[レビュー]T-fal ラクラ・クッカー CY380AJ0|無印の基礎力で迷ったらコレ

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事③(ラクラ・クッカー|上位おすすめ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ T-fal ラクラ・クッカー上位おすすめ|プロ/旨み/プラスを比較【失敗しない電気圧力鍋】

結論:“迷ったらコレ”。CY380AJ0は毎日のメニューが安定し、はじめての電気圧力鍋にちょうどよい

CY380AJ0ラクラ・クッカーの基本モデル。煮込み・カレー・肉じゃがなどの定番で失敗しにくい仕上がりと、必要十分な自動メニュー、洗いやすいシンプル構造が魅力です。低温・保温など日常で使う機能は押さえつつ、操作は直感的。1〜4人のふだん使いに噛み合う“ちょうど良さ”が強みです。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 CY380AJ0
タイプ 電気圧力鍋(自動メニュー対応)/標準クラス(1〜4人目安)
想定ユーザー 日々の主菜・スープを手間なく安定させたい/最初の一台をコスパ良く
主な特徴 圧力×保温の基本性能/必要十分な自動メニュー/洗いやすい内鍋コーティング
参考価格(執筆時点) 約2.0万円

価格は時期・店舗により変動します。購入前に最新価格をご確認ください。

購入・価格チェック


ラクラ・クッカー CY380AJ0


T-fal ラクラ・クッカー CY380AJ0

CY380AJ0 評価(仕上がり4/自動2/多機能3/手入れ4/容量4) 仕上がり 自動 多機能 手入れ 容量

評価の算出根拠:メーカー公表データと設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 仕上がり:定番料理が“外しにくい”素直な加圧

  • 圧力+余熱のバランスが取りやすく、肉・根菜の火通りが安定。煮崩れもしにくい印象です。
  • カレー・肉じゃが・豚バラ大根など、定番の再現性が高く“レパートリー化”しやすいです。

② 自動:必要十分。操作はシンプルで迷わない

  • 自動メニューは基本中心。工程ガイドは簡潔で、初回でも詰まらずに進められます。
  • 予約・保温まわりは直感的。帰宅時に温かい副菜が用意でき、平日の段取りがラクに。

③ 多機能:低温・保温など“日常幅”をきっちり確保

  • 低温や蒸しで鶏ハム・温玉・蒸し野菜などが実用域。出汁取りも手放しで安定。
  • スマホ連携や高度な温度プロファイルは非搭載。用途がシンプルなら不満は出にくいです。

④ 手入れ:内鍋コーティングと部品点数の少なさが武器

  • 内鍋のコーティングで汚れ落ちが軽く、スポンジ洗いで完結。こびりつきが少ないです。
  • パッキン・圧力ピン周りの着脱が素直で日々のケアが億劫になりません。

⑤ 容量:1〜4人の日常量をしっかりカバー

  • 主菜+翌日の取り分けまでを一度に仕上げやすい標準容量。スープは倍量仕込みにも対応。
  • 大人数の作り置き特化なら、クックフォーミー大容量まとめも検討を。
注意・割り切りポイント

  • 内蔵レシピ数や“かきまぜ”などの自動アシストは控えめ。サポート重視ならプロ CY3811J0プラス CY352AJPも検討。
  • 低温の追い込み・出汁特化を突き詰めるなら、旨み CY3601JPが相性良。

比較:CY3811J0/CY3601JP/CY352AJPとどっちを選ぶ?

項目 CY3811J0(プロ) CY3601JP(旨み) CY352AJP(プラス) CY380AJ0(無印)
位置づけ 温度・圧力制御を強化した上位 旨味抽出に強い中上位 “ちょい機能増し”の定番強化 基礎力重視の標準
向く人 煮崩れ抑制・仕上がり最優先 出汁・肉の旨味を深めたい 価格と機能のバランス重視 初めての一台/日常の定番
価格感 約3.6万円 約2.1万円 約1.9万円 約2.0万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「基本メニューが安定しておいしい」

満足の声アイコン

「操作がシンプルで迷わない」

満足の声アイコン

「鍋が洗いやすく後片付けがラク」

不満の声アイコン

「自動メニューがもっと多いと嬉しい」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:はじめての電気圧力鍋/毎日の定番を安定させたい/手入れの手間を抑えたい
  • 向かない人:より高度な自動アシストが欲しい(→ プロ CY3811J0)/低温・出汁のこだわりを深堀りしたい(→ 旨み CY3601JP

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

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