この記事でわかること
- PMPC-REMA3を仕上がり／自動／多機能／手入れ／容量の5軸で評価
- CHEF DRUM DAC-IB2／CHEF DRUM DAC-IA2／PMPC-MA4との違い（自動化・多機能・容量バランス）
- 「予約・低温・発酵」までこなす上位機を“3Lクラス”で導入したい人に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事①（自動かくはん・時短調理）の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アイリスオーヤマ 自動かくはん鍋おすすめ｜CHEF DRUMと上位電気圧力鍋を比較【時短重視】
結論：“上位オートの核”が3Lに凝縮。PMPC-REMA3は毎日の再現性と拡張性を両立する
PMPC-REMA3は3Lの上位オート系電気圧力鍋。予約・自動メニューに加え、低温・発酵までをカバーし、平日ルーチンの安定化とメニュー拡張を同時に実現します。アプリ連携レシピの活用も視野に入り、自動＝4／多機能＝5のバランスが魅力。2〜3人暮らし中心に“放っておける一品”を確実に積み上げたい人に向きます。
仕様と価格（要点）
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | PMPC-REMA3 |
| タイプ | 3L・電気圧力鍋（圧力／無水／低温／発酵／自動メニュー／予約） |
| 想定ユーザー | 2〜3人暮らし／平日時短と“放置で一品”の安定運用／作り置き少量も対応 |
| 主な特徴 | 予約×自動で再現性高め／低温・発酵でレパートリー拡張／洗いやすさと容量の均衡 |
| 参考価格（執筆時点） | 約0.9万円（参考価格・執筆時点） |
価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。
購入・価格チェック
PMPC-REMA3
評価の算出根拠：メーカー公表データと設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。
実用レビュー
① 仕上がり：圧力＋温度管理で“定番煮込み”が安定
- 圧力調理の安定感があり、角煮・カレー・肉じゃがなどの火通りと柔らかさが再現しやすい。
- 無水・煮込みは水分バランスの調整幅が取りやすく、味の濃淡をコントロール可能。
② 自動：予約×自動メニューで平日がラク
- 予約調理が実用的。朝にセットし、帰宅時に仕上がる運用で“放っておける一品”を確保。
- よく使う煮込み・炊飯系の自動メニューが揃い、操作迷いが少ない。
③ 多機能：低温・発酵でレパートリー拡張
- 低温調理で鶏ハムやローストビーフの仕上がりが安定。温度帯の再現がしやすい。
- 発酵があるため、ヨーグルト・パン生地などの仕込みも一台で完結。アプリ連携レシピも活用しやすい。
④ 手入れ：パーツ点数が抑えめで洗いやすい
- 内鍋・ふた・パッキンなど外せる部品がシンプルで日常清掃の負担が少ない。
- 蒸気経路の水滴処理がしやすく、ニオイ残りを抑えやすい構造。
⑤ 容量：3Lで“2〜3人＋時々作り置き”に丁度良い
- 主菜1回分＋翌日分の少量作り置きに最適。大皿メニューの一気仕上げも現実的。
- 大量仕込み中心なら4LクラスのPMPC-MA4が候補。
注意・割り切りポイント
- 自動かくはんは非ドラム型のため、炒め系の完全自動化を重視するならCHEF DRUM DAC-IB2やDAC-IA2も検討。
- 大家族の作り置き大量運用には容量が控えめ。4L以上の同ブランド上位と比較を。
比較（同帯アイリスオーヤマ）
| 項目 | CHEF DRUM DAC-IA2 | CHEF DRUM DAC-IB2 | PMPC-MA4（4L） | PMPC-REMA3（3L） |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | 自動化入門のドラム鍋 | 強力かくはんの上位ドラム | 4Lの上位バランス機 | 3Lで多機能凝縮 |
| 強み | 副菜〜カレーの放置調理 | 炒め〜煮込みまで自動化 | 容量×自動の均衡 | 低温・発酵×予約の実用性 |
| 参考価格 | 約2.6万円 | 約3.0万円 | 約1.6万円 | 約0.9万円 |
口コミの傾向
「予約で帰宅時に出来上がり、平日がラク」
「低温・発酵で作れる料理が増えた」
「パーツが少なく洗いやすい」
「大量作り置きには物足りない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約（個別の投稿を直接引用していません）。
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