この記事でわかること
- SJM-115をパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- SM-S151(加熱ブレンダー)/SJM-180G(小容量ミキサー)との違い(容量・出力・扱いやすさ)
- 「まとめ作り×氷対応」重視の家族・作り置き派に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事①(ブレンダー総まとめ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ シロカ ブレンダーおすすめ比較|加熱・大容量・小型・ハンドの違いと選び方
結論:“大容量×ハイパワー”。SJM-115は毎日のスムージーから氷砕きまで一台でこなす
SJM-115は1.5Lガラスボトル×500Wのミル付きミキサー。6枚刃チタンカッター+アイスクラッシュで繊維質や氷も力強く撹拌。まとめ作りや複数人分のスムージー、下ごしらえまでテンポ良く進みます。パワー重視で選ぶなら、シロカの中でも“主役級”の定番です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | SJM-115 |
| タイプ | ミル付きミキサー(1.5Lガラス/500W/6枚刃チタン/アイスクラッシュ) |
| 想定ユーザー | 家族のスムージー/まとめ作り/氷・冷凍果実も活用する人 |
| 主な特徴 | 大容量1.5L/ハイパワー500W/ミル容器付属/分解洗いOK |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.0万円 |
出典:シロカ 公式商品情報(SJM-115|仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:500W×6枚刃で繊維も氷も一気に粉砕
- 500W+6枚刃チタンの組み合わせで、葉物や冷凍果実も細かくなめらか。
- アイスクラッシュが使えるため、かき氷風やフラッペ作りにも活躍。
② 多機能:ミル容器でコーヒー豆やふりかけも対応
- ミル付きで、スパイスやナッツ、コーヒー豆の挽きにも対応。
- 速度切替とパルス操作で、食感残し〜ペーストまで狙った仕上がりに。
③ 時短:1.5Lの余裕で“家族分”を一度で仕上げる
- 大容量1.5Lガラスボトルで、複数人分のスムージーを一気に作れて仕込み回数を削減。
- パワー余裕により撹拌時間が短く、朝の準備がスムーズ。
④ 静音:大容量機としては平均的。時間帯配慮で快適に
- パワフルゆえの動作音は小容量機より大きめ。早朝は短時間運転がおすすめ。
- 食材の量を入れすぎない・均一に切ると、唸り音や振動を抑えやすい。
⑤ 洗浄:分解できて洗いやすい。ガラスで匂い移りしにくい
- 刃ユニットが取り外し可能で、パッキン周りまでしっかり洗える。
- ガラスボトルは色・匂い移りが少なく、清潔感を保ちやすい。
注意・割り切りポイント
- 本体・ガラスは重量感あり。毎回の出し入れより、定位置設置が快適。
- 動作音を抑えるなら、SJM-180G(0.8L)も検討。加熱調理まで一台ならSM-S151。
比較:SM-S151/SJM-180Gとどっちを選ぶ?
| 項目 | SM-S151(加熱) | SJM-180G(0.8L) | SJM-115(1.5L) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 多機能(ホット&コールド) | 小容量で扱いやすい定番 | 大容量×ハイパワーの主力 |
| 向く人 | 温かいスープも自動で作りたい | 省スペース・静音を重視 | 氷対応で家族分を一度に作りたい |
| 参考価格 | 約1.8万円 | 約0.7万円 | 約1.0万円 |
口コミの傾向
「氷も粉砕できてスムージーがなめらか」
「ミルが便利でコーヒー豆やスパイスにも使える」
「ガラスボトルで匂い移りが少ない」
「本体が重く、出し入れは少し手間」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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