- NA-SD10UBLを洗浄力/乾燥力/省エネ/操作性/静音の5軸で評価
- NA-LX113ELをはじめとしたLXシリーズとの違い(乾燥方式・省エネ性・設置性)
- 「まずはドラム式×自動投入を導入したい」1〜3人暮らしに向けた選び方の要点
このモデルは「〜15万円帯|エントリーモデル」に該当します。価格帯ごとの比較はこちら:
→ 15万円以下のドラム式エントリーモデル比較【7〜10kg・ヒーター乾燥中心】
このモデルは「コンパクト&薄型モデル」に該当します。価格帯ごとの比較はこちら:
→ コンパクト&薄型おすすめ|真下排水・幅599mm対応モデルを比較
※本記事はまとめ記事(Panasonic ドラム式洗濯機|LXシリーズ/SDシリーズ横断)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ パナソニック ドラム式洗濯機おすすめ比較|LXシリーズ・SDシリーズの違いと選び方
結論:NA-SD10UBLは“コンパクト&自動投入優先”。省スペースで初めてのドラムにちょうどいい
NA-SD10UBLは洗濯・脱水10kg/乾燥5kgのななめドラム洗濯乾燥機で、液体洗剤・柔軟剤の自動投入とアプリ連携をまとめて使いたい人に向きます。
本体サイズは幅600×高さ960×奥行650mmで、洗面室のスペースを詰めたい家庭でも検討しやすい寸法感です。
乾燥は低温風パワフル乾燥(ヒーター/排気式)なので、乾燥の使い方(頻度・量)に合うかを軸に選ぶと失敗しにくいです。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | NA-SD10UBL |
| タイプ | ななめドラム式洗濯乾燥機(洗濯・脱水10kg/乾燥5kg) |
| 乾燥方式 | 低温風パワフル乾燥(ヒーター/排気式) |
| 主な機能 | 液体洗剤・柔軟剤 自動投入/IoT機能(スマホで洗濯)/ジェットバブル(シャワー経路)/高浸透バブルシャワー/自動槽洗浄 |
| 設置性 | 本体寸法:幅600×高さ960×奥行650mm(給・排水ホース含む:幅639×高さ1010×奥行650mm) |
| 想定ユーザー | 1〜3人暮らし/まずドラム式と自動投入を導入したい/省スペース重視の家庭 |
| 参考価格(執筆時点) | 約19.7万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:Panasonic|ななめドラム洗濯乾燥機 NA-SD10UBL|仕様・スペック/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
実用レビュー

出典:Panasonic|ななめドラム洗濯乾燥機 NA-SD10UBL|仕様・スペック/主要EC商品ページ。
① 洗浄力:日常使いに寄せた構成。バブル系の仕組みを“いつもの洗濯”で活かす
- ジェットバブル(シャワー経路)に対応し、日常の標準コースでも洗い方の方向性が明確です。
- 高浸透バブルシャワーも備え、洗剤を泡立てて洗う流れを作ります。
- 2度洗いモードがあり、汚れ具合に合わせて洗い方を変えられます。
標準コース中心で回す家庭ほど、こうした“洗いの選択肢”が効いてきます。
② 乾燥力:低温風パワフル乾燥(ヒーター/排気式)。乾燥容量と時間感を把握して選ぶ
- 乾燥方式は低温風パワフル乾燥(ヒーター/排気式)で、方式がはっきりしているのが選びやすいポイントです。
- 乾燥容量は5kgなので、洗濯物を一度に乾かしたい量と合うかが判断軸になります。
- 定格洗濯乾燥時の目安時間は約195分(標準乾燥モード)で、時短重視の人は時間の許容度を確認したいところです。
「どこまで乾燥に頼るか」を決めておくと、方式とのミスマッチを避けやすいです。
③ 省エネ:洗濯と洗濯乾燥で数字が分かれる。使い分け前提だと読みやすい
- 定格洗濯時の消費電力量は約70Whで、日々の「洗濯だけ」運用の目安になります。
- 定格洗濯乾燥時の消費電力量は約1980Wh(標準乾燥モード)なので、乾燥をどれだけ使うかで印象が変わります。
