[レビュー]ネスプレッソ シティズ プラチナム D140|安定抽出のスタンダード筐体

この記事にはプロモーションが含まれています



この記事でわかること

※本記事はまとめ記事②(オリジナル上位)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ ネスプレッソ オリジナル上位おすすめ|クレアティスタ/ラティシマ/シティズを比較

結論:“迷ったらこれ”。D140は高速起動×安定抽出で、毎日がスムーズになる

シティズ プラチナム D140オリジナル抽出の定番スタンダード。高速な立ち上がりと扱いやすい2ボタン(エスプレッソ/ルンゴ)で、日々の一杯を最短動線にします。過度な機能は足さず、味の再現性静かな動作を両立。省スペース設置でも見栄えが良く、キッチン常設に向きます。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 シティズ プラチナム D140
抽出方式 ネスプレッソ オリジナル(カプセル/19barポンプ)
操作 2ボタン(エスプレッソ/ルンゴ)/自動停止/可変カップトレイ
想定ユーザー 朝の時短重視/手入れを簡単に済ませたい/ミルクは別運用でもOK
主な特徴 高速ヒートアップ/安定抽出/省スペースデザイン/静音バランスが良好
参考価格(執筆時点) 約3.0万円(参考価格・執筆時点)

出典:ネスプレッソ 公式情報(仕様・操作)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

購入・価格チェック


シティズ プラチナム D140

ネスプレッソ シティズ プラチナム D140

シティズ プラチナム D140 評価(味わい4/速さ5/手入れ4/多機能3/静音4) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音

評価の算出根拠:メーカー公表データと設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 味わい:定番ブレンドを“安定して”再現

  • オリジナル(19barポンプ)の安定抽出で、クレマの出方が素直。エスプレッソ/ルンゴともに再現性が高い印象。
  • 同じカプセルで味がブレにくく、定番カプセルの味作りを堪能しやすい。

② 速さ:電源オンから“すぐ飲める”が日課になる

  • 高速ヒートアップで出勤前の一杯が待たされにくい。抽出開始までのテンポが良く、毎朝のルーティンに噛み合う。
  • 2ボタンで迷いがなく、カップトレイの高さ調整で飛び散りも抑えやすい。

③ 手入れ:日々は“水回りのリンス”中心で完了

  • ミルク経路がないため、滴受け・カプセルボックス・給水タンクの洗浄が中心。所要は数分で完了。
  • 定期的な湯通し(リンス)とスケール除去を守れば、清潔性を保ちやすい。

④ 多機能:必要十分な“2ボタン”に特化

  • エスプレッソ/ルンゴの2ボタン+抽出量学習で、過不足のない単機能設計。
  • ラテ運用はエアロチーノ(別売)の併用が現実解。ワンタッチ自動ミルクが欲しいならラティシマ・ワン プラス F121も比較候補。

⑤ 静音:マンションでも“気になりにくい”動作音

  • ポンプ動作は短時間で、早朝の使用でも許容しやすい音量。設置面の共振対策でさらに静かに。
  • 滴受けの着脱音も控えめで、LDK常設でも違和感が少ないバランス。
注意・割り切りポイント

比較:C140/F121/J520とどっちを選ぶ?

項目 シティズ プラチナム C140 ラティシマ・ワン プラス F121 クレアティスタ・プラス J520 シティズ プラチナム D140
位置づけ 同系統の上質デザイン 自動ミルク搭載 スチーム搭載の本格派 単機能スタンダード
強み 高速起動/設置性 ワンタッチのラテ 微調整で“バリスタ質感” 安定抽出×時短
多機能 3 4 5 3
価格感 約3.0万円 約4.5万円 約8.5万円 約3.0万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「立ち上がりが速く、朝の時短に効く」

満足の声アイコン

「エスプレッソとルンゴの味が安定している」

満足の声アイコン

「掃除が簡単で続けやすい」

不満の声アイコン

「ミルク機能があれば完璧だった」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

 

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

コメント