- NA-LX127Eを洗浄力/乾燥力/省エネ/操作性/静音の5軸で評価
- NA-LX129E/NA-LX125E/NA-LX113ELとの違い(省エネ性・温水コース・操作性のバランス)
- NA-SD10UBLとの違いと、「電気代重視」「コンパクト重視」それぞれの選び方
このモデルは「23〜26万円帯|ハイグレード省エネモデル」に該当します。価格帯ごとの比較はこちら:
→ ハイグレード省エネおすすめ|23〜26万円帯の“現実的フラッグシップ”比較
※本記事はまとめ記事(Panasonic ドラム式洗濯機|LX/SD横断)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ パナソニック ドラム式洗濯機おすすめ比較|LXシリーズ・SDシリーズの違いと選び方
結論:NA-LX127Eは「省エネと温水ケア」を最重視する人向けの“実利派ハイグレード”
NA-LX127Eは洗濯12kg/乾燥6kgのLXシリーズ上位モデルで、AIエコナビと、温水泡洗浄が特徴です。最上位のNA-LX129Eのようなカラー液晶やナノイーXはありませんが、「乾燥の電気代をしっかり抑えつつ、黄ばみ・ニオイまでケアしたい」という実利重視の家庭には相性の良い1台です。
洗濯〜乾燥(定格6kg)の消費電力量は、標準乾燥モードで約800Wh、省エネ乾燥モードで約620Wh(いずれも目安)とされており、乾燥まで日常的に回す家庭ほど差が出やすいタイプです。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | NA-LX127E |
| タイプ | ななめドラム式洗濯乾燥機/洗濯12kg・乾燥6kg |
| シリーズ | LXシリーズ(はやふわ乾燥 ヒートポンプ・トリプル自動投入) |
| 主な特徴 | はやふわ乾燥 ヒートポンプ/AIエコナビ/温水泡洗浄/トリプル自動投入 |
| 想定ユーザー | 3〜4人家族/共働き世帯/乾燥まで毎日使う・電気代とニオイ対策を両立したい人 |
| 参考価格(執筆時点) | 約31.9万円 |
出典:詳細情報 ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX127EL(仕様・スペック)/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
実用レビュー

出典:詳細情報 ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX127EL(仕様・スペック)/主要EC商品ページ。
① 洗浄力:温水泡洗浄で「黄ばみ・ニオイ」まで踏み込んでケア
- 温水泡洗浄を搭載。皮脂汚れやニオイが気になる衣類を、温水を使った洗い方でケアしたい人に向きます。
- 洗濯12kgクラスなので、日常着からタオル類までまとめ洗いしやすいのも強みです。
② 乾燥力:はやふわ乾燥 ヒートポンプで、乾燥まで日常運用しやすい
- はやふわ乾燥 ヒートポンプを搭載。洗濯〜乾燥(定格6kg)の目安時間は、標準乾燥モードで約98分、省エネ乾燥モードで約165分です。
- 「急ぎは標準」「時間に余裕がある日は省エネ乾燥」といった使い分けがしやすい設計です。
③ 省エネ:AIエコナビ+省エネ乾燥モードで、電力量を抑える選択肢がある
- AIエコナビを搭載。乾燥時の消費電力量は条件付きで最大21%削減とされ、比較例として約678Wh→約532Whの記載があります。
- 定格洗濯乾燥(6kg)の消費電力量は、標準乾燥モードで約800Wh、省エネ乾燥モードで約620Wh。電気代を重視するなら省エネ乾燥モードの活用が前提になります。
④ 操作性:派手さより、トリプル自動投入で“日々の手間”を減らすタイプ
- トリプル自動投入に対応。洗剤・柔軟剤に加えて、タンクを選べる構成が特徴です。
- 上位のNA-LX129Eのようなカラー液晶ではありませんが、日常運用は「入れて回す」を優先したい人に向きます。
