おうちシェフ SP-2DF231 レビュー|初めての電気圧力鍋に最適【価格×使いやすさ】

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事01(おうちシェフ/PRO 4機種比較)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ シロカ おうちシェフ/PROおすすめ比較|電気圧力鍋4機種の違いと選び方【時短・自動調理】

結論:“入門の最適解”。SP-2DF231は定番をおまかせで再現しやすく、初めてでも失敗しにくい

SP-2DF231おうちシェフ(無印)の中核モデル。よく使う自動メニューと予約・保温を押さえ、2〜3人の主菜・スープを手早く仕上げられます。上位PROほどの多機能さはありませんが、操作が直感的で手入れも簡単。まずは“自動調理の便利さ”を導入したい人にちょうど良い着地です。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 SP-2DF231(おうちシェフ)
タイプ 電気圧力鍋(圧力・煮込み・スロー・無水メニューを中心に自動対応)
想定人数 2〜3人(主菜+汁物の同日運用に現実的)
主な特徴 定番の自動メニュー/予約調理・保温/扱いやすい操作系/手入れが比較的簡単
参考価格(執筆時点) 約3.2万円

購入・価格チェック


おうちシェフ SP-2DF231



シロカ おうちシェフ SP-2DF231

実用レビュー

① よく使う自動メニュー:定番は“押すだけ”で安定

  • カレー・肉じゃが・豚角煮などの定番レシピは自動化。味の入りや食感が安定し、平日夜の主菜が時短できます。
  • 無水系やスープも得意。具材量の目安を守ると、煮崩れやベタつきが出にくい印象です。

② 予約・保温:夕方帰宅にちょうど合う

  • 朝セット→帰宅時に仕上がる予約調理が便利。保温の穏やかさも良好で、味の劣化を抑えます。
  • 安全面の配慮で、予約対象や容量上限は守る必要あり。説明書の目安に従えば扱いやすいです。

③ 容量の現実値:2〜3人の主菜に最適

  • 肉・根菜の2〜3人前が現実的な上限。副菜やスープを併用すると食卓全体が時短に。
  • 作り置きを厚く回したい家庭は、おうちシェフPRO Lも比較候補。

④ 上位との差:多機能は控えめだが“迷わず使える”

  • PRO(SP-2DM251)に比べ低温・発酵などの拡張は少なめ。一方で操作がシンプルで日常に馴染みます。
  • 部品点数が少なく洗うパーツが少ないのも入門向けメリット。使い初めから回しやすいです。
注意・割り切りポイント

  • 容量は2〜3人想定。4人以上の主菜一発仕上げはやや不足(→ SP-2DM251SP-5D151)。
  • 多機能(低温・発酵・連携)を広く求める人はPRO帯が合う。SP-2DF231は定番の自動中心で割り切り。

比較:SP-2DM251/SP-4D131とどっちを選ぶ?

項目 SP-2DM251(PRO) SP-4D131 SP-2DF231(本機)
立ち位置 仕上がり重視のハイバランス シンプルで手入れ最優先 入門のベストバイ
自動・多機能 幅広い自動+低温・発酵 基本中心(自動は控えめ) 定番自動が充実
容量目安 3〜5人 2〜3人 2〜3人
価格感 約4.2万円 約1.8万円 約3.2万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「自動メニューが簡単で失敗しない」

満足の声アイコン

「帰宅後にすぐ食べられる予約が便利」

満足の声アイコン

「手入れが楽で続けやすい」

不満の声アイコン

「大人数の一発調理には足りない」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:初めての電気圧力鍋/2〜3人暮らし/定番自動で日々の主菜を時短したい
  • 向かない人:作り置きを一気に回したい(→ SP-5D151)/低温・発酵まで広く使いたい(→ SP-2DM251

 

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

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