この記事でわかること
- COK-B400を仕上がり/自動/多機能/手入れ/容量の5軸で評価
- TIGER COOKPOT 電気圧力鍋の全体比較と、COK-N400(上位)との違い
- 4.0Lクラスで“毎日の定番料理を効率化”したい人に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事01の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ TIGER COOKPOT 電気圧力鍋おすすめ比較|仕上がり・自動・多機能・手入れ・容量で選ぶ
結論:“大容量の定番”。COK-B400は日常メニューの時短と仕上がりをバランス良く両立
COK-B400は4.0Lクラスの電気圧力鍋。加圧調理を軸に、予約・低温といった基本機能をしっかり装備し、カレー・煮物・肉料理の下ごしらえまで“放置で仕上げ”やすいのが魅力。家族4〜6人の平日調理を効率化したい人にとって、価格と機能の釣り合いが良いバランスモデルです。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | COK-B400 |
| タイプ | 電気圧力鍋 4.0L(圧力/低温/予約) |
| 想定ユーザー | 家族4〜6人/作り置き・まとめ調理で時短したい/大容量で定番料理を中心に |
| 主な特徴 | 加圧の安定感/予約調理で帰宅後すぐに食べられる/低温調理でしっとり仕上げ |
| 参考価格(執筆時点) | 約2.2万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:TIGER 公式商品情報(COOKPOT シリーズ)/主要ECの商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 仕上がり:加圧の安定感で“定番が決まる”
- 牛すじ・豚角煮・手羽元など繊維の太い食材も、芯までやわらかく仕上がりやすい。
- 根菜の煮物は味含みが良く、翌日の温め直しでも崩れにくい。
② 自動:予約と保温で帰宅後すぐに
- 予約調理に対応。朝にセットしておけば、帰宅後は盛りつけるだけで一品完成。
- 保温・あたため直しで配膳タイミングのズレにも対応しやすい。
③ 多機能:低温で“しっとり”も狙える
- 低温調理で鶏ハムやローストポークがしっとり仕上がる。作り置きの幅が広がる。
- 炊飯・無水などの基本メニューも備え、平日の段取りにフィット。
④ 手入れ:分解点数は標準。定期のパッキンケアがコツ
- フタ・パッキン・圧力弁の分解はシンプルで日常清掃はしやすい。
- におい移りが気になる料理の後は、パッキンを外して乾燥するとニオイケアが安定。
⑤ 容量:4.0Lで“家族の主菜+作り置き”まで
- 4〜6人目安。カレーの大量仕込みや肉のまとめ下ごしらえに余裕。
- パーティや来客時も一鍋で対応しやすい容量バッファ。
注意・割り切りポイント
- 自動かくはんのような高度な無人調理は非搭載。そこまで求めない人向け。
- 本体は大きめ。置き場所と蒸気の逃げを事前に確保しておくと使いやすい。
比較:同帯のTIGER(4.0L)でどっちを選ぶ?
| 項目 | COK-N400(4.0L) | COK-B400(4.0L) |
|---|---|---|
| 位置づけ | 大人数向けフラッグシップ | 大容量の定番・バランス型 |
| 強み | 時短×高い仕上がり/多機能充実 | 価格と機能の釣り合いが良い |
| 参考価格 | 約2.5万円 | 約2.2万円 |
口コミの傾向
「大容量で一度に作れる、平日のごはんがラク」
「角煮やカレーの仕上がりが安定している」
「予約して帰宅後にすぐ食べられるのが便利」
「サイズが大きく置き場所に悩む」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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