- ER-D90Bを仕上り/スチーム/時短/使いやす/おまかせの5軸で評価
- ER-60B(23L角皿式)/ER-D70B(26L角皿式)/ER-D4000B(26L薄型プレミアム)との違い(過熱水蒸気・設置・自動メニュー)
- 給水カセット式で“ヘルシー寄り”に献立を回したい家庭の判断ポイント
※本記事はまとめ記事(23〜26L|中位スチーム/過熱水蒸気)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 東芝 オーブンレンジ23〜26Lスチームおすすめ|石窯オーブン&石窯ドーム中位モデル比較
結論:ER-D90Bは「給水カセット式×過熱水蒸気100〜250℃」。ヘルシー寄りに使い分けたい人の26L上位
ER-D90Bは総庫内容量26Lの石窯ドームで、スチームは給水カセット式。過熱水蒸気は100〜250℃に対応し、発酵は通常に加えてスチーム発酵40℃も使えます。センサーはハイアングル赤外線センサー/温度センサー。自動メニューは87、総レシピ数は147です。
5軸評価(当サイト基準)
- 仕上り:4(上下ヒーター式/100〜250℃)
- スチーム:4(給水カセット式+過熱水蒸気100〜250℃)
- 時短:4(ハイアングル赤外線/温度+1000Wは最大3分)
- 使いやす:4(26Lワイド&フラット+外形480×390×350mm)
- おまかせ:4(自動メニュー87/レシピ147)
評価の算出根拠:仕様(過熱水蒸気の有無・温度範囲・センサー・設置条件・自動メニュー数)を中心に、仕上り/スチーム/時短/使いやす/おまかせ の5軸で比較。
仕様と価格(要点)
※数値・仕様は、特記がない限りメーカー公表値(公式サイト/公式サポート)に基づきます。価格は主要EC掲載の実売目安(執筆時点、変動あり)です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | ER-D90B |
| 発売時期 | 2025-08 |
| シリーズ | 石窯ドーム |
| 総庫内容量 | 26L |
| スチーム方式 | 給水カセット式 |
| 過熱水蒸気 | 100〜250℃ |
| オーブン | 上下ヒーター式/温度設定100〜250℃(発酵30/35/40/45℃、スチーム発酵40℃) |
| 高温時の挙動(要点) | 250℃は約5分運転後に自動で200℃へ切り換え(210℃以上設定時も同様)。190℃以上設定は60分以降180℃。 |
| レンジ出力 | 1000W(短時間高出力:最大3分)/定格連続600W(自動切換)・500W/200W・100W相当 |
| センサー | ハイアングル赤外線センサー/温度センサー |
| 表示 | バックライト液晶表示(ブラック) |
| 自動メニュー数 | 87 |
| 総レシピ数 | 147 |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 480×390×350mm(奥行はハンドルを含まない) |
| 奥行(ハンドル含む) | 433mm |
| 庫内有効寸法(幅×奥行×高さ) | 384×323×215mm |
| 質量 | 約17kg |
| 付属品 | 角皿(鉄板ホーロー)39.5×30.5cm 1枚 |
| 設置(放熱スペース) | 背面ピッタリ/左右3cm以上、上方10cm以上(背面がガラスの場合20cm以上) |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh/年(レンジ56.0/オーブン14.4) |
| 省エネ基準達成率 | 100% |
| 参考価格(執筆時点) | 約4.6万円(参考価格・執筆時点) |
実用レビュー

① 仕上り:上下ヒーター式+高温側は“自動切替”が前提
- 固有ポイント:高温250℃は約5分→自動で温度切替
- 温度設定は100〜250℃。ただし250℃は短時間運転後に自動で200℃へ切り替わる仕様です。
- 190℃以上設定は60分以降180℃になるため、長時間焼成は温度変化も見込んで組み立てるのがポイントです。
② スチーム:給水カセット式+過熱水蒸気100〜250℃が価値
- 固有ポイント:過熱水蒸気100〜250℃
- 角皿式より“ヘルシー寄り”に振りやすい一方、給水・乾燥などの運用が増えるのは前提です。
- 発酵は通常に加えてスチーム発酵40℃も選べます。
③ 時短:ハイアングル赤外線+温度、1000Wは最大3分
- 固有ポイント:ハイアングル赤外線センサー/温度センサー
- レンジは1000W(最大3分)対応で、以降は自動で600Wへ切り替わる設計です。
④ 使いやす:26Lの庫内384×323×215mm、外形480×390×350mm
- 固有ポイント:庫内有効寸法384×323×215mm
- 外形寸法は480×390×350mm(奥行はハンドル除く)。奥行(ハンドル含む)は433mmです。
- 設置は背面ピッタリで、左右3cm以上・上方10cm以上(背面がガラスの場合20cm以上)が目安です。
⑤ おまかせ:自動メニュー87・レシピ147で“任せる余地”が広い
- 固有ポイント:自動メニュー87/レシピ147
- 角皿式(ER-D70B)と比べて、過熱水蒸気を前提にした運用に寄せやすいのが特徴です。
- 給水カセット式なので、給水・乾燥などのお手入れは前提になります。
- 高温250℃は短時間運転後に自動で温度が切り替わります(高温固定ではない)。
- レンジの1000Wは最大3分の短時間高出力で、以降は600Wへ自動切換です。
比較:ER-60B/ER-D70B/ER-D4000Bとどっちを選ぶ?
ER-D90Bは「過熱水蒸気100〜250℃でヘルシー強化」。価格・コンパクトならER-60B、角皿式のバランスならER-D70B、設置と時短・おまかせ最優先ならER-D4000Bが候補です。
※表は横にスクロールできます。
| 項目 | ER-60B | ER-D70B | ER-D4000B | ER-D90B |
|---|---|---|---|---|
| 立ち位置 | 角皿式スチーム入門(23L) | 角皿式のバランス型(26L) | 薄型設置×時短プレミアム(26L) | 過熱水蒸気100〜250℃でヘルシー強化(26L) |
| スチーム | 角皿式 | 角皿式 | 給水カセット式 | 給水カセット式(過熱水蒸気100〜250℃) |
| 自動メニュー数 | 71 | 87 | 210 | 87 |
| 向く人 | 価格と設置性優先 | 26Lでバランス重視 | 設置と時短・おまかせ最優先 | ヘルシー寄りを日常的に回したい |
| 価格感 | 約3.1万円 | 約4.9万円 | 約9.8万円 | 約4.6万円 |
口コミ傾向(要約)
ヘルシー:過熱水蒸気100〜250℃の使い分けが“便利”という傾向。
庫内:26Lワイド&フラットで、家族分の皿を並べやすい傾向。
温め:センサー任せでも仕上がりが安定しやすい傾向。
お手入れ:給水カセット運用が面倒に感じる声が出やすい傾向。
※主要ECサイトのレビュー欄を参考に傾向を要約(個別の投稿は直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
関連動画
東芝 石窯ドーム ER-D90Bを、動画でも解説しています。