この記事でわかること
- レコルト クッキンググリドル RIH-1を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- レコルト ホットプレート RHP-1/レコルト 2ウェイグリル アメット RWG-1との違い(高火力×面積・プレートの使い分け)
- 「焼く・揚げる・低温調理」まで1台でこなす人数が集まる食卓向けの選び方
※本記事はまとめ記事01(レコルト調理家電おすすめ徹底比較)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ レコルト調理家電おすすめ徹底比較|火力・多機能・手入れ・収納・大人数で選ぶ
結論:IH高火力×大皿グリドルで主役料理が決まる。RIH-1は“人数が集まる日”の即戦力
レコルト クッキンググリドル RIH-1は、IHヒーター+大型グリドルのセット。予熱の速さと温度キープ力で分厚い食材も火を通しやすく、揚げ物・低温調理まで対応。焼きそば・お好み焼き・ステーキ・串揚げなど“見せる”テーブルクッキングで力を発揮します。片付けは最小限の拭き取り+プレート洗いで収まりますが、サイズはやや大きめです。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | RIH-1(クッキンググリドル) |
| タイプ | IHヒーター+大皿グリドル(卓上) |
| 想定ユーザー | 家族・ホームパーティ/焼く・揚げる・低温調理をテーブルで楽しみたい人 |
| 主な特徴 | 高火力IH/面で焼ける大皿グリドル/温度設定で低温〜高温まで対応 |
| 参考価格(執筆時点) | 約2.0万円 |
出典:レコルト 公式オンラインショップ(価格・特徴)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:IHの立ち上がりと温度キープで厚みのある食材も安心
- IH加熱で予熱が速く、ステーキや焼きそばでも温度の落ち込みが少ない印象。
- 面で均一に火が入るため、焦げや生焼けのムラが出にくい。
② 多機能:焼く+揚げる+低温調理まで“攻め”のレパートリー
- グリドルの広い面積で一度に複数食材を進行しやすい。
- IHヒーター単体としても使え、鍋での揚げ物・低温調理の温度管理がしやすい。
③ 手入れ:プレートは外して洗える。本体は拭き取り中心
- グリドルは外して丸洗いでき、こびり付きにくいコーティングで手早く洗える。
- IHヒーター側はフラット面を拭き取り。油ハネの広がりは調理後すぐの掃除が吉。
④ 収納:サイズはやや大ぶり。定位置の確保が前提
- 大皿グリドルの特性上、収納スペースは広めに見積もると使い勝手が安定。
- 付属品はまとめてスタッキングすれば取り出しはスムーズ。
⑤ 大人数:ワイド面で同時進行。食卓の主役になれる
- 3〜4人分の主菜を一気に仕上げやすく、回転率も上げやすい。
- テーブル中央で映える“見せる”調理で、ホームパーティが盛り上がる。
注意・割り切りポイント
- 本体・プレートは大きめ。収納に余裕がないと出し入れが億劫になりやすい。
- 油を多く使うメニューは周辺の拭き取りが必須。ランチョンマットや新聞紙で養生すると楽。
比較:RHP-1/RWG-1とどっちを選ぶ?
| 項目 | RHP-1(ホットプレート) | RWG-1(2ウェイグリル) | RIH-1(本機) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | ヒーター内蔵プレートの超火力と洗いやすさ | 折りたたみ×2枚プレートで卓上BBQ | IH高火力+大皿で“見せる”調理 |
| 向く人 | プレート洗い重視/たこ焼きもやりたい | 焼肉・パニーニなど両面加熱を使い分けたい | 人数が集まる席で多彩に調理したい |
| 価格感 | 約1.3万円 | 約1.0万円 | 約2.0万円 |
口コミの傾向
「予熱が速く、焼きムラが少ない」
「大皿で一度にたくさん焼けて取り回しが楽」
「IHで温度管理しやすく、揚げ物も安心」
「サイズが大きく、収納場所を選ぶ」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:高火力でサクッと仕上げたい/3〜4人で同時進行したい/揚げ物や低温調理も楽しみたい
- 向かない人:省スペース最優先(→ レコルト コポット REP-1)/価格重視(→ レコルト 2ウェイグリル アメット RWG-1)

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