象印「珈琲通」ベーシックおすすめ|4〜6杯の定番とステンレスサーバーを徹底比較

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この記事でわかること

  • 4〜6杯帯(ベーシック/ステンレスサーバー)の違いと選び方
  • 比較軸:味わい/速さ/手入れ/多機能/静音の5項目で横断比較
  • 用途別おすすめ:“まずは定番”の6杯高温抽出×濃度調節冷めにくいステンレスサーバー
  • あわせて読む:全自動(ミル内蔵) → 挽きから自動 / 大容量・ミル付き → 10杯・ミル付き

失敗しない選び方(要点)

観点 見るポイント 理由
味わい 高温抽出・ダブル加熱/濃度調節 コク・香りの出方と“濃いめ・すっきり”の作り分けに直結
速さ 杯数対応・加熱方式/ドリップ制御 日常使いで待ち時間を短縮できる
手入れ 着脱タンク・メッシュ洗浄性/部品点数 毎日の洗浄負担が変わるため重要
多機能 濃度段階・浄水・直接抽出・保温 好みに合わせた味作りや運用の柔軟性
静音 保温方式・ポンピング音の抑制 LDK設置でも動作音が気になりにくい

主要モデル比較(4〜6杯・ステンレスサーバー)

モデル名をクリックすると詳細レビューへ。

モデル 構成 主要特徴 強み 参考価格(執筆時点)
6杯・ガラスジャグ 基本機能を網羅したスタンダード。 手入れしやすく初めてでも扱いやすい。 約0.8万円
6杯・ガラスジャグ ダブル加熱×高温抽出、2段階濃度。 味作りの自由度が高いコスパ機。 約0.6万円
6杯・ガラスジャグ・メッシュ付 濃度2段階+メッシュで紙不要運用も可。 消耗品を抑えつつ実用性が高い。 約0.6万円
4杯・ガラスジャグ 浄水フィルター・着脱タンク。 入門に最適。雑味を抑えて手軽に淹れられる。 約0.6万円
4杯・ガラスジャグ 軽量コンパクトな新顔。浄水フィルター。 省スペースで扱いやすい。 約0.5万円
5杯・ステンレスサーバー 直接マグ抽出OK/高温抽出。 “冷めにくい”まほうびん構造で美味しさ長持ち。 約1.1万円

出典:象印 公式商品情報(各モデルの仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

モデル別 徹底解説

評価の算出根拠:メーカー公表データ(抽出方式・フィルター構成)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

珈琲通 EC-MK60E3-TL:6杯の標準機。まずは“迷ったらコレ”


珈琲通 EC-MK60E3-TL



象印 珈琲通 EC-MK60E3-TL

珈琲通 EC-MK60E3-TL(味わい3/速さ4/手入れ4/多機能2/静音4) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音
  • 向く人:6杯の“定番”から試したい/価格と手入れのバランス重視
  • 参考価格(執筆時点):約0.8万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EC-MK60E3-TL)

珈琲通 EC-MA60:ダブル加熱×高温抽出&2段階濃度

珈琲通 EC-MA60(味わい4/速さ4/手入れ4/多機能3/静音4) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音
  • 向く人:高温抽出で香りとコクを出したい/濃度調節で“濃いめ”も
  • 参考価格(執筆時点):約0.6万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EC-MA60)

珈琲通 EC-AS60:メッシュフィルター付の“お得な6杯”

珈琲通 EC-AS60(味わい4/速さ4/手入れ4/多機能3/静音4) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音
  • 向く人:紙フィルター消費を抑えたい/濃度2段階で日々の味を微調整
  • 参考価格(執筆時点):約0.6万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EC-AS60)

珈琲通 EC-TD40:4杯の入門。浄水フィルターで手軽に“雑味オフ”

珈琲通 EC-TD40(味わい3/速さ4/手入れ4/多機能2/静音4) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音
  • 向く人:1〜2人暮らしで4杯を手早く/浄水フィルターで雑味を抑えたい
  • 参考価格(執筆時点):約0.6万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EC-TD40)

珈琲通 EC-TG40-BA:最新の4杯ベーシック。軽量コンパクト


珈琲通 EC-TG40-BA



象印 珈琲通 EC-TG40-BA

珈琲通 EC-TG40-BA(味わい3/速さ4/手入れ4/多機能2/静音4) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音
  • 向く人:置き場所を選ばない4杯が欲しい/運用のしやすさを優先
  • 参考価格(執筆時点):約0.5万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EC-TG40-BA)

珈琲通 EC-KV50:まほうびん“ステンレスサーバー”の5杯定番

珈琲通 EC-KV50(味わい4/速さ4/手入れ4/多機能3/静音4) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音
  • 向く人:淹れてからも“熱々”をキープしたい/直接マグ抽出で手早く飲みたい
  • 参考価格(執筆時点):約1.1万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EC-KV50)

用途別の選び方(早見)

用途 おすすめ 理由
まずは定番の6杯から EC-MK60E3-TL 基本機能を網羅。手入れ・静音のバランスが良い。
味わい重視(高温抽出) EC-MA60 ダブル加熱×高温抽出+濃度2段階でコクを引き出しやすい。
紙フィルター節約 EC-AS60 メッシュ付で紙不要運用も可能。ランニングコスト低減。
1〜2人暮らし・省スペース EC-TG40-BA 4杯・コンパクトで置きやすい。浄水フィルター搭載。
冷めにくさ最優先 EC-KV50 まほうびん“ステンレスサーバー”で保温性が高い。

よくある質問

質問 答え
高温抽出のメリットは? コーヒーの香りとコクを引き出しやすい点で有利です。濃度調節と組み合わせると味の調整幅が広がります。
紙フィルターとメッシュの違いは? 紙は雑味を抑えすっきり。メッシュはオイル分も出てコク豊か、紙不要で経済的です。
静音で選ぶならどれ? いずれも静音評価4で、LDK設置でも使いやすい静かさです。
保温重視なら? EC-KV50のステンレスサーバーが冷めにくく、抽出後の温度をキープしやすいです。

【独断と偏見】推し3選(4〜6杯・ステンレス)

🏆 味わい重視の本命:EC-MA60

ダブル加熱×高温抽出+濃度2段階で“濃いめ”も自在。

🎖 冷めにくさ最強:EC-KV50

まほうびん“ステンレスサーバー”で美味しさ長持ち。

🥇 省スペースの良機:EC-TG40-BA

軽量コンパクトで置きやすい4杯モデル。

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