[レビュー]Vitantonio VHB-20|軽量スリムのロングセラー

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事③(ハンドブレンダー/プロセッサー/ミル)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ Vitantonio ハンドブレンダー/フードプロセッサー/ミル比較|下ごしらえを最短化する選び方

結論:“迷ったらコレ”。VHB-20は軽快操作と1台5役で、日々の下ごしらえが速くなる

VHB-20軽量・スリムなハンドブレンダー。ブレンダー/チョッパー/ウィスクなどで1台5役に対応(おろしは別売アタッチ)。8段階スピード+ロングシャフトで鍋の直入れも扱いやすく、毎日のみじん切り〜ポタージュ〜離乳食まで広くカバー。パワーは標準級ながら、手早さ(時短)取り回しの良さで“ちょうどいい主力”です。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 VHB-20
タイプ ハンドブレンダー(ブレンダー/チョッパー/ウィスク/計量カップ)※おろしは別売
操作 8段階スピード/ロングシャフトで鍋に直接使いやすい
想定ユーザー 毎日料理の下ごしらえを時短したい/収納・取り回しを重視/離乳食〜スープまで幅広く
参考価格(執筆時点) 約0.7万円(参考価格・執筆時点)

出典:Vitantonio 公式商品情報/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

購入・価格チェック

VHB-20 評価(パワー3/多機能4/時短4/静音3/洗浄3) パワー 多機能 時短 洗浄 静音

評価の算出根拠:メーカー公表データと設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① パワー:日常使いに十分、“直鍋”で滑らかに仕上げる

  • ロングシャフトで鍋に直接投入しやすく、ポタージュの滑らかさは家庭用途で十分。
  • 氷のクラッシュ用途は想定外。野菜・果物・柔らかめ具材のペースト化に向く印象。

② 多機能:1台5役で下ごしらえを網羅(おろしは別売)

  • ブレンダー/チョッパー/ウィスクを中心に、刻む・つぶす・混ぜる・泡立てを一台完結。
  • おろしアタッチメントは別売。必要に応じて拡張できる柔軟さが強み。

③ 時短:8段階スピードで狙いの質感にすぐ到達

  • 8段階スピードで飛び散りを抑えながら仕上がりを微調整。とろみ出しも短時間。
  • 軽量スリムで取り出しやすく、思い立ってすぐ使える=結果的に時短。

④ 静音:標準クラスの作動音で扱いやすい

  • 高速域は相応の音だが、鍋や深めカップの直入れで不快な高音を抑えやすい。
  • チョッパーはまとめ切りで短時間運転がコツ。

⑤ 洗浄:分解洗いで衛生的。刃は注意して取り扱い

  • 分解して水洗いでき、カップも洗いやすい形状。日常メンテは簡単。
  • 刃の取り扱いとパッキン周りの水気拭き上げは丁寧に。臭い移りを防ぐ運用がベター。
注意・割り切りポイント

比較:VHB-30/VCR-30とどっちを選ぶ?

項目 VHB-30(ハンドブレンダー) VCR-30(フードプロセッサー) VHB-20(ハンドブレンダー)
位置づけ 多機能・時短重視 200Wクラスの高出力・多機能 軽量スリムの定番
強み おろし対応・付属豊富 かき氷・ディスク類で幅広い処理 取り回し・日常使いのしやすさ
向く人 下ごしらえ全般を1台で強力に 量を一気に刻む・混ぜる 毎日のスープや離乳食中心
参考価格 約0.9万円 約0.7万円 約0.7万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「軽くて取り出しやすい。使う頻度が増えた」

満足の声アイコン

「スープが滑らかに。鍋に直接使えて洗い物が少ない」

満足の声アイコン

「チョッパーで玉ねぎのみじん切りが一瞬」

不満の声アイコン

「氷を砕けないのは残念」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:毎日のスープ・離乳食・ソース作り/サッと出してすぐ使いたい/1台で下ごしらえを時短したい
  • 向かない人:氷砕き・硬い食材の粉砕(→ VCR-30VML-10)/“おろし”頻用(→ VHB-30

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