⑤ 静音性:数値で見ると、洗濯32dB/脱水41dB/乾燥46dB(約)
- 運転音(約)は洗濯32dB/脱水41dB/乾燥46dB。夜間運転のしやすさを重視する場合、数値の目安として把握しやすいです。
- 設置環境(床の強度・防水パン・壁との距離など)で体感は変わるため、集合住宅では特に設置条件も含めて検討すると安心です。
- AIエコナビの削減率(最大21%など)は最大値で、衣類の量・種類や水道水圧など条件により効果は変わります。
- 「スマホで洗濯」アプリはタブレット端末には対応していません(スマホ前提での運用になります)。
比較:LXシリーズ内/SDシリーズとの違いと選び方
| 項目 | NA-LX129E | NA-LX127E | NA-LX125E | NA-LX113EL |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | ナノイーX+カラー液晶のフラッグシップ | AIエコナビ+温水泡洗浄の実利派上位 | 12kg&トリプル自動投入の王道メイン | LXの省エネを“価格控えめ”に体感できるエントリー |
| 洗浄力 | 温水スゴ落ち泡洗浄+多彩な温水コース | 温水泡洗浄で温水ケアを重視 | 温水対応だがコース構成はややシンプル | 日常使い向けの温水・泡洗浄中心 |
| 乾燥性能 | はやふわ乾燥ヒートポンプ+ふんわりジェット | はやふわ乾燥 ヒートポンプ | ヒートポンプ+ジェット乾燥(ふんわりジェット非搭載) | ヒートポンプ+ジェット乾燥の標準クラス |
| 省エネ | ヒートポンプ乾燥で標準以上 | AIエコナビ(条件付きで乾燥時最大21%削減)+省エネ乾燥モード(約620Wh) | ヒートポンプ採用で良好 | 同じく良好だがAIエコナビほどの最適化はなし |
| 操作性 | カラー液晶タッチパネルで視覚的にわかりやすい | シンプルパネル+トリプル自動投入で日々の手間を減らす | ホワイト液晶+物理ボタンの王道UI | ベーシックUIで必要十分 |
| 向く人 | 仕上がり・清潔性・操作性まで妥協したくない | 乾燥の電力量と温水ケアを両立したい | 「迷ったらコレ」の12kgメインモデルが欲しい | 価格と設置性を重視しつつLXの省エネを取り入れたい |
| 項目 | NA-SD10UBL | NA-LX127E |
|---|---|---|
| 洗濯/乾燥容量 | 洗濯10kg/乾燥5kg | 洗濯12kg/乾燥6kg |
| 乾燥方式 | 低温風パワフル乾燥(ヒーター/排気式) | はやふわ乾燥 ヒートポンプ |
| 省エネ性 | ヒーター乾燥のため電気代はやや高め | 省エネ乾燥モード(約620Wh)など、電力量を抑える選択肢がある |
| 特徴 | コンパクト筐体/自動投入/スマホで洗濯 | トリプル自動投入+温水泡洗浄+AIエコナビ |
| 選び方の目安 | 設置スペースと本体価格を優先、「まずはドラム式+自動投入を試したい」 | 乾燥まで毎日使い、電力量と温水ケアを両立したい |
口コミの傾向
「乾燥まで使っても電気代が思ったほど増えなかった」
「温水コースでタオルのニオイがかなり気にならなくなった」
「自動投入のおかげで家族みんなが同じ仕上がりで洗える」
「カラー液晶ではないので、最上位ほど“高級感”はない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:乾燥まで毎日使う共働き家庭/3〜4人家族/電力量を抑えつつ温水ケアも重視したい/トリプル自動投入で日々の手間を減らしたい
- 向かない人:ナノイーXやカラー液晶の“全部入り”を求める(→ NA-LX129E)/初期費用をできるだけ抑えたい(→ NA-LX113EL や NA-SD10UBL)
関連動画
Panasonicドラム式洗濯機NA-LX127Eを、動画でも解説しています。