この記事でわかること
- iRobot RoombaのPlus/エントリー帯(AutoEmpty中心/AutoWash対応コンボ)の違いと選び方
- 比較軸:吸引力/自動収集/水拭き/賢さ/静音での実力と運用コスト
- 用途別おすすめ:手間減重視のAutoWash/毛ゴミ多い家庭のAutoEmpty/静音性も欲しい入門
- あわせて読む:全部入りの上位帯 → Max フラッグシップまとめ
失敗しない選び方(要点)
| 観点 | 見るポイント | 理由 |
|---|---|---|
| 自動化 | AutoEmpty(自動ゴミ収集)/AutoWash(モップ自動洗浄・乾燥) | “捨てる・洗う”頻度が下がり、日常の手間を大幅に削減 |
| 清掃力 | 吸引力とコンボ(水拭き性能)の両立 | 固いゴミと皮脂・汚れをまとめて処理して仕上がりUP |
| 賢さ | マッピング/AI障害物回避/間取り対応 | 走行効率とトラブル回避が向上し、掃除のやり直しを防ぐ |
| 静音 | 通常運転の動作音/ステーション動作音 | 集合住宅や夜間運転でも使いやすい |
| 総コスパ | 本体価格+消耗品(紙パック・モップ)の維持費 | 手間減とランニングのバランスで満足度が決まる |
主要モデル比較(Plus/エントリー:AutoEmpty・AutoWash)
モデル名をクリックすると詳細レビューへ。
| モデル | 構成 | 主要特徴 | 強み | 参考価格(執筆時点) |
|---|---|---|---|---|
| Plus 505 Combo AutoWash | 吸引+水拭き・AutoWash対応 | 中位ながら自動洗浄対応で日常手入れを軽減。 | バランス型。清掃力と手間減の両立。 | 約13.5万円(参考価格・執筆時点) |
| Plus 405 Combo AutoWash | 吸引+水拭き・AutoWash対応 | 初めての自動洗浄にちょうどいい価格帯。 | 必要十分な性能で任せっぱなし運用に対応。 | 約10.8万円(参考価格・執筆時点) |
| 205 DustCompactor | 吸引特化・コンパクター内蔵 | ゴミ圧縮で収容量UP、捨てる頻度をさらに削減。 | 毛ゴミ・砂利に強く、長期運用で手間が少ない。 | 約9.5万円(参考価格・執筆時点) |
| 105 Combo Autoempty | 吸引+簡易水拭き・AutoEmpty対応 | まずは“捨てる手間”を解決できる入門コンボ。 | 静音寄りで導入しやすい価格。 | 約7.5万円(参考価格・執筆時点) |
出典:iRobot 公式商品情報(各モデルの仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
モデル別 徹底解説
評価の算出根拠:メーカー公表データと設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に吸引力/自動収集/水拭き/賢さ/静音の5軸で比較。
Plus 505 Combo AutoWash:中位でも“洗える”コンボの優等生
- 向く人:清掃力と手間減のバランス重視/毎日の拭き上げを自動化したい
- 参考価格(執筆時点):約13.5万円(参考価格・執筆時点)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(Plus 505 Combo AutoWash)
Plus 405 Combo AutoWash:初めてのAutoWashにちょうどいい価格帯
- 向く人:手頃な価格でAutoWashを導入したい/任せっぱなし運用を狙う
- 参考価格(執筆時点):約10.8万円(参考価格・執筆時点)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(Plus 405 Combo AutoWash)
205 DustCompactor:コンパクター搭載で捨てる頻度をさらに削減
- 向く人:毛ゴミ・砂利が多い/捨てる頻度を極力減らしたい吸引特化派
- 参考価格(執筆時点):約9.5万円(参考価格・執筆時点)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(205 DustCompactor)
105 Combo Autoempty:AutoEmpty対応の入門コンボ
- 向く人:まずは捨てる手間を減らしたい入門派/夜間や在宅時の静音性を重視
- 参考価格(執筆時点):約7.5万円(参考価格・執筆時点)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(105 Combo Autoempty)
用途別の選び方(早見)
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 手間減を最優先(吸う・拭く・洗うの省力化) | Plus 505 Combo AutoWash | 吸引・水拭き4かつAutoWash対応で日常メンテを最小化。 |
| 価格重視で自動洗浄を体験 | Plus 405 Combo AutoWash | 必要十分な清掃力とAutoWashで“任せっぱなし”を実現。 |
| 毛ゴミ・砂利が多い家庭 | 205 DustCompactor | 自動収集5相当のコンパクターで“捨て”を大幅間引き。 |
| 静音性を重視して導入 | 105 Combo Autoempty | 静音4。AutoEmpty対応で手間も削減。 |
| 全部入り上位も検討 | Max フラッグシップまとめ | “吸う・拭く・洗う”の上位帯で更なる放置運用。 |
よくある質問
| 質問 | 答え |
|---|---|
| AutoWashとAutoEmptyの違いは? | AutoWashはモップの自動洗浄・乾燥に対応、AutoEmptyはダストボックスの自動ゴミ収集に対応します。 |
| 毛ゴミが多いならどれ? | 205 DustCompactorがゴミ圧縮で収容量を確保し、捨てる頻度を抑えやすいです。 |
| 静音で選ぶなら? | 105 Combo AutoemptyやPlus 505 Combo AutoWashが静音評価4で、在宅中の運転に向きます。 |
| 水拭きのメンテは大変? | AutoWash対応ならモップ洗浄・乾燥まで自動化され、手洗い・干し作業の手間を減らせます。 |
【独断と偏見】推し3選(Plus/エントリー)
🏆 定番バランス:Plus 505 Combo AutoWash
吸引・水拭き・手間減の三拍子で“まず失敗しない”。
🎖 毛ゴミ対応:205 DustCompactor
ゴミ圧縮で捨て頻度を圧縮。吸引特化で安定。
🥇 静音入門:105 Combo Autoempty
静音寄りで導入しやすいAutoEmpty入門。


コメント