この記事でわかること
- HT-S350を音質/立体感/低音/接続/おまかせの5軸で評価
- HT-S400/HT-X8500/HT-G700との違い(低音量/接続・機能/設置性)
- 2.1ch+320Wで「まずテレビ音を良くする」入門ニーズに合う
※本記事はまとめ記事(中位〜スタンダード)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ SONY サウンドバー中位〜スタンダードおすすめ|HT-G700/X8500/S400/S350を比較
結論:2.1ch+320Wで“入門の定番”。HT-S350はセリフの明瞭化とサブ同梱で日常視聴が快適になる
HT-S350は2.1ch(バー+ワイヤレスサブ)の入門スタンダードです。総合最大出力320Wで、テレビ内蔵より「声」と「低音」を分かりやすく底上げしやすいのが魅力。高度な立体音響や拡張は求めず、まずはテレビ音を改善したい人に噛み合います。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | HT-S350 |
| チャンネル | 2.1ch(バー+ワイヤレスサブ) |
| 総合最大出力 | 320W |
| HDMI | 出力:1(ARC)(HDMI入力なし) |
| 入力 | 光デジタル入力(TV IN(OPT))/USB(Firmware update only) |
| Bluetooth | バージョン5.0 |
| 本体サイズ | 約900×64×88 mm(幅×高さ×奥行) |
| サブサイズ | 約190×382×390 mm(幅×高さ×奥行) |
| 質量 | バー:約2.4 kg/サブ:約7.8 kg |
| 消費電力 | バー:30 W/サブ:25 W(ON) |
| 参考価格(執筆時点) | 約2.8万円 |
出典:HT-S350 Specifications | Sony (Support)/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 音質:320Wで「テレビの薄さ」を補いやすい
- 固有ポイント:総合最大出力320W(入門でも余裕)
- ニュースやドラマのセリフが聞き取りやすくなったと感じやすい構成です。
- 音場の情報量は入門相応なので、細かな定位表現は上位機に譲るバランス。
まず「聞き取り」を改善したい人にメリット。
② 立体感:前方中心で自然に広がる
- 固有ポイント:2.1ch(前方向の一体感を作る)
- テレビ内蔵よりは広がりが出やすく、正面中心の疑似感として自然です。
- 天井方向の表現や後方定位は狙いすぎず、前方の聞きやすさを重視。
大がかりな配置は避けて、雰囲気を上げたい人向け。
③ 低音:サブ同梱で量感をしっかり追加
- 固有ポイント:サブ質量7.8kg(低域の土台になりやすい)
- スポーツや映画でキック感が増えたと感じやすいです。
- サブは壁際・コーナーを避けると、膨らみを抑えやすくなります。
低音も欲しいが配線は増やしたくない人にメリット。
④ 接続:HDMI OUT 1(ARC)で“シンプルに繋ぐ”
- 固有ポイント:HDMI OUT 1(ARC)(テレビ連動が楽)
- テレビとの日常連携は問題なし。光デジタル入力も使えます。
- HDMI入力はないので、外部機器直結が必要な場合は注意。
簡単に確実に使いたい人向け。
⑤ おまかせ:Bluetooth 5.0で普段使いしやすい
- 固有ポイント:Bluetooth 5.0(スマホ再生が手軽)
- スマホの音楽や配信も気軽に鳴らせます。
- 操作はリモコン中心で、家族でも共有しやすいです。
難しい設定なしで「迷わず使う」運用に向きます。
出典:HT-S350 Specifications | Sony (Support)/主要EC商品ページ。
比較:HT-S400/HT-X8500/HT-G700とどっちを選ぶ?
| 項目 | HT-S400 | HT-X8500 | HT-G700 | HT-S350 |
|---|---|---|---|---|
| チャンネル | 2.1ch | 2.1ch(内蔵サブ) | 3.1ch | 2.1ch |
| 総合最大出力 | 330W | — | 400W | 320W |
| HDMI入力 | — | 1 | 1 | — |
| HDMI出力 | 1(ARC) | 1(eARC/ARC) | 1(eARC/ARC) | 1(ARC) |
| 選び分け | 日常バランス重視 | 省スペース最優先 | 映画の迫力重視 | 価格重視+低音も確保 |
※表は横にスクロールできます。
口コミの傾向
テレビのセリフがはっきり聞こえるという評価が多い。
サブ同梱で映画やスポーツの迫力が増したという意見が目立つ。
設置と接続が簡単で、すぐ使えるという声が多い。
リア設置なしのため、包囲感は期待しすぎない方が良いという傾向。
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。