この記事でわかること
- RCP-6をパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- RCP-7(コードレス)/RCP-3(据え置きボンヌ)との違い(容量・多機能・手入れのしやすさ)
- 「作り置き×下ごしらえ時短」重視の家庭に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事①(下ごしらえ|フードプロセッサー&カッター)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ レコルト フードプロセッサー&カプセルカッターおすすめ|下ごしらえ時短モデルを比較
結論:“大容量×多機能”。RCP-6は家族分の作り置きまで一台で進む本命
RCP-6は刻む・混ぜる・おろすを集約したフードプロセッサー。食材を多めに仕込む家庭でも頼れるパワーと容量、付属パーツでメニューの幅が広がります。ボウルにまとめ投入→一気に処理できるため、下ごしらえの所要時間を短縮。騒音・洗浄は据え置き機らしい“標準的”ですが、効率重視のメイン機として有力です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | RCP-6 |
| タイプ | フードプロセッサー(刻む/混ぜる/おろす) |
| 想定ユーザー | 作り置き・下ごしらえを効率化したい家庭/まとめて処理したい人 |
| 主な特徴 | 大容量ボウル/多機能ブレード・おろし対応/一気処理で時短 |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.0万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:レコルト 公式商品情報(RCP-6|仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:繊維質も一気に細かく、家族分の量でも余裕
- 肉・根菜・玉ねぎなど繊維質の下ごしらえも短時間で均一。粘性のあるタネ作りも滑らかにまとまる。
- 容量に余裕があり、ハンバーグのタネやコールスローをまとめ仕込みしやすい。
② 多機能:刻む/混ぜる/おろすで“日常メニュー”が完結
- 付属のブレード・おろし対応で、ミンチ・ペースト・大根おろしまで幅広く対応。
- 小分けの薬味〜作り置きまで一台で完了しやすく、調理の段取りがシンプルになる。
③ 時短:まとめ投入→スイッチで下ごしらえのボトルネックを解消
- カットした食材を一気に処理でき、包丁作業の時間と手数を削減。
- 連続運転の安定感があり、工程の中断が少ない。
④ 静音:据え置き機として標準的。時間帯配慮で実用十分
- 処理中の音は一般的なフードプロセッサー相当。短時間運転が中心なので許容しやすい。
- 硬い食材は短パルス運転を使うと体感ノイズが抑えやすい。
⑤ 洗浄:パーツ洗いは要点把握で時短。食材残りを減らすコツ
- 分解してボウル・フタ・ブレードを個別洗い。角のヌメリはすぐ水洗いでスルッと落ちる。
- 使用後に少量の水+中性洗剤で空回し→すすぎで、ニオイ・油分が残りにくい。
注意・割り切りポイント
- 据え置き型ゆえ設置スペースは要確認。ボウルの乾燥スペースも確保したい。
- 静音・洗浄を最優先ならRCW-1のような軽量コードレスも比較候補。
比較:RCP-7/RCP-3とどっちを選ぶ?(同帯レコルト)
| 項目 | RCP-7(コードレス) | RCP-3(据え置き) | RCP-6(フードプロセッサー) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 配線不要・取り回し重視 | 定番の刻み・据え置き安定 | 大容量×多機能の本命 |
| 得意分野 | 少量の刻み・薬味・時短 | 日々の刻み・連続運転 | 作り置き・おろし含む多用途 |
| 価格感 | 約1.0万円 | 約0.7万円 | 約1.0万円 |
口コミの傾向
「一度にたくさん処理できて時短になる」
「おろし・刻みの仕上がりが均一」
「作り置きの量でもパワーに余裕」
「洗い物がやや増える」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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