この記事でわかること
- RCP-3をパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- RCP-7(コードレス)/RCP-6(フードプロセッサー コンボ)との違い(据え置きの安定パワー・連続運転による効率)
- 「日々の刻みを時短」したいキッチン常設派に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事①(下ごしらえ特化)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ レコルト フードプロセッサー&カプセルカッターおすすめ|下ごしらえ時短モデルを比較
結論:“据え置きの安定感”。RCP-3は定番のボンヌで、毎日の刻み・混ぜをムラなく速く
RCP-3は据え置き型カプセルカッター ボンヌ。連続駆動の安定感と十分なパワーで、玉ねぎのみじん切り〜肉のチョップ、ペーストづくりまで実用域が広い一台です。おろし・泡立てプレートも活用すれば、下ごしらえの手数を大きく削減。キッチンに常設して、毎日の“刻む・混ぜる”を効率化したい人にちょうど良い選択です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | RCP-3 |
| タイプ | 据え置き型 カプセルカッター ボンヌ(刻む/混ぜる/おろす/泡立て) |
| 想定ユーザー | 日々の下ごしらえを安定パワーで時短/コードよりも連続運転・仕上がり重視 |
| 主な特徴 | ムラを抑える据え置き駆動/おろし・泡立てプレート対応/シンプル操作で使いやすい |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.7万円 |
出典:主要ECの商品ページ(価格レンジ確認)/メーカー公開情報(機能・付属品)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:据え置き駆動で“ムラ少なく、速い刻み”
- 玉ねぎ・にんじん・ひき肉など日常素材は短時間で細かく均一に。ナッツ類の砕きも安定。
- パワーを活かしてペーストやディップづくりが手早い。連続運転の安定で仕上がりが整う。
② 多機能:おろし・泡立てプレートで用途拡張
- おろしプレートで大根おろしが一気に完了。水分量も扱いやすい質感。
- 泡立てプレートは生クリームの下泡立てや卵の撹拌に便利。刻む/混ぜる/おろす/泡立ての1台4役。
③ 時短:ワンプッシュ操作で“仕込みの待ち時間を削減”
- 食材を入れて押すだけ操作。手切りの“刻み”工程が一括短縮。
- 据え置きなので準備〜後片付けの流れがスムーズ。作り置きの量産にも向く。
④ 静音:プロセッサーとしては“標準的”な運転音
- 動作音は一般的なキッチン環境で許容範囲。短時間運転が多く気になりにくい。
- 硬い食材や氷は音が出やすいので、量を分けて撹拌すると穏やか。
⑤ 洗浄:パーツ点数は“必要最小限”。分解しやすい
- ブレード・カップ・フタが分解できて洗いやすい。シンプル構成で乾きも早い。
- 油分の多い食材後は中性洗剤で早めに洗うと、ニオイ残りを抑制。
注意・割り切りポイント
- コードレス運用は不可。配線の自由度よりも仕上がりと連続運転を優先する人向け。
- 大量のかき氷・ロック氷砕きは非推奨。氷対応は少量・短時間で。
比較:RCP-7/RCP-6とどっちを選ぶ?
| 項目 | RCP-7(コードレス) | RCP-6(コンボ) | RCP-3(据え置き) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 配線いらずで使う場所を選ばない | 大容量×多機能の本命 | 定番の安定パワー |
| 強み | 取り回し・省スペース | 家族分の作り置き・多彩なプレート | 連続運転の安定感・仕上がりの均一 |
| 価格感 | 約1.0万円 | 約1.0万円 | 約0.7万円 |
口コミの傾向
「玉ねぎのみじん切りが一瞬。涙が出ない」
「ペーストがなめらかで仕上がりが安定」
「おろし・泡立てもこなせて便利」
「コードが気になる。コードレスが良い人には不向き」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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