この記事でわかること
- BL1605JPをパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- BL1601JP(同仕様の色違い)/BL150DJP(直飲み・ミックスアンドムーブ)との違い(カラー・携帯性・静音性)
- 「一人分を毎朝手早く」+「お手入れ簡単」を重視する人への選び方
※本記事はまとめ記事②(パーソナル&コンパクト|ミックス&ドリンク/ムーブ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ T-fal パーソナルブレンダーおすすめ|ミックス&ドリンク/ムーブ比較【一人分・時短】
結論:“色で選べる定番”。BL1605JPは静音寄りの使い心地で、朝のスムージーが心地よく続く
BL1605JPはパーソナルブレンダー(約700mL・300W)。同仕様の色違いであるBL1601JPと使い勝手は同等ながら、ルビーレッドの映えるカラーでキッチンの雰囲気づくりに貢献します。氷対応のブレードで日々のスムージーは十分にこなし、分解洗いもしやすい構造。静かめの動作音で、朝の時間帯でも使いやすいのが魅力です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | BL1605JP |
| カテゴリ | パーソナルブレンダー(約700mL/300W/氷対応) |
| 想定ユーザー | 一人分のスムージー/少量の下ごしらえを手早く済ませたい人 |
| 主な特徴 | 耐久ブレード/パルス操作中心で直感的/分解しやすくお手入れ簡単 |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.9万円 |
出典:T-fal 公式商品情報/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:300W×耐久ブレードで“日常の氷スムージー”は十分
- 300Wはパーソナルとして標準的。カットした氷や冷凍フルーツを使ったスムージーは問題なく仕上がります。
- 容量は約700mLで、一人分〜大盛り一杯にちょうどよい。撹拌ムラは液体量をやや多めにとると回避しやすいです。
② 多機能:単機能に徹し、迷わず使える
- 操作はパルス中心で直感的。刻む・挽くなどの付属ツールに頼らない“シンプル運用”が好みの人向けです。
- スープなど熱い液体の撹拌は基本非推奨。冷製メニュー/スムージーに最適化されています。
③ 時短:準備〜後片づけが短いから“毎朝でも続く”
- カップに材料を入れて数十秒〜1分程度で仕上がる手軽さ。朝の限られた時間に噛み合います。
- まとめ冷凍したカットフルーツを使うと、計量〜仕上げまでの段取りがさらに短縮できます。
④ 静音:小出力帯で“控えめ”。早朝でも配慮しやすい
- パーソナル帯らしい落ち着いた作動音で、集合住宅でも使いやすい印象。
- 硬い氷を大量に入れると音は増えるため、氷は小さめ・水分を少し足して運転すると穏やかです。
⑤ 洗浄:分解が簡単。すぐ洗えばニオイ移りを防げる
- ブレード部と容器の分解洗いが容易。運転後すぐにぬるま湯で洗うと色・ニオイ残りを抑えられます。
- パッキンは定期的に外して洗浄すると、清潔さを保ちやすいです。
注意・割り切りポイント
- 多機能ツールは非同梱。刻む・おろすなどを広げたい人は多機能まとめ(ハンドブレンダー/フープロ)も候補に。
- 熱い液体の撹拌や大量仕込みは据置きブレンダー系(大容量まとめ①)を検討すると安心。
比較:BL1601JP/BL150DJPとどっちを選ぶ?
| 項目 | BL1601JP | BL150DJP | BL1605JP |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 同仕様・色違いの基本機 | 直飲み特化(ミックスアンドムーブ) | 色で選べる人気機(ルビーレッド) |
| 向く人 | 価格重視・ベーシック重視 | 作ってそのまま持ち出したい | キッチンの差し色も重視 |
| 価格感 | 約0.6万円 | 約0.6万円 | 約0.9万円 |
口コミの傾向
「音が控えめで朝も使いやすい」
「分解して洗いやすい。ニオイが残りにくい」
「ルビーレッドがキッチンで映える」
「大量仕込みには向かない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

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