この記事でわかること
- BL150DJPをパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- BL1601JP(700mL・300W)/BL1605JP(色違い・静音寄り)との違い(直飲みの手軽さ・運転音・洗いやすさ)
- 一人分スムージー中心の「作ってすぐ飲む・持ち出す」時短重視に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事②(パーソナル&コンパクト)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ T-fal パーソナルブレンダーおすすめ|ミックス&ドリンク/ムーブ比較【一人分・時短】
結論:“ブレンド&ゴー”で朝の支度が速くなる。BL150DJPは直飲みの手軽さと静かめ運転が魅力
BL150DJPはタンブラー直飲み対応のパーソナルブレンダー。作ってそのまま飲める・持ち出せる運用で、朝の時短に強いのが特長です。出力は日常使いに十分で、運転音も比較的おだやか。刃・ボトルが外して洗いやすい構成で、平日毎日のスムージー習慣を無理なく続けられます。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | BL150DJP |
| タイプ | パーソナルブレンダー(直飲みタンブラー/約600mLクラス) |
| 想定ユーザー | 一人分スムージー/プロテイン/軽い氷砕きの“すぐ飲む・持ち出す”運用 |
| 主な特徴 | 直飲みキャップ付属/必要十分な出力/分解して洗いやすい設計 |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.6万円 |
出典:T-fal 公式商品情報(BL150DJP|仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:日常のスムージーに“ちょうど良い”出力
- 冷凍フルーツ+ヨーグルトなどの定番は滑らかに。氷は小さめ・少量が扱いやすい。
- モーター保護のため、連続運転は短時間×休止を基本にすると安定。
② 多機能:用途は“作って飲む”に特化
- 段階切替や付属カップの拡張は最小限。迷わず使える単機能がメリット。
- 下ごしらえ多機能を求めるなら、ミニプロ プラス(フードプロセッサー)系が適任。
③ 時短:直飲み&持ち出しで“洗い物も行程も短縮”
- ボトル=タンブラーなので、移し替え不要。フタを替えてそのまま外出できる。
- 食材を入れてワンプッシュで完了。朝の支度を数分短縮できる手軽さ。
④ 静音:集合住宅・早朝でも配慮しやすい
- 据置き大型より控えめな運転音。固い氷を多用しなければ、音の立ち上がりもマイルド。
- ラバー敷きなどで振動を逃がすと、さらに静かに感じられる。
⑤ 洗浄:刃・パッキンが外せて清潔を保ちやすい
- ボトル・ブレード・フタを分解して洗える。ニオイ・着色ケアも短時間で完了。
- 使い終わりに即すすぎすれば、こびりつきが少なく維持が簡単。
注意・割り切りポイント
- 繊維の強い葉野菜や大きめ氷は小さく刻む・量を控えるなどの前処理が必要。
- まとめ作りや加熱対応のカップ運用には不向き。大容量ブレンダーと使い分けが◎。
比較:BL1601JP/BL1605JPとどっちを選ぶ?
| 項目 | BL1601JP | BL1605JP | BL150DJP |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 基本性能の定番 | 色違い・静音寄り | 直飲み“ブレンド&ゴー”特化 |
| 向く人 | 毎日スムージーを広くカバー | 静かさとカラーを重視 | 朝の時短・持ち出し重視 |
| 価格感 | 約0.6万円 | 約0.9万円 | 約0.6万円 |
口コミの傾向
「作ってすぐに持ち出せるのが便利」
「洗いやすく毎朝でも負担が少ない」
「音が比較的おだやかで助かる」
「葉物が多いとやや残りやすい」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:朝に一人分を手早く作りたい/直飲みで洗い物を減らしたい/音を抑えて使いたい
- 向かない人:まとめ作り・多機能を求める(→ BL42X1JP(大容量)/ミニプロ プラス)


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