この記事でわかること
- MB601GJPをパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- MB6001JP(ミニプロ・先代)/HB65H8JP(ハンドブレンダー多機能)との違い(“1台7役”の網羅性・付属アタッチメントの実効性)
- 「下ごしらえを一気に短縮」×「省スペース」を両立したい家庭・離乳食づくりの要点
※本記事はまとめ記事③(フードプロセッサー&ハンドブレンダー)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ T-fal フードプロセッサー&ハンドブレンダーおすすめ|下ごしらえを一気に時短
結論:“1台7役の主力”。MB601GJPは刻む・おろす・スライスをコンパクトに集約し、日々の下ごしらえを短縮する
MB601GJPはミニプロ プラス(フードプロセッサー)。刻む/ミンチ/スライス/せん切り/おろし/混ぜる/砕くを省スペースでまとめ、野菜の大量仕込みや離乳食の作り分けを短時間で均一に仕上げます。出力は家庭用として十分で、多機能性と洗いやすさのバランスが良い“下ごしらえの定番”です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | MB601GJP |
| タイプ | フードプロセッサー(ミニプロ プラス)/1台7役 |
| 想定ユーザー | 日々の下ごしらえを効率化/作り置き・離乳食で“均一さと速さ”を重視 |
| 主な特徴 | 刻む・スライス・せん切り・おろし対応/コンパクト設計/分解洗いしやすい |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.2万円 |
参考:メーカー公表仕様と主要ECの商品情報をもとに構成(価格は時期・店舗で変動)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:家庭の下ごしらえに“ちょうど良い”出力
- 玉ねぎみじん・ひき肉づくり・ナッツ粗砕きはムラ少なめ。硬い根菜も小さめカットならきれいに刻めます。
- 長時間の連続運転は控えめに。パルス活用でモーター負荷を抑えると仕上がりも安定します。
② 多機能:1台7役で“切る・おろす・混ぜる”を網羅
- スライス/せん切り/おろしディスクが秀逸。厚み均一でサラダ仕込みや煮物の下準備が早い。
- 刃・ディスクの付け替えは直感的で、料理ごとの切り替えがスムーズ。用途の幅が大きく広がります。
③ 時短:まとめ仕込みのスピードが段違い
- カットサイズが揃うため火通りが均一になり、加熱時間の短縮にも寄与。
- 離乳食のペーストや作り置きの具材も短時間で量産でき、平日の調理が楽になります。
④ 静音:一般的な作動音。短時間パルスで体感を軽減
- 動作音は家庭用フープロとして標準的。カット済み素材を使い、短時間で仕上げると気になりにくい。
- 設置面にキッチンマットやまな板を挟むと振動の伝達を抑制できます。
⑤ 洗浄:分解が簡単。水流でサッと汚れ落ち
- 容器・刃・ディスクは分解しやすく、角の汚れも残りにくい設計。使用直後のすすぎでほぼ完了。
- 野菜の繊維はディスク裏に溜まりやすいので、ブラシで軽くかき出すと時短になります。
注意・割り切りポイント
比較(同帯・T-fal):どれを選ぶ?
| 項目 | MB6001JP | HB65H8JP | HB65GDJP | MB601GJP |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | ミニプロ(先代)/価格重視 | ハンドブレンダー多機能 | ハンドブレンダー軽快 | ミニプロ プラス“1台7役” |
| 向く人 | まずは多機能を試したい | 鍋でつぶす・泡立て重視 | 離乳食の初期〜軽作業 | 刻む・おろす・スライスの主力化 |
| 価格感 | 約1.1万円 | 約1.1万円 | 約0.8万円 | 約1.2万円 |
口コミの傾向
「スライスが均一で仕上がりがきれい」
「付け替えが簡単で出番が増えた」
「分解洗いが楽で後片付けの負担が少ない」
「一度に作れる量はもう少し欲しい」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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