この記事でわかること
- SJM-180Gをパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- SJM-115(1.5L・大容量)との違い(容量・パワーと設置性のバランス)/SCB-401(ハンド)との住み分け(価格・用途)
- 毎日のスムージーや少量の下ごしらえに向く、定番の小容量ミル付きミキサーの選び方
※本記事はまとめ記事01(ブレンダー総まとめ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ シロカ ブレンダーおすすめ比較|加熱・大容量・小型・ハンドの違いと選び方
結論:“毎日使いのちょうど良さ”。SJM-180Gは置きやすく、手入れしやすい定番ミキサー
SJM-180Gは0.8L・ミル付きの小容量ミキサー。4枚刃チタンカッターで日々のスムージーやドレッシング、ふりかけ・コーヒー豆のミル挽きまで一台完結。取り回しと洗いやすさのバランスが良く、一人暮らし〜2人暮らしの“毎日使える定番”です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | SJM-180G |
| タイプ | 0.8L・ミル付きミキサー(4枚刃・ガラスボトル) |
| 想定ユーザー | 毎朝のスムージー/離乳食・少量の下ごしらえ中心/省スペース重視 |
| 主な特徴 | 4枚刃チタンコート/ミルカップ付属/分解洗いでお手入れ簡単 |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.7万円 |
出典:シロカ 公式商品情報(SJM-180G|仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:日常用途に十分な“4枚刃チタン”でムラなく攪拌
- 4枚刃チタンコートで食材の引き込みが良く、フルーツや葉物のスムージーは滑らかに仕上がる。
- 氷対応は軽度に留め、クラッシュ氷や硬い根菜の一気粉砕は不得手。凍結食材は小さめに。
② 多機能:ミル付きで“粉もの”まで1台完結
- ミルカップ付属でコーヒー豆やごま、ふりかけ用の乾物が簡単に挽ける。
- 自動メニューや加熱は非搭載。SM-S151(加熱ブレンダー)ほどの多機能性は求めない割り切りが必要。
③ 時短:0.8Lが“仕込みやすさと後片付け”の最適点
- 一度に2杯程度のスムージーなら一回で完結。小容量は素材の回りが良く、仕上がりが早い。
- 操作はシンプルで迷わない。迷いゼロのワンパターン運用が日課に馴染む。
④ 静音:小容量×控えめ駆動で“早朝でも使いやすい”
- 大出力機よりも駆動音は穏やか。集合住宅の朝活でも配慮しやすい音量感。
- 硬い食材や氷を避け、液体を先に入れると共振が減って静かにまとまる。
⑤ 洗浄:分解洗いで“毎日続けられる”お手入れ
- 刃ユニットが外せるため、ガラスボトル内の隅やパッキン周りも清潔を維持しやすい。
- 使用後すぐに水で軽く回す“セルフリンス”で汚れ残りを最小化。
注意・割り切りポイント
- 氷・硬い食材の粉砕や一度に大量調理は不向き(→ SJM-115(1.5L・500W))。
- 温かいポタージュまで一台で完結したいなら、SM-S151(加熱ブレンダー)も検討。
比較:SJM-115/SCB-401とどっちを選ぶ?
| 項目 | SJM-115(1.5L) | SCB-401(ハンド) | SJM-180G(0.8L) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 大容量・ハイパワー | 取り回し最優先 | 小容量の定番エントリー |
| 向く人 | 家族分を一度に作る/氷対応重視 | 離乳食・鍋での直ブレンド中心 | 毎朝スムージー/省スペース重視 |
| 価格感 | 約1.0万円 | 約0.3万円 | 約0.7万円 |
口コミの傾向
「サイズがちょうど良く、毎朝でも出し入れが苦にならない」
「ミルが便利で、ふりかけやコーヒー豆がすぐ作れる」
「分解して洗えるので清潔を保ちやすい」
「氷をたくさん砕くのは苦手」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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