この記事でわかること
- 超短焦点4Kレーザー(UST)ファミリーの違いと選び方
- 共通の比較軸:明るさ/画質/低遅延/携帯性/おまかせの5項目
- 用途別おすすめ:明室リビング重視/ゲームの低遅延/配信&操作性(おまかせ)/価格
- あわせて読む:長焦点4K最上位 → フラッグシップ比較 / ゲーミング中位 → 4K/ゲーミング中位
結論:1秒でわかるおすすめ早見表
迷ったら「何を最優先するか」だけ決めるのが最短です。
| 重視ポイント | おすすめ型番 | 決め手(要点) |
|---|---|---|
| 昼間の明るいリビングでもくっきり | EH-LS800B/EH-LS800W | 最大4,000lm&推奨80〜150型(大画面寄り)。 |
| 配信アプリを1台で完結(Netflix含む) | EH-LS670B/EH-LS670W | Google TV内蔵でNetflix対応。操作性(おまかせ)重視向き。 |
| 価格と性能のバランス(初めてのUST) | EH-LS650B/EH-LS650W | 最大3,600lm&約7.4kg。低遅延モードでゲームも守備範囲。 |
| 機器をたくさんつなぎたい(HDMI多め) | EH-LS800/EH-LS670 | HDMI×3(入力切替が多い人に有利)。 |
| 白い内装に合わせたい | EH-LS800W/EH-LS650W/EH-LS670W | 基本性能は同等で「筐体色違い」。部屋の見た目優先ならW。 |
- 本記事の「4K」は、4K信号入力+4Kエンハンスメントによる4K相当表示を前提に整理しています。
- 配信を重視するなら「Netflixを本体だけで見られるか」が分岐点(EH-LS670は対応、EH-LS800/650は外部端末が前提)。
- 投写サイズの推奨が異なります(EH-LS800は80〜150型、EH-LS650/670は60〜120型目安)。
失敗しない選び方(要点)
結論:「サイズ(何インチで使うか)→配信(Netflix)→端子(HDMI数)」の順に決めると迷いません。
| 観点 | 見るポイント | 理由 |
|---|---|---|
| 明るさ | 最大光出力(lm)と想定する投写サイズ | 昼間の視認性と「何インチまで快適か」を左右する |
| 画質 | コントラスト/HDR対応/映像処理(自動補正の有無) | 映画・スポーツの立体感、階調表現に直結 |
| 低遅延 | 低遅延モード/ゲーム向けHDMI/メーカー公表の入力遅延目安 | 操作のタイミングが重要なゲームほど差が出る |
| 携帯性 | サイズ・質量/配線のしやすさ(端子位置) | 壁寄せ設置や模様替え、掃除のしやすさに影響 |
| おまかせ | OS(Google TV/Android TV)/配信対応(Netflix)/音声操作/自動補正(画質・歪み補正) | 家族で「迷わず使えるか」「設定の手間が少ないか」を左右 |
主要モデル比較(EPSON UST 4Kレーザー)
モデル名をクリックすると詳細レビューへ。差が出る項目だけに絞って比較します。
| モデル | 最大明るさ | 推奨投写サイズ目安 | おまかせ(OS/配信) | 端子・低遅延 | スピーカー | サイズ・重さ | 参考価格(執筆時点) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| EH-LS800B | 4,000lm | 80〜150型 | Android TV内蔵 Netflix単体:—(外部端末前提) |
HDMI×3(Game端子あり) 低遅延設計(ゲーム向け) |
YAMAHA製 2.1ch | 695×341×145mm 約12.3kg |
約44.9万円 |
| EH-LS800W | 4,000lm | 80〜150型 | Android TV内蔵 Netflix単体:—(外部端末前提) |
HDMI×3(Game端子あり) 低遅延設計(ゲーム向け) |
YAMAHA製 2.1ch | 695×341×145mm 約12.3kg |
約44.9万円 |
| EH-LS650B | 3,600lm | 60〜120型 | Android TV内蔵 Netflix単体:—(外部端末前提) |
HDMI×2(HDMI2 eARC/ARC) 低遅延モード搭載 |
YAMAHA製 2.1ch | 467×400×133mm 約7.4kg |
約29.8万円 |
