[レビュー]Dreame D10 Plus|“自動収集でラク”を実感。入門〜中位の買いどころ

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事③(Dシリーズ|自動収集Plusと中位)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ Dreame Dシリーズおすすめ|自動収集Plusと中位モデルを徹底比較【コスパ重視】

結論:“まずラク”を叶える自動収集。D10 Plusは価格を抑えつつ、毎日の捨てる手間を減らせる

Dreame D10 Plus自動ゴミ収集(Plus)×規則走行で、入門〜中位帯の“手離れ”を実現。吸引中心の運用に強く、水拭きは通常モッピングでフローリングの軽い皮脂汚れまでカバー。静音性と価格のバランスが良く、毎日掃除のルーティン化にフィットします。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 D10 Plus
タイプ ロボット掃除機+自動ゴミ収集ステーション(Plus)/水拭き対応(通常モッピング)
想定フロア ワンルーム〜2LDK・フローリング中心/毎日運用で抜け毛・ホコリ対策
主な特徴 自動収集で紙パック捨てを集約/LiDAR規則走行で隅まで効率清掃/比較的静音
参考価格(執筆時点) 約7.8万円(※時期・店舗により変動します)

評価はメーカー公表仕様と主要ECレビュー傾向を基準に、同シリーズ内で相対比較しています。

購入・価格チェック

D10 Plus 評価(吸引力3/自動収集4/水拭き2/賢さ3/静音4) 吸引力 自動収集 水拭き 賢さ 静音

算出根拠:シリーズ内の相対性能(吸引・自動収集・水拭き・マッピング精度・騒音傾向)を横断比較。

実用レビュー

① 吸引力:日常ゴミと抜け毛に“ちょうど良い”出力

  • フローリングの粉じん・食べこぼし・髪の毛を毎日運転で取り切る設計。厚手カーペットはスポット清掃併用が効率的。
  • 段差乗り越えは一般的で、2cm未満の敷物なら走破性は良好。

② 自動収集:紙パック捨てを“数週間に一度”へ

  • Plusステーションでダストボックスの手入れ頻度を大幅削減。アレル物質の飛散を抑えやすい紙パック式
  • ペット多頭や砂塵が多い環境でも、吸い上げパワーが安定しやすいのが利点。

③ 水拭き:通常モッピングで“皮脂汚れのリフレッシュ”に

  • モップ装着の同時清掃で、軽い皮脂・足跡をリフレッシュ。油汚れや乾いたシミは事前の手拭きが現実的。
  • OMNIのような自動洗浄・乾燥は非対応。モップの洗浄・乾かしは都度対応が必要。

④ 賢さ:LiDAR規則走行で“無駄なく隅まで”

  • LiDARマッピング+規則走行で部屋の形を正確に把握。間取り登録後はエリア清掃・スケジュール運用がしやすい。
  • ケーブル・薄いマットは事前の床リセットで絡み・乗り上げを予防。

⑤ 静音:集合住宅でも使いやすい“穏やかさ”

  • 通常モードは会話・テレビの邪魔になりにくい騒音感。夜間は静音モード推奨。
  • ステーションの収集動作音は短時間で終了。時間帯設定で配慮可能。
注意・割り切りポイント

  • モップの自動洗浄・乾燥は非搭載。拭き中心の全自動化を望むなら、E30 Ultraや上位OMNI帯も検討。
  • 厚手カーペットの奥に入り込んだ微細粉じんは、上位出力機に一日の長(→ D20 Ultra)。

比較:同帯Dreameのどれを選ぶ?

項目 D20 Pro Plus D20 Pro D10 Plus
位置づけ Plusで手離れ強化の“買いどころ” 価格重視の実用モデル 入門+自動収集の定番
自動収集 あり(Plus) なし あり(Plus)
水拭き 通常モッピング 通常モッピング 通常モッピング
賢さ LiDAR規則走行 規則走行 LiDAR規則走行
参考価格 約9.8万円 約8.9万円 約7.8万円

口コミの傾向

「自動収集で捨てる回数が激減。掃除開始のハードルが下がった」

「マッピングが速く、エリア清掃の指定が便利」

「通常モードは静かで在宅ワーク中も気にならない」

「水拭きの自動洗浄がない。モップの手入れは必要」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:毎日運転で“ホコリ・抜け毛”対策/ゴミ捨て頻度を減らしたい/静音性も重視
  • 向かない人:拭きまで全自動化したい(→ L20 Ultra Complete など上位OMNI)/厚手カーペット中心(→ X50 Ultra

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

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