この記事でわかること
- Twisti SS151Jをパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- Stealth iQ QX201Jとの違い(静音構造・自動制御・価格差)
- 毎朝のスムージー〜料理下ごしらえまで、“詰まりにくさと濃厚食感”重視の選び方
※本記事はまとめ記事①(据置ハイパワー&コードレス)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ Ninjaミキサー・ブレンダーおすすめ比較|据置ハイパワー&コードレス4機種の実力を徹底レビュー
結論:“濃厚×詰まりにくい”。Twisti SS151Jは日々のスムージーと下ごしらえを快適にする万能機
Twisti SS151Jは1100Wの据置ハイパワーに、上部ダイヤルで素材を押し込む“ツイスティ”機構を搭載。難素材や粘度高めでも詰まりにくく、短時間でなめらかに仕上げます。プリセットも実用的で、毎朝のスムージー/ナッツ・冷凍果実/ディップやソース作りまで日常の“時短”に直結。静音特化の最上位ではないものの、価格・多用途・洗いやすさのバランスが良い据置モデルです。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | Twisti SS151J |
| タイプ | 据置ハイパワー(1100W)/上部ツイスティダイヤル+多枚刃ブレード |
| 想定ユーザー | 濃厚スムージー派/粘度の高い食材・ナッツも活用/料理の下ごしらえを時短したい人 |
| 主な特徴 | 詰まりにくいツイスティ機構/実用的プリセット/洗いやすいボトル設計 |
| 参考価格(執筆時点) | 約2.0万円(参考価格・執筆時点) |
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:1100Wで“氷・冷凍果実・ナッツ”まで一気に撹拌
- 1100Wモーターと多枚刃で、氷や冷凍果実も力強く攪拌。粘度の高いピーナッツバターやフムスも狙えます。
- 回転が落ちにくく、繊維質の多い葉物も滑らかに。濃厚仕上げが得意です。
② 多機能:ツイスティ機構+実用プリセットで“詰まり防止と仕上がり再現”
- 上部のツイスティダイヤルで食材を押し込み、撹拌しづらい素材でも詰まりにくい運用が可能。
- スムージー/アイスドリンクなどのプリセットで“再現性”を担保。手動のパルスも使い勝手良好。
③ 時短:押し込み回数が少なく、短時間でなめらか
- ツイスティで素材の空回りを減らし、仕上がりまでの時間を短縮。毎朝の一杯がスムーズ。
- ボトル容量・刃の配置が絶妙で、途中停止のかき混ぜ回数が少ないのも効率的。
④ 静音:据置標準クラス。設置と食材下ごしらえで体感を下げる
- 静音特化の構造ではないため運転音は標準的。夜間は短時間運用や氷量を控えると気になりにくい。
- 安定した台座・マット使用で振動音を低減できます。
⑤ 洗浄:ボトルは洗いやすく、主要パーツは食洗機対応
- 分解しやすい刃とボトルで手洗いが短時間。ぬるま湯+中性洗剤で十分に汚れが落ちます。
- ボトルやフタは食洗機対応(上段推奨)。ベースは布拭きでケア。
注意・割り切りポイント
- 運転音は据置標準クラス。QX201Jのような静音特化ではない。
- 粘度の高いレシピは液量と材料カットを調整すると仕上がりが安定。
比較:QX201Jとどっちを選ぶ?
| 項目 | Stealth iQ QX201J | Twisti SS151J |
|---|---|---|
| 位置づけ | 静音×自動制御の最上位 | ツイスティで詰まりにくい万能機 |
| 強み | ステルス静音/センサー制御/プリセット豊富 | 1100Wの力強さ/押し込み不要化/濃厚食感 |
| スコア | パワー5/多機能5/時短5/静音5/洗浄4 | パワー4/多機能4/時短4/静音3/洗浄4 |
| 価格感 | 約3.0万円(参考価格・執筆時点) | 約2.0万円(参考価格・執筆時点) |
| 向く人 | 静音・自動運転最重視/濃度再現性にこだわる | コスパ重視で日常を時短/濃厚スムージー派 |
口コミの傾向
「ツイスティで途中停止が減り、濃厚でなめらか」
「氷・冷凍果実も短時間で仕上がる」
「ボトルが洗いやすく後片付けがラク」
「運転音は静音特化機ほどではない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:濃厚スムージー派/冷凍果実・ナッツも使う/詰まりにくさと時短を重視
- 向かない人:静音最優先(→ QX201J)/携帯性重視(→ コードレス機も要確認)

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