この記事でわかること
失敗しない選び方(要点)
| 観点 | 見るポイント | 理由 |
|---|---|---|
| 明るさ | ISOルーメン(実用輝度) | 暗所/寝室/アウトドアでの画面サイズと見やすさが決まる |
| 画質 | 解像度(FHD)/色処理/HDR相性 | 映画・配信の発色や階調、にじみの少なさに影響 |
| 低遅延 | ゲームモード/可変リフレッシュ等の有無 | カジュアルゲーム〜遅延体感の少ない操作性に直結 |
| 携帯性 | 重量・サイズ/バッテリー・USB-C給電 | 持ち運びやすさと設置自由度が変わる |
| 静音 | ファン制御/低出力時の騒音対策 | 寝室や近距離視聴でも音が気になりにくい |
主要モデル比較(ポータブル)
モデル名をクリックすると詳細レビューへ。
| モデル | 解像度・クラス | 主要特徴 | 強み | 参考価格(執筆時点) |
|---|---|---|---|---|
| MoGo 3 Pro | FHD・超軽量 | 約450ISO級/低遅延モード | 携帯性5・静音5でベッドルームや出張に最適 | 約6.9万円 |
| MoGo 2 Pro | FHD・USB-C給電 | 約400ISO級/オート補正充実 | 据え置きと持ち運びの両立。配線すっきり | 約7.9万円 |
| Halo+ | FHD・バッテリー内蔵 | 約700ISO級/屋内外マルチユース | 内蔵バッテリーで“どこでも大画面”が作れる | 約10.9万円 |
出典:XGIMI 公式商品情報(仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
モデル別 徹底解説
評価の算出根拠:メーカー公表データと設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較(明るさ/画質/低遅延/携帯性/静音)。
MoGo 3 Pro:新世代デザイン×ゲーミングモード
- 向く人:軽さ・静音を最優先/寝室・出張・カジュアルゲーム
- 参考価格(執筆時点):約6.9万円(参考価格・執筆時点)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(MoGo 3 Pro)
MoGo 2 Pro:USB-C給電×オート補正の定番
- 向く人:USB-C給電で取り回し重視/寝室・暗めの環境中心
- 参考価格(執筆時点):約7.9万円(参考価格・執筆時点)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(MoGo 2 Pro)
Halo+:“どこでも大画面”のバッテリー内蔵
- 向く人:電源確保が難しい環境で使いたい/屋内外のマルチユース
- 参考価格(執筆時点):約10.9万円(参考価格・執筆時点)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(Halo+)
用途別の選び方(早見)
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| できるだけ軽く静かに使いたい | MoGo 3 Pro | 携帯性5・静音5。就寝前の短時間視聴にも最適。 |
| 配線すっきり・Type-C運用 | MoGo 2 Pro | USB-C給電対応で設置自由度が高い。 |
| コンセントなしでも視聴したい | Halo+ | 内蔵バッテリー搭載。アウトドアや会議室でも活躍。 |
よくある質問
| 質問 | 答え |
|---|---|
| 寝室や暗めの環境で十分な明るさは? | 約400〜700ISO級なら、80〜100インチ前後のカジュアル視聴に対応します。 |
| ゲーム用途で選ぶポイントは? | ゲームモードなど低遅延設定の有無を確認すると安心です。 |
| 持ち運び重視の選びは? | 重量・サイズと給電をチェック。USB-C給電やバッテリー内蔵が便利です。 |
| 静音性はどれが有利? | ポータブルは総じて静かですが、低出力運用時のファン制御が静音に寄与します。 |
【独断と偏見】推し3選(ポータブル)
🏆 軽量静音の新定番:MoGo 3 Pro
携帯性と静音を最優先しつつ、低遅延モードも装備。
🎖 Type-C派に:MoGo 2 Pro
USB-C給電とオート補正で設置が簡単。
🥇 電源なしOK:Halo+
内蔵バッテリーで“どこでも大画面”。


コメント