この記事でわかること
- RCP-7をパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- RCP-3(据え置き・定番ボンヌ)/RCP-6(大容量プロセッサー)との違い(コードレス性・取り回し・洗いやすさ)
- 「配線いらずでサッと下ごしらえ」に向けた選び方と運用ポイント
※本記事はまとめ記事①(下ごしらえ|フードプロセッサー&カッター)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ レコルト フードプロセッサー&カプセルカッターおすすめ|下ごしらえ時短モデルを比較
※ドリンク系の比較は下記も参照。
→ レコルト スムージー・ジューサーおすすめ|一人分から手軽に作れるドリンク家電を比較
結論:配線フリーの快適さ。RCP-7は“置き場所を選ばず”下ごしらえが時短になる
RCP-7はUSB充電のコードレス カプセルカッター。刻む・混ぜるに加え、おろし・泡立てプレートを活用すれば日常の下ごしらえが一気に短縮。コンセント位置に縛られないので、シンク脇や食卓でも手早く使えて、片付けも簡単です。一人暮らし〜2人暮らしの“毎日使い”に噛み合います。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | RCP-7 |
| タイプ | コードレス カプセルカッター(刻む/混ぜる/おろす/泡立て) |
| 想定ユーザー | 一人暮らし〜2人暮らし/配線を気にせずサッと使いたい人 |
| 主な特徴 | USB充電・取り回し良好/おろし・泡立てプレート付属/分解しやすく洗いやすい |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.0万円 |
出典:レコルト 公式商品情報/主要ECの商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:刻み用途は十分。薬味〜肉のミンチまで対応
- 3枚刃の回転で均一に刻めるため、玉ねぎ・にんじんの微塵や合い挽きのミンチが安定。
- 氷やハード食材の粉砕は量・時間を控えめに。必要に応じて数回パルスで対応するのがコツ。
② 多機能:おろし・泡立てプレートで“副菜づくり”まで完結
- おろしプレートで大根おろしや長芋が手早い。水切り後の食感も良好。
- 泡立てプレートで生クリームやメレンゲの下準備に。小量仕込みに向く。
③ 時短:コードレスで“使う場所”が自由。取り回しが速い
- USB充電のコードレス駆動で、コンセント位置を気にせずシンク脇や作業台で即始動。
- ボウルやまな板のそばに置けるので、移動・配線の手間が減る=片付けまで短時間で完了。
④ 静音:小型モーターらしい控えめさ。時間帯配慮もしやすい
- 動作音は小さめで、短時間運転なら会話やテレビの妨げになりにくい印象。
- 集合住宅でも早朝・夜間の“さっと使い”に向く。ただし硬い食材は音が大きくなりやすい。
⑤ 洗浄:分解が簡単。パーツ点数が少なく乾きやすい
- 刃・カップ・フタの分解が直感的で、食材のヌメリも落としやすい。
- 凹凸が少なく水切れが良いため、日常の後片付けがラク。
注意・割り切りポイント
- 連続運転時間には上限があるため、長時間の連続処理は不向き(適宜クールダウン)。
- 硬い食材や大量仕込み中心なら、RCP-6(大容量・据え置き)の方が安心。
比較:RCP-3/RCP-6とどっちを選ぶ?
| 項目 | RCP-3(据え置き) | RCP-6(大容量) | RCP-7(コードレス) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 定番の安定パワー | 多機能×大容量 | 配線フリーで機動力重視 |
| 向く人 | 据え置きで連続運転したい | 作り置き大量仕込み | サッと出して片付けまで速く |
| 価格感 | 約0.7万円 | 約1.0万円 | 約1.0万円 |
口コミの傾向
「コードレスで使う場所を選ばない」
「刻みが均一で下ごしらえが速い」
「洗う部品が少なく後片付けがラク」
「硬い食材は少量・短時間での対応が必要」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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