この記事でわかること
- YHE-B132を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- YHM-SW130(ワイド×リバーシブル)/EDH-W1300(2WAY着脱)/YHG-T131(3枚プレート)/HGB-1300(丸型)との違い(面積・機能・片付けやすさ)
- 「家族で一気に焼く」重視の大型ホットプレート選びの要点
※本記事はまとめ記事③(ホットプレート大型・ワイド)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 山善 ホットプレート大型おすすめ|ワイド・2WAY・3枚プレートを徹底比較
結論:“迷ったらコレ”。YHE-B132は面積と火力のバランスが良く、家族の定番機としてまとまっている
YHE-B132は大型ベーシックなホットプレート。広めのプレート面で一気に焼けるうえ、ダイヤルのシンプル操作で失敗しにくいのが持ち味。焼きそば・お好み焼き・餃子・パンケーキなどの“家族メニュー”をストレスなく回せます。多機能重視なら別帯が合いますが、まずは定番の一台として十分に推せる選択です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | YHE-B132 |
| タイプ | 大型ホットプレート(広めの平面プレート/フタ付) |
| 想定ユーザー | 家族・来客のある家庭/一度にたくさん焼きたい |
| 主な特徴 | 広めのプレート面/ダイヤル温調のシンプル操作/基本の焼き調理に最適 |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.9万円 |
出典:山善 主要EC商品ページ(価格レンジ)/製品掲載情報(仕様・外観)を基に要点を整理。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:麺×粉物が“ベタつかず”一気に決まる
- 1300W級に相当する実用火力感で、焼きそば・お好み焼き・餃子などが手早く仕上がる。
- 面積に余裕があり、混ぜ・返し・追い焼きの操作がスムーズ。家族分をまとめて焼けるのが快適。
② 多機能:ベーシック重視で迷わない
- 基本は平面プレート+フタのシンプル構成。初めてでも温度ダイヤルだけで直感的に使える。
- 波型やたこ焼きは非対応。焼肉・粉物の頻度が高い家庭なら十分に満足できる範囲。
③ 手入れ:油汚れも落としやすい表面
- 拭き取りで落ちやすい表面仕上げ。調理後は余熱が残るうちにキッチンペーパー→中性洗剤で短時間ケア。
- パーツ点数が少なく、乾燥・収納までが短いのが利点。日常の面倒が少ない。
④ 収納:大型ゆえの“置き場”確保は要検討
- 本体は大型クラス。シンク下・カップボードの棚高を事前に確認しておくと安心。
- プレートの重ね置きとフタの扱いに注意。専用スペースを一段確保できると出し入れがラク。
⑤ 大人数:家族〜来客の焼き回しが滞らない
- 広い面積で“焼き待ち”が減り、食卓の回転が良い。取り皿が多いときもテンポ良く進む。
- フタ併用で蒸し焼きも得意。厚めの食材でも火通りが安定しやすい。
注意・割り切りポイント
- 多機能(波型・たこ焼き)非対応。料理の幅を広げるならYHG-T131(3枚プレート)も検討。
- 大型ゆえ収納性は並以下。置き場の確保と持ち運び動線を先に決めておくと失敗しない。
比較:同帯の山善モデルとどっちを選ぶ?
| 項目 | YHM-SW130 | EDH-W1300 | YHG-T131 | YHE-B132 |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | ワイド×リバーシブルで万能 | 2WAY着脱で片付け良好 | 3枚プレートで幅広く | 大型ベーシックの定番 |
| 強み | 平面/波型を裏表で使い分け | 平面/波型の2枚+フタ | 平面/波型/たこ焼きのフルセット | 面積×シンプル操作の使いやすさ |
| 価格感 | 約0.8万円 | 約0.9万円 | 約1.0万円 | 約0.9万円 |
| 向く人 | 焼き分け重視 | 片付け時短重視 | 多機能重視 | 定番一台で十分 |
口コミの傾向
「面積が広く、家族分をまとめて焼ける」
「操作がシンプルで扱いやすい」
「フタ併用で厚めの食材も火通りが良い」
「収納スペースの確保が必要」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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