この記事でわかること
- IYM-016を温度幅／自動／容量／操作性／清掃の5軸で評価
- KYM-016（操作性重視の上位UI）／KYM-015（中核の自動メニュー）との違い（自動メニュー構成・扱いやすさ）
- 「毎日ヨーグルト＋発酵惣菜」を時短で回したい人向けの選び方
※本記事はまとめ記事①（ヨーグルト／発酵メーカー）の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカーおすすめ比較｜温度幅・自動メニュー・容量で選ぶ最適解
結論：“自動7種の時短力”。IYM-016は日々の発酵を“迷わず押すだけ”にする新定番
IYM-016は25〜65℃・最大48時間に対応し、7種類の自動メニューでヨーグルトはもちろん甘酒・塩麹・サラダチキンまで手早く仕上がります。900mL容器＋1Lパック対応で作り分けも簡単。UIはシンプルで操作が速く、毎日の定番づくりを“押すだけ”で安定させたい人に噛み合います。
仕様と価格（要点）
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | IYM-016 |
| タイプ | ヨーグルト／発酵メーカー（25〜65℃・最大48時間） |
| 主な特徴 | 自動メニュー7種／900mL容器＋1Lパック対応／豆乳パックOK |
| 想定用途 | ヨーグルト（固形／飲む）・甘酒・塩麹・サラダチキン・発酵惣菜の定番化 |
| 参考価格（執筆時点） | 約0.4万円 |
購入・価格チェック
IYM-016
評価の算出根拠：メーカー公表仕様（温度制御・自動メニュー）と付属品構成、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。
実用レビュー
① 温度幅：25〜65℃で“乳酸菌〜麹”まで安定
- 25〜65℃・最大48時間に対応し、乳酸菌の培養〜麹の糖化・酵素活性まで狙いの温度を外しにくい設計。
- 温度／時間は細かく手動設定でき、レシピ外のアレンジにも対応しやすい。
② 自動：7種“押すだけ”。迷わず仕上がる
- ヨーグルト・飲むヨーグルト・甘酒・塩麹・サラダチキンなど実用メニューを網羅。
- 温度・時間のプリセットで失敗しにくく再現性が高い。平日の仕込みが短時間で完了。
③ 容量：900mL容器＋1Lパック対応
- 付属の900mL容器は家族の1〜2日分にちょうど良いサイズ感。
- 1Lパックのままセットでき、洗い物が減って連日運用がラク。
④ 操作性：見やすい表示と素直なボタン配置
- 温度・時間・スタートが直感的で、操作手順が少ない。
- 自動メニューは強調表示で迷わず選べるため、家族共用でも安定。
⑤ 清掃：外して洗えるシンプル構成
- 容器・スプーンなどは分解して洗いやすい形状で、乾きも早い。
- 本体はフラット面が多く、拭き取りが短時間で終わる。
注意・割り切りポイント
- パック運用は口部の衛生管理が前提。消毒や使用器具の清潔維持は必須。
- サラダチキンは下処理と袋の密閉が味の差に直結。厚みは均一に。
比較：KYM-016／KYM-015とどっちを選ぶ？
| 項目 | KYM-016 | KYM-015 | IYM-016 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 35W省電力×最新UIの上位 | 中核の自動メニュー構成 | 自動7種の“新定番” |
| 自動 | 豊富（5相当〜） | 実用（飲むヨーグルト等） | 7種で迷わない |
| 操作性 | 最新UIで扱いやすい | ベーシック | 表示明瞭・直感操作 |
| 容量・対応 | 900mL＋1Lパック | 900mL＋1Lパック | 900mL＋1Lパック |
| 価格感 | 約0.6万円 | 約0.5万円 | 約0.4万円 |
口コミの傾向
「自動メニューで失敗しにくい。甘酒が安定して美味しい」
「1Lパックそのまま使えて洗い物が減った」
「操作がシンプルで家族もすぐ使えた」
「本体の置き場に高さ余裕が必要」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約（個別の投稿を直接引用していません）。
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