円 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 温め:スチーム×センサーでしっとり。日常使いに最適
- スチームによるしっとり温めが得意。ごはん・惣菜もムラ少なめ。
- 自動あたための再現性が高く、冷凍ごはんも中まで均一。
- 1000W出力でスピーディーに温まる。
② 焼き:標準的だが、スチーム併用でしっとり仕上がり
- 過熱水蒸気ではないが、スチーム併用の焼きでパンやグラタンもおいしく。
- ヒーター火力は控えめだが、日常料理には十分。
- トーストも片面2枚を同時に焼ける程度の実用性。
③ 操作・お手入れ:シンプルUI+スチーム洗浄が便利
- わかりやすい日本語表示のパネルで、誰でも迷わず操作可能。
- スチーム洗浄+脱臭モードを搭載し、清潔を維持しやすい。
- 庫内はフラット構造で拭き取りもラク。
注意・割り切り
- 過熱水蒸気非対応のため、ノンフライ調理の香ばしさは上位機に劣る。
- 2段調理は非対応。焼き菓子やパン量産には不向き。
比較:シリーズ内での立ち位置
モデル | 位置づけ | 主な特徴 |
---|---|---|
本機:MRO-F6B | エントリー/スチーム型 | スチーム加熱中心。価格を抑えつつ温め・調理を両立。 |
MRO-S7CA | 27L過熱水蒸気モデル | ノンフライ・焼き物まで対応。やや上位構成。 |
MRO-S7D | 過熱水蒸気+多機能 | 温め精度とメニューの充実度が高い。 |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:温め中心の使い方/しっとりスチーム仕上げを好む/コスパ重視で選びたい
- 向かない人:ノンフライ調理や高温焼成を重視(→ MRO-S7CA)
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