この記事でわかること
- BL42X1JPをパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- BL4201JP(1.25L・エントリー)/BL143GJP(クリック&テイスト)との違い(チョッパー有無・時短性・洗浄しやすさ)
- 「家族分のスムージー+下ごしらえ」を1台で回したい人向けの選び方
※本記事はまとめ記事①(大容量ブレンダー|ブレンドフォース系)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ T-fal 大容量ブレンダーおすすめ|ブレンドフォース系を比較【パワー重視】
結論:“家族調理の主力”。BL42X1JPはチョッパー同梱で多機能×時短を両立
BL42X1JPは1.25Lジャー×チョッパー同梱のブレンドフォース系。350W級の実用パワーで氷砕きや硬め食材の撹拌を安定させつつ、刻む・挽くまでこなせるのが強み。まとめ作り+下ごしらえの一体運用で、平日調理の所要時間をしっかり短縮できます。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | BL42X1JP |
| カテゴリ | ブレンダー(据置き)/1.25Lジャー+チョッパー同梱 |
| 想定ユーザー | 家族分のスムージー/離乳食・みじん切り・ミンチの下ごしらえを時短で済ませたい |
| 主な特徴 | 氷対応ブレード/スピード調整/パーツ分解で洗いやすい/チョッパーで刻む・挽くに対応 |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.4万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:T-fal 公式商品情報(ブレンドフォース系)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:氷+繊維質もなめらかに
- 350W級×1.25Lの組み合わせで、氷砕き・冷凍果実を含むスムージーも粘り少なく仕上がる。
- 繊維の多い葉物やにんじんも、少量の水分を加えると粉砕効率が安定。家族分の量でも時短で攪拌。
② 多機能:チョッパーで刻む・挽くが速い
- チョッパー同梱で、玉ねぎのみじん切りや合いびきの下ごしらえが数十秒で完了。
- ブレンダー本体は液体・ペースト、チョッパーは固形・乾物系と役割分担でき、調理の幅が広がる。
③ 時短:まとめ作りと下ごしらえの同時進行
- 1回で家族分を仕上げられる1.25Lジャー。朝のスムージーも2杯分以上を一気に。
- スープのベース作り→チョッパーで具材準備まで連続タスク化でき、平日夜の調理時間を圧縮。
④ 静音:出力相応で“実用レベル”
- 氷砕き時はそれなりの音量だが、短時間で終わるためトータル負担は小さめ。
- 柔らかめ食材やチョッパー運転は一般的な据置きブレンダー相当の静かさ。
⑤ 洗浄:分解しやすく日常ケアが簡単
- ジャー・フタ・ブレードが分解清掃しやすい構造。ニオイ移りを抑えるポイントは使用直後の洗浄。
- チョッパー容器も凹凸が少なく、パッキン周りの洗いやすさが良好。
注意・割り切りポイント
- 氷砕き常用は音と振動が増える。底面の安定化(マット活用)で緩和すると快適。
- スパイス等の強い香りはチョッパー側で完結させると、ジャーへのニオイ移りを抑えやすい。
比較:BL4201JP/BL143GJPとどっちを選ぶ?
| 項目 | BL4201JP(1.25L) | BL143GJP | BL42X1JP |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 大容量エントリー | クリック&テイストの直感操作 | チョッパー同梱の多機能上位 |
| 向く人 | 価格重視で毎日のスムージー中心 | シンプル操作を最優先 | 刻む・挽くもまとめて時短したい |
| 価格感 | 約0.6万円 | 約1.1万円 | 約1.4万円 |
口コミの傾向
「チョッパーでみじん切りが一瞬。下ごしらえが楽」
「1.25Lで家族分が一度に作れて時短になる」
「パーツが分解できて洗いやすい」
「氷砕きは音が大きめ。時間帯は選ぶ」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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