この記事でわかること
- VBL-7をパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- VBL-6(ミニ系の実売安定)/VBL-5(価格重視の初期ミニ)との違い(取り回し・価格・使い勝手)
- 「まずは1杯」「セカンド用」に向く理由と、氷・硬い食材での注意点
※本記事はまとめ記事②(マイボトル|エントリー&小型・コードレス)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ Vitantonio マイボトルブレンダー入門機おすすめ|小型・コードレスを比較
結論:日々の“1杯”にちょうどいい。VBL-7は軽量×簡単操作で続けやすいエントリー
Vitantonio VBL-7は約280mlの軽量マイボトル。スイッチもシンプルで、素材を入れて押すだけの気軽さが魅力です。氷ドリンクを日常的に作るパワーは求めにくい一方、洗いやすく片付けが速いため、朝の1杯や小腹満たしのスムージー習慣にフィットします。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | VBL-7 |
| タイプ | 約280ml・マイボトルブレンダー(飲みきりサイズ) |
| 想定ユーザー | はじめての1台/セカンド用/とにかく手軽さ・収納性を優先 |
| 主な特徴 | 軽量コンパクト/シンプル操作/水洗い中心で手入れしやすい |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.4万円(参考価格・執筆時点) |
参考情報:メーカー商品ページおよび主要ECの掲載仕様・価格レンジを基に整理。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:日常のソフト食材中心に“ちょうど良い”
- 飲みきり280mlの設計は、バナナやベリー、ヨーグルト+牛乳などの定番レシピと相性良好。
- 氷多め・冷凍果実ゴロゴロは非効率になりがち。氷は少量・小さめで補助的に使うのが現実的。
② 多機能:シンプル特化で迷わない
- ミルやチョッパー付属の多機能機ではなく、スムージー専用の割り切り。アタッチ少で保管も省スペース。
- 「挽く・刻む」ニーズが出たら、上位のVBL-90(ミル付き)や、調理拡張のVHB-30(ハンドブレンダー)へ。
③ 時短:入れて押すだけ、片付けまでが速い
- 材料→ボトル→そのまま飲める導線で洗い物を最小限。1〜2分で“作る→飲む”が完結。
- 容量が小さい分、冷蔵在庫の使い切りにも向く。無駄なく毎日の1杯を回せます。
④ 静音:小容量×低負荷で騒音が抑えめ
- 高出力機に比べて音は控えめ。早朝・深夜でも短時間なら使いやすい印象。
- カップをしっかり装着し、食材を入れすぎないことで不要な振動音を低減できます。
⑤ 洗浄:分解点数が少なく水洗いラク
- ボトル・ブレード・フタの点数が少ないため、手洗いベースで短時間に完了。
- 油分の多いレシピはぬるま湯+中性洗剤で。ブレード根本は歯ブラシ等でサッと仕上げると衛生的。
注意・割り切りポイント
- 氷・硬い食材は少量前提。クラッシュ前提なら上位帯のVBL-70も要検討。
- 一度に作れる量は1人分相当。2人以上なら繰り返し運用か、400ml帯の上位がスムーズ。
- 香りの強い食材は匂い移りに注意。使ったら水洗いを早めに。
比較:同帯Vitantonioのどれを選ぶ?
| 項目 | VBL-6 | VBL-5 | VBL-2000 | VBL-7 |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | ミニ系の実売安定 | 価格重視の初期ミニ | USB充電のコードレス | 軽量ミニの入門定番 |
| 特徴 | 小容量で手早く | まずは試す用途に | 外出先でも1杯 | 手軽・洗いやすい |
| 参考価格 | 約0.4万円 | 約0.4万円 | 約0.7万円 | 約0.4万円 |
口コミの傾向
「とにかく軽くて出し入れがラク」
「毎朝1杯なら十分なパワー」
「洗う部品が少なくて続けやすい」
「氷たっぷりのスムージーは苦手」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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