この記事でわかること
- RHB-2をパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- RCP-7(コードレス カプセルカッター)/RCP-3(据え置きボンヌ)との違い(鍋直ブレンドの快適さ・静音性・片付け負担)
- 「スープ・離乳食をなめらかに」×「省スペース・静かさ」重視の人向けの選び方
※本記事はまとめ記事①(下ごしらえ|フードプロセッサー&カッター)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ レコルト フードプロセッサー&カプセルカッターおすすめ|下ごしらえ時短モデルを比較
飲む・持ち出す家電の比較は▶ レコルト スムージー・ジューサーおすすめ|一人分から手軽に
結論:鍋に“そのまま”かけられる快適さ。RHB-2は静かで手早く、日常のスープ作りがはかどる
RHB-2はコードレス ハンディブレンダー。鍋や耐熱容器に直接かけて具材をなめらかに撹拌でき、移し替え不要=時短。小型モーターで動作音は控えめ、洗浄も最小限のパーツで済みます。みじん切りメインならプロセッサー系が得意ですが、ポタージュ/離乳食/ソースならRHB-2の“取り回しの良さ”が光ります。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | RHB-2 |
| タイプ | コードレス ハンディブレンダー(鍋・容器に直接ブレンド) |
| 想定ユーザー | スープ・離乳食・ソースのなめらか仕上げ/移し替えを減らしたい人 |
| 主な特徴 | コードレスで取り回し良好/控えめな動作音/お手入れしやすいシンプル構成 |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.9万円 |
出典:レコルト 公式商品情報/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:日常の具材は十分に“なめらか”へ
- 温野菜や煮えた具材ならしっかり攪拌でき、ポタージュやディップは滑らかに。
- 氷の粉砕や乾物の粉砕は不得手。氷対応のドリンク用途はRSB-4も検討を。
② 多機能:用途を絞って“迷わない”
- 主役はブレンド(混ぜる/つぶす)。刻み・おろし・泡立てを頻用する人はRCP-6が便利。
- 付属点数が少なく収納も省スペース。日常の「ちょい使い」に合う構成。
③ 時短:移し替えゼロで洗い物も減る
- 鍋・耐熱容器に直接ブレンド。粗熱を取ったらすぐ仕上げられ、手順が短縮。
- コードレスで取り回しが良く、混ぜる位置を微調整しやすい。
④ 静音:小型モーターで“夜でも使いやすい”
- 作動音は控えめで、家族がいる時間帯でも使いやすい音量感。
- 鍋底に軽く当て、浮かせすぎない姿勢でより静かに安定攪拌。
⑤ 洗浄:シンプル構成で片付けが速い
- 使用後すぐに水にくぐらせ短時間回転で予洗い→分解洗いで完了。
- パーツが少なく毎日の負担が軽い。乾きも早いので次の調理にすぐ回せる。
比較:RCP-7/RCP-3とどっちを選ぶ?
| 項目 | RCP-7 | RCP-3 | RHB-2 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | コードレスの刻み・おろし・泡立て | 据え置きの定番パワー | 鍋直ブレンドの時短特化 |
| 向く人 | 薬味〜下ごしらえを広く | 連続運転で日々の刻みを効率化 | スープ・離乳食・ソースをなめらかに |
| 価格感 | 約1.0万円 | 約0.7万円 | 約0.9万円 |
口コミの傾向
「鍋にそのまま使えて洗い物が減った」
「コードレスで取り回しがラク、音も控えめ」
「離乳食作りがスピードアップ」
「氷の粉砕は苦手。用途が絞られる」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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