| EH-LS650W | 3,600lm | 60〜120型 | Android TV内蔵 Netflix単体:—(外部端末前提) |
HDMI×2(HDMI2 eARC/ARC) 低遅延モード搭載 |
YAMAHA製 2.1ch | 467×400×133mm 約7.4kg |
約29.8万円 |
| EH-LS670B | 3,600lm | 60〜120型 | Google TV内蔵 Netflix:対応 |
HDMI×3(HDMI2 eARC/ARC) 入力遅延20msクラス(メーカー公表) |
Sound by Bose 2.1ch(合計20W) | 467×400×133mm 約7.4kg |
約36.8万円 |
| EH-LS670W | 3,600lm | 60〜120型 | Google TV内蔵 Netflix:対応 |
HDMI×3(HDMI2 eARC/ARC) 入力遅延20msクラス(メーカー公表) |
Sound by Bose 2.1ch(合計20W) | 467×400×133mm 約7.4kg |
約36.8万円 |
出典:詳細情報:EH-LS800B/W・EH-LS650B/W・EH-LS670B/W(仕様・スペック)/主要EC商品ページ。
モデル別 徹底解説
評価の算出根拠:メーカー公表データ(光出力・コントラスト・投写サイズ・端子・OS/配信・低遅延)をもとに、5軸(明るさ/画質/低遅延/携帯性/おまかせ)で整理しています。
EH-LS800B:最大4,000lm&80〜150型。明室×大画面の最上位
結論:昼間のリビングで「できるだけ明るく」「大画面寄り」なら最有力。ゲーム向け端子もあり、万能度が高いです。
- 向く人:昼間のリビングでも大画面で見たい/80〜150型を狙う/ゲームもやりたい
- 根拠:最大4,000lm、推奨80〜150型、HDMI×3(Game端子あり)、Android TV内蔵
- 注意点:Netflixは本体単体では非対応のため、外部ストリーミング端末前提。設置スペースと重量(約12.3kg)は要確認
- 参考価格(執筆時点):約44.9万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(EH-LS800B)
EH-LS800W:性能は同等。白いリビングに合わせる最上位
結論:性能はEH-LS800Bと同等。見た目(筐体色)優先で「白」を選ぶならこちら。
- 向く人:白基調のリビングに自然に置きたい/明室×大画面を優先
- 根拠:最大4,000lm、推奨80〜150型、HDMI×3(Game端子あり)、Android TV内蔵
- 注意点:Netflixは本体単体では非対応。設置スペースと重量(約12.3kg)は要確認
- 参考価格(執筆時点):約44.9万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(EH-LS800W)
EH-LS650B:3,600lm&約7.4kg。コスパ重視のバランス機
結論:初めてのUSTで「価格は抑えたい、でも明るさも妥協したくない」なら鉄板。端子数は最小限なので使い方次第です。
- 向く人:コスパ重視でUST入門/映画もゲームも“どっちも”やりたい
- 根拠:最大3,600lm、約7.4kg、低遅延モード、Android TV内蔵
- 注意点:HDMIは2系統。Netflixは本体単体では非対応のため、外部端末前提
- 参考価格(執筆時点):約29.8万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(EH-LS650B)
EH-LS650W:性能は同等。明るい部屋×白筐体で導入しやすい
結論:EH-LS650Bと基本性能は同等。部屋のテイストに合わせて「白」を選ぶモデルです。
- 向く人:手軽に大画面を導入/白いインテリアに合わせたい/コスパ重視
- 根拠:最大3,600lm、約7.4kg、低遅延モード、Android TV内蔵
- 注意点:HDMIは2系統。Netflixは本体単体では非対応のため、外部端末前提
- 参考価格(執筆時点):約29.8万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(EH-LS650W)
EH-LS670B:Google TV+Netflix対応。操作性(おまかせ)重視の新定番
結論:「配信を本体だけで完結したい」「家族で直感的に使いたい」なら最有力。音も手軽にまとめたい人向きです。