- 標準使用水量は定格洗濯時78Lで、洗濯乾燥時は65Lです。
乾燥の頻度が高い人ほど、まず「洗濯乾燥」の数値で考えるのが現実的です。
④ 操作性:自動投入+スマホで洗濯。毎回の手順を減らしたい人向き
- 液体洗剤・柔軟剤 自動投入に対応し、計量の手間を減らして回しやすいです。
- 自動投入タンク容量は、液体合成洗剤が約920mL、柔軟剤が約650mLです。
- IoT機能(スマホで洗濯)に対応し、アプリ側の機能として「ふれあいメッセージ」や「天気表示」などがあります。
- 条件として、アプリはタブレット端末に対応していません。
- 対応OSはAndroid OS 9以上、iOS 15.6以上(2025年8月21日現在)で、すべてのスマートフォンで動作保証するものではありません。
洗濯の「考える・量る・押す」を減らしたい人には、この組み合わせが刺さりやすいです。
⑤ 静音性:運転音の目安が具体的。時間帯の運用を組み立てやすい
- 運転音(洗濯時)は約37dBです。
- 運転音(脱水時)は約41dBです。
- 運転音(乾燥時)は約46dBです。
- 防振構造:前(5重流体バランサー)を採用し、揺れを抑える方向性が示されています。
夜間に回したい人は、乾燥時の音(約46dB)まで含めてイメージすると選びやすいです。
- 乾燥は低温風パワフル乾燥(ヒーター/排気式)なので、方式の好み(省エネ優先か、設置や価格とのバランスか)で合う・合わないが分かれます。
- アプリ(スマホで洗濯)はタブレット端末に非対応で、対応OSにも条件があります。
- 本体寸法は幅600×高さ960×奥行650mmで、給・排水ホースを含むと幅639×高さ1010×奥行650mmになるため、搬入・設置の余裕を見ておきたいところです。
比較:LXシリーズとどっちを選ぶ?(NA-LX113ELほか)
| 項目 | NA-LX113EL | NA-LX125E | NA-SD10UBL |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | ヒートポンプ×自動投入の“LXエントリー” | 12kg&トリプル自動投入の“王道メインモデル” | コンパクト寄り×自動投入を重視したSDシリーズ |
| 容量 | 洗濯11kg/乾燥6kg | 洗濯12kg/乾燥6kg | 洗濯・脱水10kg/乾燥5kg |
| 乾燥方式 | はやふわ乾燥ヒートプンプ(ジェット乾燥) | はやふわ乾燥ヒートプンプ(ジェット乾燥) | 低温風パワフル乾燥(ヒーター/排気式) |
| 省エネ性 | ★★★★☆(ヒートポンプで電気代を抑えやすい) | ★★★★☆(大容量と省エネのバランス型) | ★★☆☆☆(使い方で差が出やすい) |
| 自動投入 | 洗剤+柔軟剤(2タンク) | トリプル自動投入(洗剤+柔軟剤+汚れケア剤) | 液体洗剤・柔軟剤 自動投入 |
| 設置性 | 幅約60cmクラス/標準的 | 幅約60cmクラス/やや大きめ | 本体幅600mmで省スペースを狙いやすい |
| 向く人 | 省エネ×自動投入を“価格控えめに”導入したい | 大容量×トリプル自動投入で家事を一気に軽くしたい | 設置寸法と、自動投入・アプリ連携を優先したい |
| 価格感(参考) | 約25.8万円 | 約30.2万円 | 約19.7万円 |
口コミの傾向
「コンパクトなのに10kg洗えて、設置も搬入もスムーズだった」
「自動投入とアプリのおかげで、毎日の操作が本当にラクになった」
「洗濯〜脱水は静かで、夜でも気になりにくい」
「乾燥を頻繁に使うと電気代が気になる。ヒートプンプ機と迷った」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:洗濯・脱水10kg/乾燥5kgを目安に選びたい/設置寸法(幅600×高さ960×奥行650mm)を優先したい/自動投入とアプリ連携で手順を減らしたい
- 向かない人:毎日たっぷり乾燥させたい(→ NA-LX127E・NA-LX129E)/電気代を最優先で抑えたい(→ NA-LX113EL)/12kgクラスの大容量が欲しい(→ NA-LX125E)