この記事でわかること
- IHP-C320を火力／多機能／手入れ／収納／大人数の5軸で評価
- IHAK-A30（網焼き風・3枚）／IHA-A20（2枚）／IHU-A10-B（薄型）との違い（円形の置きやすさ・シンプル操作・価格感）
- 「卓上を広く使いたい」2〜4人の家族使いに向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事②（網焼き風＆薄型｜家族向け）の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アイリスオーヤマ 網焼き風＆薄型ホットプレートおすすめ｜家族用の“定番3枚・2枚”を徹底比較
結論：“丸型×ガラス蓋”で省スペースに万能。IHP-C320は日常の焼き・温め直しを手軽に
IHP-C320は丸型ホットプレート（ガラス蓋付き）。着脱式プレートで扱いやすく、円形で卓上のデッドスペースを減らせるのが魅力。多枚数セットほどの多機能性はない一方、焼き・蒸し・保温の“毎日使い”をコンパクトにこなします。2〜4人の家族食卓で取り回しを重視する人にハマります。
仕様と価格（要点）
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | IHP-C320 |
| タイプ | 丸型ホットプレート（ガラス蓋付き・着脱式プレート） |
| 想定ユーザー | 2〜4人の家族使い／焼き・蒸し・温め直しを日常使いしたい人 |
| 主な特徴 | コンパクト円形で省スペース／温度調節つまみのシンプル操作／プレート着脱で片付けやすい |
| 参考価格（執筆時点） | 約0.4万円 |
出典：アイリスオーヤマ 公式商品情報（IHP-C320｜仕様）／主要EC商品ページ（価格レンジ確認）。
購入・価格チェック
IHP-C320
評価の算出根拠：メーカー公表データ（消費電力・外形寸法）と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。
実用レビュー
① 火力：家族の主菜もこなす“実用域”
- ガラス蓋の併用で食材の芯まで火が通りやすく、ハンバーグや餃子もふっくら。
- プレート径を活かし、焼きそば・お好み焼きなど一品料理が作りやすい。
② 多機能：シンプル操作に特化
- 多枚数セットのような“たこ焼き／焼肉専用”は非搭載。つまみ調整＋蓋で焼く・蒸すを広くカバー。
- アタッチメント交換がない分、段取りが速いのがメリット。
③ 手入れ：着脱式で丸洗いしやすい
- プレート着脱式で洗い場に持ち込みやすい。油汚れも落としやすい凹凸。
- ガラス蓋は食材の飛び散りを抑え、天面の拭き掃除が時短に。
④ 収納：円形×薄型で置きやすい
- 四角よりも卓上の回しやすさに優れ、省スペース配膳が可能。
- 付属品が少なく、棚上・シンク下に収めやすい構成。
⑤ 大人数：2〜4人の“平日ごはん”に最適
- 家族のメイン料理に十分な面積。ホームパーティー規模には非推奨。
- 同時調理を増やしたいなら、IHAK-A30（3枚）も検討余地。
注意・割り切りポイント
- たこ焼き・焼肉の“専用穴・油落ち”は非搭載。イベント料理重視なら多枚数モデルを。
- 外径は省スペースだが、ワイド焼きの大量調理は不得手。大人数は両面・ワイド帯へ。
比較（同帯・アイリスオーヤマ）
| 項目 | IHAK-A30（3枚） | IHU-A10-B（薄型） | IHP-C320（丸型） |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 網焼き風×強火力の定番 | 薄型×減煙モード | 丸型シンプル×蓋付き |
| 強み | 焼肉〜たこ焼き対応の多機能 | 置きっぱなしにしやすい | 省スペース／扱いやすい |
| 参考価格 | 約1.3万円 | 約1.1万円 | 約0.4万円 |
口コミの傾向
「丸型で食卓に置きやすい。見た目もスッキリ」
「ガラス蓋が便利。蒸し焼きで時短できる」
「プレートが外せて洗いやすい」
「たこ焼きや網焼き風はできない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約（個別の投稿を直接引用していません）。
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