エプソン 高輝度レーザー(7K〜10Klm)比較|EB-PU1007/1008

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この記事でわかること

  • 7,000〜10,000lm級の高輝度レーザープロジェクター(大会場向け)の違いと選び方
  • 明るさ/画質/低遅延/携帯性/静音の5軸で比較し、設営現場での使い勝手を整理
  • 用途別おすすめ:設営・撤収が多い現場明室・強照明下黒筐体で演出
  • あわせて読む:大会場(上位+UST 4K) → EB-L790/L890系+UST 4K / 超高輝度10K〜22K+4K → EB-PU20xx/21xx+PQ2008W

失敗しない選び方(要点)

観点 見るポイント 理由
明るさ 公称ルーメン値/カラー明るさ/レンズ特性 大会場・明室環境での視認性と演出の余裕が決まる
画質 解像度(WUXGA等)/コントラスト/色再現 資料・映像の細部表現と没入感に直結
低遅延 入力遅延傾向/処理モードの有無 ライブ切替や対話型デモの反応性に影響
携帯性 重量・筐体サイズ/設営アクセサリ 頻繁な搬入出・リギングでの負担を左右
静音 冷却設計/ファン騒音モード 講演・無音演出時のノイズ低減に有効

主要モデル比較(7K〜10Klm:高輝度レーザー)

モデル名をクリックすると詳細レビューへ。

モデル 構成 主要特徴 強み 参考価格(執筆時点)
WUXGA・レーザー・7,000lmクラス 軽量筐体で設営・撤収がしやすい。 イベント現場の機動力重視に最適。 約230.0万円
WUXGA・レーザー・8,500lmクラス 高輝度で明室でも埋もれにくい。 会議・展示・講演の万能上位。 約260.0万円
WUXGA・レーザー・8,500lmクラス(ブラック筐体) 演出現場で映像が締まる黒筐体。 ステージ照明下での没入感UP。 約265.0万円

出典:エプソン 公式商品情報(各モデルの仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

モデル別 徹底解説

評価の算出根拠:メーカー公表データ(明るさ・解像度)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

EB-PU1007W:7,000lm級の軽量筐体。設営・撤収が多い現場に

EB-PU1007W(明るさ5/画質4/低遅延2/携帯性2/静音3) 明るさ 画質 低遅延 携帯性 静音
  • 向く人:出張案件や設営・撤収が多いイベント運用/高輝度×機動力を重視
  • 参考価格(執筆時点):約230.0万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EB-PU1007W)

EB-PU1008W:8,500lm級で明室も安心。屋内照明下でも埋もれにくい

EB-PU1008W(明るさ5/画質4/低遅延2/携帯性2/静音3) 明るさ 画質 低遅延 携帯性 静音
  • 向く人:展示会・講演・学会など明室運用が多い/資料と動画のハイブリッド投写
  • 参考価格(執筆時点):約260.0万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EB-PU1008W)

EB-PU1008B:ブラック筐体で演出最適。ステージ照明下でも映像が締まる

EB-PU1008B(明るさ5/画質4/低遅延2/携帯性2/静音3) 明るさ 画質 低遅延 携帯性 静音
  • 向く人:照明演出のある舞台・ライブ・美術館展示/黒筐体で反射や存在感を抑えたい
  • 参考価格(執筆時点):約265.0万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EB-PU1008B)

用途別の選び方(早見)

用途 おすすめ 理由
設営・撤収が多いイベント現場 EB-PU1007W 7,000lm級で十分な明るさと取り回しの良さを両立。
明室・強照明下でのプレゼン/展示 EB-PU1008W 8,500lm級。資料・映像が照明下でも埋もれにくい。
ステージ演出で機材の存在感を抑えたい EB-PU1008B ブラック筐体で漏れ光・反射を抑え、映像が締まる。

よくある質問

質問 答え
7K〜10Klmのメリットは? 明室や大型スクリーンでも視認性を確保しやすい点が強みです。
黒筐体を選ぶ理由は? ステージや演出現場で機材の存在感を目立たせないために有効です。
可搬運用に向くのはどれ? EB-PU1007Wが機動性重視の現場に適します。
明るい会場で埋もれにくいのは? EB-PU1008W/1008Bが高輝度で汎用性が高いです。

【独断と偏見】推し3選(7K〜10Klm)

🏆 機動力重視:EB-PU1007W

設営・撤収が多い現場の“鉄板”。

🎖 明室万能型:EB-PU1008W

高輝度×WUXGAで資料も映像も強い。

🥇 演出特化:EB-PU1008B

黒筐体でステージ映え。没入感を高める。

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