この記事でわかること
- BL1601JPをパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- BL1605JP(色違い・静音寄り)/BL150DJP(直飲みタンブラー)との違い(操作感・携帯性・静音バランス)
- 「一人分を手早く」重視のパーソナル用途に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事②(パーソナル&コンパクト)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ T-fal パーソナルブレンダーおすすめ|ミックス&ドリンク/ムーブ比較【一人分・時短】
結論:BL1601JPは“必要十分の300W×耐久ブレード”。毎朝のスムージーをムダなく時短できる
BL1601JPは300W・700mLクラスのパーソナルブレンダー。氷対応の耐久ブレードで凍ったフルーツや小さめの氷もなめらかに仕上げつつ、サイズは省スペース。操作はシンプルで迷いにくく、毎朝の1杯や少量の下ごしらえを短時間でこなしたい人に向きます。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | BL1601JP |
| カテゴリ | パーソナルブレンダー(据置き・700mL) |
| 想定ユーザー | 一人暮らし/ご夫婦の“朝の一杯”/省スペース優先 |
| 主な特徴 | 300Wの基本出力/氷対応の耐久ブレード/分解しやすい容器で手入れ簡単 |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.6万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:T-fal 公式商品情報(仕様・容器容量・氷対応)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:日常の食材は“ちょうど良く”なめらか
- 300W×耐久ブレードで、バナナ/ベリー/ヨーグルトの定番スムージーは余裕。小さめの氷や凍果実は少量ずつ入れると均一に。
- 繊維質が多い葉野菜は、液体を足して撹拌時間をやや長めに取ると仕上がりが安定。
② 多機能:単機能で迷わない操作系
- 基本のブレンドに特化し、スイッチ操作が直感的。一度覚えれば家族でも共用しやすい。
- アタッチメントの切り替えがない分、準備〜片付けが簡潔。多機能より“手早さ”重視の人向け。
③ 時短:朝のルーティンにフィット
- 容量700mLは一人分〜二人分に最適。材料を量って入れる→すぐ回す→洗うの所要が短い。
- 角氷は大きすぎないものを使用し、パルス的に断続運転すると短時間でなめらかに。
④ 静音:一般的な作動音で夜間も配慮しやすい
- 作動音はパーソナル機として標準的。硬い氷を多用しない限り、朝夕のキッチンでも扱いやすい。
- 防振マットや濡れ布巾の上に置くと、共振を抑えてさらに静かに感じられる。
⑤ 洗浄:分解しやすく日々の手入れがラク
- 刃ユニット/ジャーの分解が簡単で、洗剤でさっと洗える。ニオイ残りも少ない印象。
- 使用直後に水と少量の洗剤で自動回し洗い→すすぎで、内壁のぬめりが防げる。
注意・割り切りポイント
- 大量調理や硬い食材を一気に砕く用途は大容量クラスが有利(→ ブレンドフォース系まとめ)。
- 直飲みボトルの携帯性を重視するなら、BL150DJP(ミックスアンドムーブ)を比較。
比較:BL1605JP/BL150DJPとどっちを選ぶ?
| 項目 | BL1605JP | BL150DJP | BL1601JP |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 色違い(静音寄りの調整) | 直飲みタンブラー特化 | 基本性能の標準機 |
| 向く人 | カラーと静音バランスを重視 | 持ち出し前提・朝の外出が早い | 据置きで“手早く作る”が中心 |
| 価格感 | 約0.9万円 | 約0.6万円 | 約0.6万円 |
口コミの傾向
「朝のスムージーが短時間で作れる」
「コンパクトで置きっぱなしでも邪魔にならない」
「刃と容器が洗いやすく毎日続けやすい」
「大量の氷や硬い食材は時間がかかる」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

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