- 向く人:配信(Netflix含む)を1台で完結/操作性重視/家族で日常使いしたい
- 根拠:Google TV内蔵、Netflix対応、HDMI×3、Sound by Bose 2.1ch
- 注意点:推奨投写サイズは60〜120型(150型クラスを狙うならEH-LS800)
- 参考価格(執筆時点):約36.8万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(EH-LS670B)
EH-LS670W:明るい部屋×白筐体。Google TVで“家族の使いやすさ”重視
結論:EH-LS670Bと基本性能は同等。部屋になじませたいなら「白」を選ぶのが正解です。
- 向く人:明るい部屋で使いやすくしたい/白い空間に合わせたい/配信も操作もラクに
- 根拠:Google TV内蔵、Netflix対応、HDMI×3、Sound by Bose 2.1ch
- 注意点:推奨投写サイズは60〜120型(120型超ならEH-LS800を検討)
- 参考価格(執筆時点):約36.8万円
- 詳細レビュー:詳細レビュー(EH-LS670W)
用途別の選び方(早見)
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 昼間のリビングでも明るさ優先 | EH-LS800B/EH-LS800W | 最大4,000lm&80〜150型対応で「大画面×明室」に強い。 |
| 配信を本体だけで完結(Netflix含む) | EH-LS670B/EH-LS670W | Google TV内蔵でアプリ運用がしやすく、操作性(おまかせ)も強い。 |
| ゲームも映画も。価格バランス重視 | EH-LS650B/EH-LS650W | 最大3,600lm+低遅延モードで万能。まずの1台に向く。 |
| 入力切替が多い(端子を多めに使う) | EH-LS800/EH-LS670 | HDMI×3でレコーダー/ゲーム機/配信端末などを並行しやすい。 |
| 白い内装に合わせたい | EH-LS800W/EH-LS650W/EH-LS670W | 性能は同等で色違い。置きっぱなし運用なら見た目の満足度が効く。 |
口コミ傾向(要約)
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
- 良い傾向:壁際に置くだけで大画面になりやすく、「テレビ置き換え」の満足度が高い。明るさ評価は特にEH-LS800が強め。
- 良い傾向:内蔵スピーカーで“とりあえず完結”しやすい(EH-LS670は音もまとめたい人に向きやすい)。
- 気をつけたい傾向:投写面(壁・スクリーン)の状態や設置の水平で見え方が変わりやすい。導入時は位置決めに少し時間をかけると満足度が上がる。
- 気をつけたい傾向:配信は「Netflixを本体だけで見たいか」で体験が変わる(該当しないモデルは外部端末前提)。
よくある質問
| 質問 | 答え |
|---|---|
| UST(超短焦点)のメリットは? | 壁際に寄せて設置でき、短い距離で大画面を実現。配線の取り回しも有利です。 |
| 明るいリビングで選ぶ基準は? | 最大光出力(lm)と、想定する投写サイズのバランス。特に明るさ最優先なら最大4,000lmのEH-LS800が軸になります。 |
| ゲームに向くのはどれ? | 低遅延設計・低遅延モードを備えるモデルが中心。端子構成や予算で、EH-LS800(最上位)/EH-LS650(コスパ)/EH-LS670(配信も重視)に分けると決めやすいです。 |
| おまかせ機能(配信・操作性)が充実しているのは? | EH-LS670(Google TV内蔵・Netflix対応)が最優先候補。EH-LS800/LS650はAndroid TV内蔵ですが、Netflixは外部端末前提です。 |
【独断と偏見】推し3選(UST 4Kレーザー)
🏆 明室×大画面の本命:EH-LS800B
最大4,000lm&80〜150型。迷ったら「明るさと大画面」で選べる最上位。
🎖 配信&操作性重視:EH-LS670B
Google TV内蔵でNetflix対応。家族で“使いやすさ”を重視するならこれ。
🥇 コスパ重視の安定:EH-LS650B
最大3,600lm&約7.4kg。価格と万能感のバランスが良い。
比較まとめ(最後にここだけ)
出典:詳細情報:EH-LS800B/W・EH-LS650B/W・EH-LS670B/W(仕様・スペック)/主要EC商品ページ。